エサの時間が近づくと…
人の後追いをして「エサくれよ」と何気にエサを欲しがるのは、カエデ。
エサ場(エサを投入する場所)の真下で、何気に待っているのが、チヅル。
我関せずのメスたち(ブニョ・キッカ・サツキ)
エサを投入、その時…
エサ場の真下にさっそくやって来て、水をバシャバシャやって、全身で「エサくれ!」とアピールし、頭の上にエサを蒔かれてウハウハのカエデ。
それを見て、マッハの速度でエサ場にやってくる、ブニョ。
エサだ!と思うも、真上をカエデに取られ、直後にやってきたブニョに体当たりされ、エサ場からはじき出されるチヅル。水槽をグルっと一周しているうちに、エサの大半は無くなってしまう。
水面にパっと広がるエサを周辺部で大人しく食べる、キッカとサツキ。
食べやすいエサは食べ終わり、食べづらい水草(浮草)の間のエサだけが残った状態になると…
最初にたくさん食べてしまうので、そんな食べづらいところのエサなど食べないのが、カエデ。
果敢に水草の中に突入して、暴力的に残ったエサを食べるのがブニョ。
水草の周囲をウロウロと泳ぎ回り、比較的食べやすいエサを見つけては、チマチマ食べているのがサツキ。
エサではなく、水草を食べちゃうのが、キッカ。
水草の中に突入して、エサを食べようとするも、水草が全身に絡まり、しばしば水槽の中で溺れているのが、チヅル。
エサが一通り無くなると…
地面に落ちたエサを丁寧に拾って食べてる、ドジョウたち。
いつエサを食べているのか、全く分からないのが、エビ。
次のエサの時間まで、エサ場の下で、じっと待つ、チヅル。
みんな、個性的でしょ。