2009年09月20日

世知辛い世の中になりました…[2009年9月第3週・通算37週]

体重:103.0kg[-0.6kg:-2.8kg]
体脂肪率:31.3%[-0.2%:-1.0%]
BMI:32.4[-0.3:-1.4]
体脂肪質量:32.1kg[-0.5kg:-0.8kg]
腹囲:32.1cm[-0.5cm:-0.8cm]
     [先週との差:2009年当初との差]

 そふくしダイエット第29週目です。いい感じで体重も減っていますが、今週はシルバー・ウィークとやらです。大型連休です。すでに私は食べ放題の生活に入ってます。ああ、次週の体重をアップするのが、とても怖いわ…。

 さて、この年になると、一種の回帰現象なんでしょうね。子ども向けアニメとかをよく見ます。いいよね、今どきのアニメって。私が現役の子どもの頃と比べると、画像もストーリーも、まるで別物のような、素晴らしいクオリティで製作されています。時折、CSなどで、昔のアニメをそのまま放送しているのを、今の視点で見ると、鑑賞に耐えられない事すらあります。名作アニメと呼ばれているものですら、私には退屈で仕方ありません。それくらい、アニメの製作水準って上がってますね。

 ま、それはともかく…テレビでアニメを見れば、そのまま映画館でもアニメを見ることになります。最近のアニメ映画って、あんまりお得感がないんだよねえ…。私が子どもの頃は『東宝チャンピオンまつり』とか『東映まんがまつり』とかがあって、一度に色々なアニメや特撮が見れたものです。それが今では、お目当てのアニメ一本で上映とか、メイン+サブの二本くらいの上映で、なんか寂しい。

 アニメの主題歌のレコード(古いなあ)も昔は、一枚で、そのA面にオープニング曲が、B面にエンディング曲が入っていたものです。「マジンガーZ」なんて、挿入歌まで入っていて、1枚に三曲も入っていて、「うおおおおー」って思ったものです。

 それどころか、春秋にアニメ主題歌の編集LPが必ず発売されて、その春(秋)に始まる主な新作アニメの主題歌&エンディング曲の両方が入っていて、一枚のLPとして発売されていたじゃないですか。ああ、あれは本当によかった。お財布に優しかった。

 最近のアニメは、オープニングとエンディングが別のCDとして発売されるんですよね。なんか余計な出費でイヤ。LPも劇中のBGMで水増しして、1番組で1枚のCDでしょ。お財布にキビシイよね。

 まだグッズという言葉がなかったころは、ソフビの人形とか怪獣写真とか、子ども関係のオモチャも安かったなあ。超合金ロボの頃から高くなってきたのかもしれないけれど、今のフィギュアとかゲームと比べれば、それでも子どもの小遣いで買えたような気がします。

 なんなんだろ、やっぱり“世知辛い世の中になりました”って言うしかないかな? 子どもからお金を巻き上げるのは、商売としては仕方ないのかもしれないけれど、大人として後ろめたいような気がするのは、私だけかな?

 そう言えば、いつしか、午後7時台の子ども向けアニメが寂しくなってしまいました。私が子どもの頃は、毎日テレビでアニメか特撮をやっていました。午後8時までが子どもの時間で、8時すぎからが大人の時間だったはずなのに…。たぶん、この時間のメインターゲットだった小学生たちが、家にいないのが原因(もちろん、塾通いだよ)で、子ども向けの番組をやっても仕方がないから、やめてしまったのでしょうね。

 元塾講師の立場で話をすると、学力向上という点だけで見れば、勉強なんて、家ですれば十分でしょう。塾は…勉強オタクの子だけが通えば、それでいいんじゃないの? だいたい、子どもが塾で勉強しているなんて思うのは、親の妄想だよ。子どもたちは、塾に行っても、ほとんどの子は、心をからっぽにして、あてがわれた問題を解いているだけ。あんな勉強とも呼べないような作業に、二度と来ない子ども時代を浪費するなんて、今の日本の子どもたちはかわいそうだと思うし、そんな産業が成り立ってしまう事自体、この国は、どうにかしているのだと思う。豊かさの代償とも言えるけれど、子どもたちの時間をネタに商売するなんて、やっぱり世知辛いと思うよ。

 塾に行ったから、成績が向上するなんて、ありえないでしょ。勉強する子はどこででも勉強するし、止められても叱られても勉強するものだよ。強制されなければ勉強しない子は、強制されても勉強なんてしないよ。やっているのは、勉強しているフリだけ。あれは、いわば、親を安心させるための、健気な親孝行なのかもしれない。

 ああ、なんて、健気な子どもたちなんだろ。ああ、世知辛い世知辛い。

 なんて事を、当の小学生たちにした事があります。返事は…だって、塾に行かないと友達と遊べないもん…だって。おお、今の子たちは、学校が終わると、塾に行って、塾で友達づきあいの輪を広げているのかい? オジサンたちの時代は、近所の空き地や路地で友情を深めたものだが、今は塾の教室なのかい? ああ、それもまた悲しい現実だね。

 ああ、世知辛い。