2009年03月19日

篠笛でジャンバラヤと君が代を吹いてみた & コンサイス・フルートの写真も添えてみた

 某所でコンサイス・フルートの話題が出たので、ちょっと家の中を探してみました。記憶をたどって、あれこれ家捜しをすると、思わぬ所から出てきました。ついでに篠笛もでてきたので、今回は、こいつらの話題です。

Ap1000603a  コンサイス・フルートっ何?って話題から始めましょう。コンサイス・フルートは日本楽器の製品名で、類似の楽器としてフォーク・フルートというのがあったようですが、今は昔の話のようです。当時の価格で、3600円です。

 まずは、写真から。上から、グランド・フルート(アゲハ)、コンサイス・フルート、篠笛になってます。歌口の位置で揃えて並べてみました。

 篠笛とコンサイス・フルートにアップ気味の写真も添えてみました。これでコンサイス・フルートの全体像も見やすいでしょうか。

Bp1000603b   私が中学生の頃、私はすでにバンドをやっていたのですが、その時に何かの曲でフルートを吹く必要があって、このコンサイス・フルートを持っていた仲間が、そのパートを担当したのですが、そいつがこれを持っているだけで、ちっとも吹けなかったのです。で、私が吹いたら吹けたので、私が吹き、そのまま私のモノになってしまったと思います。一応、タダでもらったのではなく、私のハーモニカと交換したと思いますが…。

 そんな感じで来た笛だったので、愛着も分かず、どこかにしまい込んでしまったというわけですね。

 これはF管です。F管なのに最低音はGという、ちょっとおもしろい笛です。「使えねー!」と当時は真剣に思いました。

 アゲハと比べて、短い上に細いです。キーは一切なく、ごらんのとおり、管体にトーンホールが開いてますので、指で穴を直接塞ぎます。音は…意外にちゃんとしたフルートの音がします。結構、いい音ですよ。

 材質は…おそらく洋銀。この笛、写真じゃよく分かりませんが、内部は黒くサビ、表面は白くサビています。そのため、結構カナ臭いです。グランド・フルートとピッコロの間にソプラノ・フルートというのがあるようですが、たぶんあれの安物的な感じじゃないかな?

 吹いた感じはなかなか良いのですが…これF管で移調楽器なんですよね。移調楽器って嫌いなので、もはや真面目に吹く気はしません。パスです、パス。

 対して、赤っぽい笛が篠笛です。材質は竹。竹にたっぷり漆をコーティングしてあります。穴の数は7つ。左手親指で押さえる、いわゆるオクターブ・ホールはありません。一応、C管っぽいです。トーンホールを全部塞ぐと、いわゆる大雑把にドが出ます。で、そこから一つずつ開けていくと、レ、(かなり低めの)ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド♯になります。

 これは大した楽器ではなく、中学生の時に行った京都のおみやげ物屋で売ってた奴です。もしかすると、玩具な楽器なのかもしれませんが、よく覚えていません。

 試しに吹いてみました。こちらもかなり吹きやすい笛です。吹いている時は「ちょっと音痴かな?」と思いましたが、録音を聴いてみると、かなり音痴ですね。笑ってやってください。もっとも、篠笛ですから、元々が西洋音階の笛ではないので、こんな感じで良いのかもしれません。この笛で「ジャンバラヤ」もなんなんだと思いましたが、比較検討のために吹いてみました。録音環境はファイフとほぼ同じ設定にしました。ちなみに、フルートでの演奏はこちらで、ファイフとリコーダーでの演奏はこちらです。

「a2009_03_15_.mp3」をダウンロード

 だいたい、篠笛って日本の笛ですから、こいつは日本古謡が本当はお似合いなのではないかと思ったので、「君が代」を吹いてみました。私たちが普段聴くことのできる「君が代」は西洋音階に翻訳されたものですから、ちょっとニュアンスが違いますが、これはどうですかね? やっぱりダメ?

「b2009_03_15_.mp3」をダウンロード

 吹き終わって思ったのですが、篠笛って、本当はノン・タンギングで吹くんですよね(汗)。私、しっかりタンギングしながら吹いてますね。そこんとこは勘弁してください。

 しかし、私も横笛フェチですね。楽器屋で売っている、プラ製の篠笛だと、もう少し音痴じゃなくなるんでしょうね。でも音色はどうなんだろ。あんまり手を広げたくないのですが、興味だけはあります。

 それと最近、ケーナにも興味シンシンです。ああ、ケーナ、吹いてみたい…。尺八は…おもしろそうだけれど、難しそう。手に負えなさそうだなあ。西洋音階でC管のケーナーとか尺八があったら、吹いてみたいです。

 さあ、遊んでばかりいないで、フルートの練習をしようおっと。

posted by stone at 05:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 録音音源付き記事