2009年03月15日

22世紀を見てみたい[2009年3月第3週・通算10週]

体重:102.7kg[-0.5kg:-3.1kg]
体脂肪率:31.4%[+-0.0%:-0.9%]
BMI:32.8[-0.1:-1.0]
体脂肪質量:32.2kg[-0.2kg:-2.0kg]
腹囲:103.0cm[-1.3cm:-3.3cm]
     [先週との差:2009年当初との差]

 そふくしダイエット第8週目です。今週もダイエットが前進しております。ホクホクな気分です。いやあ、順調に減ってますねえ。一歩一歩はたとえ小さくても、前進している限り、必ずゴールに辿り着くのです。……ところで、ゴールってどこ?

 ……小さなゴールは100Kg切りでしたね。まずは体重を100Kg以下にすること。これが当面の目標です。今まで3.1Kg減らしました。あと2.8Kg減らせば、目標達成です。なあんだ、もう半分は達成したのか…。

 もしも、体重が100Kgを切った時には、この「そふくしダイエット」も効果があるということで、皆さんにそのダイエット方法をお知らせしますです、はい。

 さて、今週のエッセイです。

 百年なんて、たいした時間ではないようでいて、そうでもないのかもしれない。

 たとえば百年前の1909年に何が起こったのか、年表で調べてみると、こんな事が分かりました。

1909年(明治42年)

 政治的(教科書的?)には、伊藤博文公暗殺が一番の大事件。大正デモクラシーの時代、日本が栄華を誇る一方で、中国は清朝末期で3年後に滅び、中華民国(現在の台湾)が生まれるし、朝鮮は李氏朝鮮の最期の年、で翌年は朝鮮併合ってやつだ。日本と中国朝鮮の命運が大きく分かれた時代と言えます。

 文学の話をすれば、3年前の1906年にヘッセが「車輪の下」を、6年後の1915年にはカフカが「変身」を発表するし、科学分野では4年前の1905年にアインシュタインが特殊相対性理論を発表し、7年後の1916年にはソシュールの「一般言語学講義」が出版される。

 さらに調べてみると、2年後の1911年にはアムンゼンが南極点に到達し、その翌年の1912年には大陸移動説が発表されて、タイタニック号が沈んで、ディカプリオが溺れたわけだ。

 (音楽ブログなので)音楽話をすると、ドビュッシーが「亜麻色の髪の乙女」を作曲したのが、ちょうどこの年。2年前の1907年にマーラーが「交響曲第8番 千人の交響曲」を作曲し、3年後の1912年にラヴェルが「ダフニスとクロエ」を、その翌年の1913年にはストラヴィンスキーが「春の祭典」を、そしてドビュッシーはフルートのために「シランクス」を作曲する。またポピュラー音楽的には、ジャズが誕生したのが、この頃と言われている。レコードは機械吹き込みのSP盤の時代であった。

 どうですか? 百年前なんて、ごく最近だねと思われましたか? それとも、すっごい昔だなあ…と思われましたか?

 でも、この頃、元気だった人のほとんどは今はいない。残念なことに人の寿命は、なかなか100歳を越えないのである。

 私は20世紀に生まれ、21世紀に生きている。もう2つの世紀を股にかけて生きているわけだから、なかなかのものであるが、贅沢かもしれないけれど、もうちょっと頑張って、22世紀を見てみたいなあ…と思う事が時々あります。

 とは言え、22世紀まで、あと…約90年。私はおろか、おそらく息子君も22世紀を見るのは無理だな。もし私に孫ができたとしたら、その孫がヨボヨボになった頃に22世紀がやってくる。そう考えると、22世紀って、遠い未来だ。

 20世紀の初頭に生きていた人は、21世紀がこんな世の中になっているなんて、きっと思いもつかなかっただろう。未来を予測することは、とても難しいことだ。それは少し前の人たちが想像した未来の姿と、現実の今の姿を比べてみればよく分かる。

 私はマンガ世代なので、マンガで考えてみると、たとえば手塚治虫の考えた未来では、21世紀になると、車から車輪がなくなってみんな地上に浮かんでいるし、建物はみんな角がない丸いデザインになっていて、アトムがすでに実用化されていたりするわけでしょ。藤子不二雄の考えた未来では、人々はみんな全身タイツで生活し、まもなくドラえもんが生産されること(2112年発売)になっている。ありえないでしょ。このように未来を思い描くことは難しいことなのである。

 つまり、未来って、予測不可能なものなんだよね。

 見てみたいなあ…、22世紀。予測不可能なものを、この目でしっかり見てみたいです。きっと見てみると、なあんだって思う程度なんだろうけれど。生きて22世紀が見れないなら、タイムマシーンに乗ってでも見てみたいです。

 で、22世紀に行ったら、こう言うんだ。「20世紀の中頃のソーセージは、お魚でできていたんだ」ってね。信じてもらえるかな〜? あと「ベーコンって言えば、鯨のベーコンが普通だったんだぞ」とか。あと「怪我をしたら、赤チンって言って、赤インクを塗って傷を治したんだ」とか「入れ歯と言って、カートリッジ式の歯があったんだぞ」とか「小学生が持つランドセルは、法律で男の子は“黒”、女の子は“赤”って決まってたんだぞ〜」とか。それとそれ…もう、嘘つくのに必死です(笑)。