2013年06月22日

水草が植わりたがっています

 …どうやら、そうなんです。

 水草ってのは、必ずしも根が必要というわけではありません。陸上の草花なら、水分を補給するために、根か水分を吸い上げないといけませんが、水草は全身が水に漬かっているわけだから、全身から水分を補給すればいいので、根はいりません。水分だけでなく、栄養分だって、全身から吸収すればいいわけです。

 まあ、カラダを固定するために地面を根を張る…のは、水流がある場所なら、流れに逆らうために必要かもしれませんが、水たまりや池や沼、水槽などの水流がほとんどない場所に生えている水草は、カラダが流される心配もないのだから、カラダを固定するための根も必要ありません。

 実際、我が家で金魚藻用の水草として採用している、マツモ草には、根がありません。ただ、水面に浮かんでいるだけで、それだけで全然OKなんです。

 ところが、その根の無い、マツモ草の様子が変なんです。

 季節も初夏の六月になり、水槽の水温が少しずつあがってきたせいでしょうか? 金魚たちの活動が活発になり、食欲も旺盛になり、普段あげているエサだけでは、どうやら足りないようで、勝手に水草をバカバカ食べるようになりました。

 それまでは、水面にプカプカと群れをなして浮かんでいたマツモ草ですが、毎年の事ですが、金魚たちの食欲が旺盛になると同時に、水面に浮かんだカラダの一方を地面につけ始めて、あたかも植わりたがっているかのような行動を取ります。不思議でしょ、根もないのに…。

 毎年の事なんですが、ほんと、よく分かりません。なぜ、マツモ草は初夏になると、植わりたがるのでしょうか?

 別にマツモ草は花が咲いたり、実がなったりするわけでなく、ただただ、自分の枝葉を伸ばしていき、やがてそれがちぎれて、別個体になって、繁茂していくタイプの水草なので、地面に植わる必要性を全く分からないのですが…でも、なんか、植わりたがるんです。

 脳味噌すらない植物なんですが、季節が来たり、やたらと食べられたりすると、色々と考えるのでしょうか? 私には水草の気持ちなんて、ちっとも分かりません。

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posted by stone at 03:30| Comment(2) | 金魚