2007年12月07日

新しい家庭教師(声楽)が我が家にやってきました

 …と書くとエキセントリックですね。

 実は手鏡を買いました(笑)。そうです、新しい家庭教師って「手鏡先生」の事です。

 100円ショップで購入したのですが、なにしろ「オシャレ」なところに品が並んでいて照れてしまうので、妻に付き添ってもらって買いました。ははは、小学生みたい。

 買った手鏡は、スタンドも付いて、置き鏡にもなるというスグレモノです。やったね、チャイニーズ。

 なんで、そんな恥ずかしいもの(笑)を買ったのかと言うと、キング先生から「自宅で練習するときは、鏡を見ながら、私[キング先生]のモノマネをしてください」という指示があったからです。「そうすれば、今すとんさんが抱えている問題の大半が解決するはずです」ともおっしゃいました。

 下手くそなモノマネですが(本来モノマネは苦手)、やってみました。

 あれ? チェンジの箇所をラクラク越えちゃったよ…! いいの、これで?
 苦労していた「イ」や「エ」の母音も、なんかいい感じになってきたよ…! あれあれ?
 声が平べったくなるのが、だいぶ減ったよ…! うっひょー!

 なんか、今まで四苦八苦していたのが嘘みたいに解決。もちろん、私の問題(つまり欠点)はこれだけではないので、全体的にはマダマダなんだけれど、確かに当面の問題の多くは解決しちゃいました。

 モノマネすごいじゃん。手鏡先生、グッジョブ!

 これはたぶん、私とキング先生の声種が同じだからウマイこと行ったんだと思う。声種が違えば(以前メゾの先生に習っていた経験から言えば)身体の使い方が異なるので、先生のモノマネしても、どうにかなるものではないわな。

 もちろん、モノマネのままでは単なるコピーでしかないし、それでOKなはずはない。でも学習の一過程としての「モノマネ」は大いにアリでしょう。なにしろ「学ぶ」の語源は「真似ぶ」だもんね。まあ、いずれはモノマネを脱却して、自分自身のスタイルを作ればよいわけだし、気楽に考えてゆきましょう。

 独学でマネる先生がいないよ〜って人は、同じ声種の上手い歌手のビデオをよく見てマネするのがいいかもね。テノールだったら、やっぱり基本は3大テナーのビデオでしょ。顔アップもあれば、オペラと違って演技をしているわけではないので、普通の立ち姿も見れる。三者三様なのもいいよね。1990年のDVDがすでに廃盤なので、1994年のをリンクしておきました。有名なのは1990年の方だけど、こっちもなかなか捨てがたい演奏です。ポップス系の選曲が若干多めなところが好き嫌いを分けるかな? ソプラノやバリトンなどの他の声種の人は、何を見ればいいのか? 私はテノール専科なので、よく分からないや。

 でも、手鏡見て気づきましたよ、私の口って、歌っている時は、右に曲がってるじゃん。カッコ悪い〜〜。

posted by stone at 05:08| Comment(7) | TrackBack(0) | 発声法のエッセイ