2009年09月18日

発表会の出演申し込みをしました

 フルートのレッスンに行ってきました。今回から月に1度は普段の倍の1時間レッスンが入る事になりましたが、今回はその初回です。今までは先生のご好意で、たまにロングレッスンをしていただきましたが、今月からはそのロングレッスンがレギュラーとなりました。エチュードならいいのだけれど、曲を演奏しだすと30分じゃ、短いんだよね。

 というわけで、ロングレッスンなので、普段はなかなか時間をかけられない事もやりました。最初はたっぷり時間をかけて、音出しでした。

 普通の音出し(って、どんなのでしょ?)は、とりあえずOK。それにしても、まだまだ運指に自信がない私です。頭の中で「次は…」なんて考えながらやっているようじゃ、マダマダだね。それにしても上昇していくのはともかく、下降していくと、運指がわやくちゃになるのは、いただけませんな。

 普通の時はともかく、スタッカートでの音出しになると、第三オクターブが途端に不安定になります。もう、高い方のシとかドなんて、音が出ないよ。自分なりの理由は…やっぱりスタッカートをする時に、息の方向が定まらずに、ポイントをハズしてしまうからかな…と思ってます。高い音はポイントが狭いから、ほんのちょっとズレルだけで、音が出なくなるけれど、たぶんそれなんだな。

 スタッカートもきちんと練習して、そういう部分に慣れておかないとダメだよね。

 さて、曲の練習です。私はすでに発表会モードなので、発表会の曲を練習です。ちなみに、私の前の生徒さんは、これから曲を決めるそうです。いかに私のスタートダッシュが早いか…というよりも、ゴール前の追い込みに自信がないかが、よく分かります。今から曲を決めて、ガガっと練習して、音合わせに持っていくなら、実質、一カ月で2曲仕上げることになるけれど…やはりそんなペースじゃあ、私には無理だな…。

 まずは、手強いシシリエンヌ(フォーレ)から。

 私の完成予定テンポは170(各種音源を聞いて、やっぱりそれくらいかなって考えてます)で、自宅でもなるべくその速度に慣れようと頑張って(自爆して)ますが、先生からは、もう少しゆっくりの速度で確実に仕上げていきましょうとアドバイスです。ゆっくり吹けるようになれば、自然と早い速度で吹けるようになるから…と。ひとまず140で練習です。

 ちなみに170で吹けないのは当然ですが、やはり140でも吹けません。難しいのね。

 自宅の練習では、まずは楽譜どおりに指を動かしましょう、というつもりでやっているので、スラーを無視し、全部タンギングしながら練習していたのですが、それはNGということになりました。たとえ最初の譜読みの段階でも、きちんとスラーをかけ、タンギングの有無とブレスの位置はきちんと守っていきましょう、となりました。

 実際にレッスンでは、これらを守ろうとしてみましたが…やってみると、難しいです。難しいです、というよりも、スラー無しタンギングありが、すっかり癖になってました。ううむ、練習でついた癖って恐ろしいなあ。さっそく、軌道修正で、スラーを意識し、タンギングの有無をしっかり把握し、ブレスの位置を守ることにしました。

 まだまだ、指が怪しいです。特に後半(楽譜の右半分)は、グダグダです。表情付けは後回しでもいいけれど、とにかく指はきちんとできていないとダメなので、今は指を確実にするように言われました。

 で、指は合っていても…音がオクターブ違っている(汗)箇所、発見! 二度目の転調後6小節目のところですが、ここをうっかりオクターブ高く演奏してました。どうも、私はまだフルートの音を覚えきっていないため、時折、低音域と中音域を間違えます(高音域はさすがに運指が違うので間違えない)が、今回のミスはそれです。ああ、音感がないって、残念だね。

 シシリエンヌを練習しながら、ちょっと愚痴ったところ(楽譜を見た時は、白っぽくって、簡単そうに見えたけれど、やってみたら、案外難しかったです、という内容の愚痴です)、どうやら先生は当初、「歌の翼による幻想曲」を私の発表会用の曲として考えていたらしいことが判明。「歌の翼による幻想曲」って、聞いたことがあるけれど、あれって、すごく派手で難しそうな曲じゃん。あんな譜面の真っ黒な曲なんて吹けるはずないでしょ…と言ったところ、あの曲は派手な割には、案外お手軽なんだそうです。へえー、そうなんだ。そのうち、チャレンジしましょう。

 シシリエンヌはひととおりのダメ出しを受けたので、次はデスペラードです。

 とりあえず、前回の楽譜に若干の修正を加えた、決定版の楽譜を先生に渡しました。修正個所は、おもにヴォーカル部分。今までの譜は、オリジナルの譜をそのまま載せていたのですが、どうやらバンドの人たちはしっかり楽譜を読んで、それに合わせて演奏してくれそうなので、ならばと言うので、私の歌い方のアウトラインを決め、なるべく私が実際に歌う、音程やリズムに修正した譜面に直して仕上げました。もちろん、これからまだまだ歌い込んで行くので、変わっていく部分はありますが、でも、まあ、だいだいこんな感じで歌いますよってところかな? 少なくとも楽譜を見たバンドの皆さんが「楽譜と全然違うじゃん」とは言わない程度に、自分の歌うフレーズに直しました。ま、こんなものです。

 まずはテンポを決めましょうと言われたので、60にしました。実は自宅の練習では、最初は70で、それから62でやっていたのですが、やっぱりまだ速い気がします。本音で言うと、56くらいまで落とした方が気分が出るかもしれないけれど、そんなにゆっくりしたペースを私自身が保てないと思うので、今回は60にしました。これでも、きっと、本番では、走り気味になってしまうのだろうなし…。

 2〜3度くり返したところで、先生から、間奏部の音域をオクターブ下げた方がいいと提案がありました。実はこの部分、私が最初に書いたフレーズは、いわゆるオクターブ下バージョンだったんですよ。自分で練習しているうちに、このままでは地味すぎると思ったのと、やっぱりフルートの音域を広く使った方がいいだろうと思って、オクターブ上げにしたのですが、曲想から言うと、元のオクターブ下が良いという意見なので、そうすることにしました。

 オクターブ上げて演奏すると、フルートがピーヒャラしてしまい、かっこ悪くなるのが、先生のお気に召さないようです。曲も曲なので、渋く、シックに演奏しましょうって事で、低〜中音域のメロディーラインにしました。それに、アゲハさんは、高音域よりも低音域の方がいい音がするみたいですし…。でも、私自身は高音域を吹く方が派手だし、楽なのですが…これも修行なので、苦手な低〜中音域にトライしてみます。

 それと私が書いたフレーズは装飾音符が少なすぎ(というよりも皆無)で、物足りないようなので、次回のレッスンの時には、このフレーズに装飾音符を満載するレッスンにしましょうって言われました。へへへ、装飾音部が付くと、フレーズが派手になりますが、指が大変になります。イケるのか、私は。大丈夫なのか、私は。

 さて、やっとこさ、決定版の楽譜ができたので、発表会の申し込みができました(申し込みと同時に楽譜提出なんです)。これで出演決定です。あと、二カ月です。まだ、マトモに吹けません。あと二カ月でどうにかなる自信もありません、げへへ、いいのか、こんなんで? 一応、発表会と言えども、一応、アマチュアのお遊びと言えども(ランチショーなので)入場料を取るコンサートだぞ。お金を出して見に来てくださった方々に、その金額分の満足を与えられる演奏ができるでしょうか…。いやあ、ミョーなプレッシャー感じます。自分が客だったら、ヘマな演奏をする奴の事など、許さへんからなあ〜。

 気合を入れて、練習を重ねるしか、方法がなさそうです。