先月もあまり落ち穂拾いができなかったような気がします(三つでしたね)が、今月は二つだけです。一体どうしてしまったのでしょうね、私。コメント力が落ちているのかなあ…。
咳払い
歌を歌っていると、ノドのちょっとした変調にも敏感になります。
よく、歌いだす前に咳払いをする人がいらっしゃいます。何となく、タンがからんでいるような気がするんでしょうね。また一方、咳払いはノドに非常に悪いと言って、できるだけ控える方もいらっしゃいます。確かに咳払いはノドに良くないのは事実ですし、私も心掛けて、過度にはしないようにしています。
でも、私が考えるに、問題は咳払いそのものではなく、咳払いの原因の方が問題だなあって思ってます。つまり…
咳払いをしたくなる
<- ノドにタンなどがつまっている
<- ノドに多すぎる分泌液が溜まっている
<- ノドに炎症がある(または埃っぽいところにいる)
でしょ? まあ「癖になってる」という論外の理由もあるでしょうが…。
ノドの炎症の原因は、おそらく歌いすぎ、ノドの使いすぎ。もしかすると、発声方法そのものが間違っているのかもしれない。とにかく、歌い方や喋り方を見直す事で、咳払いはだいぶ減ると思います。
何の医学的根拠もありませんが、私はそう思ってます。
私の音楽キャリアの最期について
私の音楽キャリアの最期について、考えてみました。
まずは器楽編です。フルートから考えてみました。私はフルートを学んで、どこへ行きたいのか?
フルートを始めたばかりの頃は、モノを知らなかったので「アマオケに加入して首席フルーティストになる」とかを目標に掲げていましたが、今から中学生になって吹奏楽部に入るわけにもいかないし、音大の管打楽器科に入学できる才能があるわけでもないので、アマオケ加入は半ば諦め状態です。もう少し若ければ、それなりに色々な手もあるだろうけれど、もうこの年では無理でしょうね。
でも、一応「アマオケの首席フルーティスト」を見果てぬ夢として掲げておきましょう。
それとは別に現実的な目標というのを考えていくと、私の現時点でのフルートの現実的な最終目標は…「アルテ2巻終了」かな? 今の自分の考えでは、ここまでは、フルートを一生懸命頑張っていこうと思ってます。
今までも、フルートを始めたばかりの頃は「フルートの目利きができるようになったら、新しいフルートを買って、フルートを辞める(内容に矛盾がありますねえ…)」が最終目標だったし、アゲハを買って目標を達成してしまうと「アゲハのローンを支払い終えるまでフルートを一生懸命やる」に目標が変化しました。実はそろそろアゲハのローンも終わりに近づいていますが、そんな私の最終目標が「アルテ2巻終了」なんです。つまり「アルテ2感終了までフルートを一生懸命やる」ですね。
アルテ2巻が終了したら、どうする? たぶん、その時の事は、その時に考えればいいやと思ってます。その時に、アマオケ(いきなりの首席奏者は無理としても)のクチがあれば、うれしいし、そうでなくても、いい仲間が見つかれば、そっちに行きたいと思ってます。きっと、その頃には、また別の目標が出来ているかもしれませんしね。
しかし、私は、別にペシミストではありませんが、その時には、かなりの年齢になっているはずなので、そこから先が開けているとは、どうも考えられないのですね。
だからたぶん、アルテの2巻が終了したら行き止まりになるんじゃないかって思ってます。行き止まりに入っちゃったら、仕方ないので、その時は、フルートをやめて、別の事を始めるんじゃないかなあと、今は思ってます。
まだ有り余るほどの活力があれば、クラオタのプライドを賭けて、ヴァイオリンを始めたいなあって思ってます。やっぱり、ヴァイオリンって、やってみたいじゃない。
でも、もうすでに十分、年を取ってしまって、新しい事(ヴァイオリン)を始める気力や体力に不足を感じるようなら、器楽はそこで終わりにしてもいいかなって思ってます。音楽の趣味を、声楽系一本に絞ってもいいかなあと思ってます。
次は、声楽の最終目標。ホントの大昔は「ミラノスカラ座で『道化師』のタイトルロールを演じる」という大目標がありましたが、これはフルートの最終目標の「アマオケの首席フルーティスト」よりも(当たり前ですが)難しいので、却下も却下ですね(笑)。
そんなわけで、今は声楽の目標というのは、特にないかな…。目標も無い代わりに、終わりも特に考えていません。おぼろげに、ずっと歌っていきたいなあと考えてます。もちろん、独唱はいつまでもできないでしょう。なにしろ体力が相当必要ですから。いずれは独唱を減らして、歌うのに楽な、合唱の比率を増やしていかないといけないかなって思ってます。
そのためにも、どこかで合唱のキャリアを本格的に始めないといけませんね。どの時点で、合唱のキャリアを再開するか、よくよく考えていかないといけないと思ってます。
そういう意味では、フルートを辞めたあたりで、合唱団に入団して、合唱を始めればいいかなって思ってます。
合唱は、それこそ、かなりの年齢になっても、演奏で楽しめる音楽ジャンルですから、最後は合唱団で歌って、私の音楽の最後のキャリアを閉じてみたいなあと思ってます。
モーツァルトのレクイエムあたりを歌いながら、人生が終えられたら、いいなあ。
今月の歌曲
私を泣かせてください(ヘンデル作曲:Lascia ch'io pianga)
こればっか。この曲だけを歌い込んでいます。
今月のフルートソロ(遊び吹き含む)
シチリアーノ(Sicilienne:フォーレ作曲)
発表会でこの曲を演奏します。毎日必ず吹いてます。
ダニー・ボーイ(Danny Boy:アイルランド民謡)
蛍の光(Auld Lang Syne:アイルランド民謡…って知ってた?)
愛のロマンス(Romance De L'amour:映画「禁じられた遊び」の主題歌)
サバの女王(La Reine De Saba:グラシェラ・スサーナのヒット曲)
サン・トワ・マミー(Sans Toi Mamie:越路吹雪のヒット曲…だよね)
マイ・ボニー(My Bonnie:イングランド民謡)
サン・ホセへの道(Do You Know The Way to SAN JOSE:ディウォンヌ・ワーウィックのヒット曲だと思う)
一晩中踊れたら(I Could Have Danced All Night:ミュージカル「マイ・フェア・レディー」より)
以上は、セッションレッスン用に地味に練習している曲です。
今月のお気に入り OMRON 体重体組成計 カラダスキャン HBF-361
いわゆる“体重計”です。ただし、体重を計るだけでなく、体脂肪率やBMIなども計測できます。週一回のダイエット記事の数値は、毎日こいつで計測したものの平均値です。
ダイエットで大切な数値は体重である事は、当然な話ですが、体重って、その時の水分量や食事量(体内に残っている未排泄の食事)で案外左右されます。はっきり言っちゃえば、トイレに行ったり、サウナに行くだけで、簡単に数値が変わります。
私は、その時の体重と体脂肪率から“体脂肪質量”を計算する事にしています。で、日々のダイエットはむしろこっちを気にしています。体重が減ったとしても、体脂肪質量が変わらなければ、単に水が抜けただけの話ですし、体重が変更なくても、体脂肪質量が増えていれば、太りだしたわけで、2〜3日放置すれば、必ず体重に跳ね返ってきます。
そんな風に私は使ってます。ただの体重計も悪くありませんが、ちょっと賢い体重も良いものですよ。
ちなみに、今回のこの製品は、今年のお誕生日プレゼントとして、妻からもらいました。今まで使っていたのが、タイミングよく壊れた(笑)ので…。前のは5年以上使ってましたが、最近、センサーが鈍いなあと思っていたので、ちょうど良いプレゼントでした。
みなさんも、夫君のお誕生日プレゼントにいかがですか?
今月の金魚
2009年 7月12日(日) ブニョ[本名:フウカ]入院
7月14日(火) ブニョ 退院
7月18日(土) メダカ30匹投入
7月19日(日) メダカ20匹前後に減少
7月21日(火) メダカ13匹に減少・シッポナ尾ビレを食われる
7月23日(木) メダカ12匹に減少
7月26日(日) メダカ9匹に減少・シッポナ消滅
7月27日(月) メダカ6匹に減少
7月28日(火) メダカ5匹に減少
7月30日(木) メダカ2匹に減少
今月のひとこと
ああ、愛が無い(涙)! 何について「愛が無い!」と叫んでいるかと言うと、マイケル・ジャクソン氏に対するテレビ局の一連の報道についてです。彼の業績足跡、とりわけ音楽を通して、有色人種に勇気と希望を与えた事に対する評価は無しで、過去のスキャンダルまがいの事ばかりを、この期に及んでも報道し続ける。その姿勢にはヘドが出そうだ…。ああ、なぜテレビ局は、妬みと僻みと嫉みの感情でしか番組制作ができないのだろうか? なぜ、尊敬と敬愛と感謝の気持ちで番組を作れないのか! 偉大な才能を失った悲しみなど、全く感じられない。個人的な好き嫌いは別としても、彼の才能になぜ素直に頭を垂れることができないのだろうか? 今のテレビ局の番組制作側の品位を全く疑わざるをかないのが、正直な気持ちだ。 マイケル・ジャクソンさん、私はあなたの不熱心なファンでしたが、確かにあなたの音楽で育てられた人間の一人です。さようなら、そして、ありがとうございました(2009年6月27〜30日)
今年から6月30日は『Hi-G記念日』に決定! なぜなら、今日、やっと、私が「Hi-G」を、音程音量ともに満足のいく音として出すことができたからです。Viva! "Lascia ch'io pianga" Hi-Gと言っても、五線の上にちょこんと乗っているだけのソなんだけれどね。もうこれで大丈夫、大丈夫…だよね。明日になって、歌えなくなっていたら…うわぁん、それは悲しいぞ。でも、一度でも満足のいく声で歌えたのだから、記念日だい!(2009年6月30日〜7月2日)
雨が降っていました。アマゾンで買い物をしたので、荷物が宅配便で届いた。受け取る時に配達のオジサンが「ごめんなさい、そこの水たまりに荷物を落としてしまって…」と言いながら、部分的にしっとりした荷物を手渡してくれた。謝ってから手渡してくれたので、クレームはつけずに受け取ったけれど、中身は本とCD。さっそく中身を確認したところ、水分は中までしみていなくて、とりあえずOKでした。多少は防水効果のある封筒で届けてくれて良かったよ。もしも、開けてみて、本がびっしょり濡れて,ゴワゴワになっていたら、どうしようと思いました。ゴワゴワでも読めるけれど、新品の本がゴワゴワでは悲しいでしょ。(2009年7月2〜4日)
先日、シューベルトの「ます(ピアノ五重奏の方)」の生演奏を聞きに行きました。ヴァイオリン目当てで行ったのですが、コントラバスにやられて帰ってきました。カッケーぞ! バス。ブァンブァン弾いてて、お腹までしびれる感じでした。低音楽器っていいねえ。録音じゃあ、その魅力が発揮できないのが悲しいけれど。ああ、コントラバスやりてえ(今度はバス病?)。(2009年7月4〜7日)
決定しました。この夏、総金のフルートを買います。銀じゃないよ金だよ。金、つまりゴールドフルートです。理由は…“何となく”です(笑)が…。24Kの総金のフルートなら1500万円あれば買えるはずです。問題は、どこから資金を調達するか…ですが、やっぱり宝くじ? サマージャンボとトトビッグと、どちらの方が1500万円貰いやすいのかしら? ああ、悩み。それよりも、宝くじって、どこで売っているのかしら? そんな事も知らない、わ・た・し。(2009年7月7〜9日)
我が家の裏にヴァイオリン教室が開業。一体、なぜ?(笑)(2009年7月9〜12日)
実は、生まれて始めて、フリマで買い物しました。アロハを買いました。だからどうなんだと言われても困りますが、私的には初体験だったもので、記録として書いておきます。(2009年7月12〜15日)
私の地元では、ただいま、新型インフルエンザがブイブイ言わせております。ああ、インフルエンザと夏の暑さのダブルパンチかよ。ああ、マスクなんてしたくねー(ってか、絶対しないぞ!)(2009年7月15〜17日)
今、窓から外を眺めていたら、急にセキセイインコが飼いたくなった。それも真黄色なセキセイインコ。ううむ、インコが飼いたい。インコが飼いたい。(2009年7月17〜20日)
キング先生が、学芸会程度のオペレッタの会を立ち上げるとか立ち上げないとか…そんな事をブログに書かれました。なんか、意味なくワクワクします。(2009年7月20〜22日)
笛先生のライブと、地元の花火大会と、銀座山野のフルート・ワールドが、なんと、トリプル・ブッキング! うひゃー、三つとも行きたい! でも、身体は一つしかない。うわお〜、これは困った。まさに困った!(2009年7月22〜24日)
感謝感謝です。また新記録を作りました。2009年7月24日のページビューが802ページでした。たった一日で802ページです。こんなニッチなブログには過ぎた数です。これもこのブログの愛読者の皆様方のおかげです。本当にありがとうございます。これからも、頑張ってブログを更新していくので、よろしくお願いします。ちなみに、この日の記事は「別に酔ってからんでいるわけではありません(謝)」という、吹奏楽関係の記事でした。いやあ、吹奏パワーってすごいなあ…。(2009年7月24〜26日)
ディアさんの「ディアのぐ〜たら日記」をお気に入りブログに追加しました。アメリカとフルートの話もおもしろいのですが、毎日体重をアップしているところがエラい。とても見習えません(涙)。だって、私はそこまでダイエットに熱心じゃないもの。(2009年7月26〜30日)
今月は以上です。