2020年01月31日

ちょっぴり米不足を心配しています[2020年1月の落ち穂拾い]

 今年は暖冬も暖冬、極端な暖冬なのですが、1月の後半頃から、ようやく寒くなってきました。いよいよ私も、外出時にコートを着用するようになりました。松が明けたあたりまでは、秋服で過ごしていたのに、ようやく本格的に冬服仕様です。もっとも、まだ手袋までは使用していないのですけれど…ね。

 私は暖冬でうれしいのですが、ウィンタースポーツ関係の方は、雪が降らずに困っているようですし、このままでは今年の夏の水不足が心配されます。今年は久しぶりに飢饉(1993年の平成の米騒動以来の飢饉)になるかもしれない…と個人的に心配しています。

 ちなみになぜ水不足を心配しているのかと言えば、冬の間に降り積もった雪がとけた“雪解け水”が山に蓄積され、やがて少しずつ湧き水になって川となり、田んぼに流れていくのです。だから、雪が少ない年の夏は、山に蓄えた水も少なく、川を流れる水も少ないのです。で、水が不足すると稲の生育に関わるわけで、水不足を心配し、米不足を心配するわけです。

新型コロナウィルスが流行ってますね
 日々刻々と情勢が変わっているので、この記事がアップされる頃には、また状況が変わっているかもしれませんが、新型コロナウィルスが流行っています。新型肺炎の原因ウィルスですね。私はこの件に関しては、興味津々なので、いままでも“ひとこと”に書いてきましたが、どうも中国国内で本格的に流行っているようです。報道を見る限り、特に武漢とその周辺地域では、ほぼパンデミック状態のようです。

 日本を含む中国以外の国でも、ちらほらと発病者(中国からの旅行者から伝染された日本人もいます)が現れてきました。世界的な流行になるのでしょうか?

 新型ウィルスのたちの悪いところは、ワクチンがないって事です。ですから、発病した場合、対処療法で症状を抑えながら、自然治癒力に頼って回復をする…って事になります。なので、自然治癒力が不足している人たち、例えば、老人とか、免疫系の病気の人たち、過労で睡眠不足な人たち、栄養が不足している人たち、不衛生な環境で生活しているヒチたちなどが、新型ウィルスに感染した場合、ヤバいのです。

 なので、心配はしていますし、用心もしていますが、だからと言って新型ウィルスを恐れてもいません。もうすでに新型ウィルスは日本国内に侵入しているわけですが、普段どおり、清潔に気をつけ、栄養と休養をきちんと取っていれば、新型ウィルスと言えども、過度な心配をする必要はない…と考えています。だって、日本って、清潔な国だし、みんな豊かで栄養状態も健康状態も良いからね。心配があるとすれば、働きすぎで過労で睡眠不足な人たちがたくさんいるって事だけれど、少なくとも、過労で睡眠不足になれるくらいの基礎体力があるわけだから、ちょっと生活を節制すれば、なんとかあると思います。

 もし発病しても、入院して治療を受け、しっかり休めば、大したことにはならない…と私は信じています。あと…今回のウィルスは飛沫感染型なので、他人に伝染さないためにマスクをする事は大切だけれど、予防のためにはあんまり意味はありません。ウィルスはマスク越しでも侵入するし、目からも鼻からも入ってくるからね。

 まあ、新型であれ旧型であれ、ウィルス性の肺炎が怖い病気であるのは事実ですし、油断すると死に至る病であるとは自覚していますので、用心に越したことはありません。老人の死因の第一位は肺炎だしね…。。

バナナは傷んだくらいが美味しいのです
 私はバナナが割と好きです。だって、安くて美味しいんだもの。庶民の味方だよね。

 私が好きなのは、普段、一房が100〜200円程度で売られている、お手軽バナナです。それが古くなって、特売品になったヤツが、特に好きです。バナナがあざやかな黄色というよりも、茶色がかった黄色になっていたり、ところどころ黒くなっていたり、そういう感じのバナナが好きなんです。黒い点々があっちこっちに浮いているのなんて、最高だよね。

 だって、甘くて柔らかいんだもの。

 ですから、ちゃんとした、どこも傷んでいないバナナを買ってきても、わざと数日放置して、黄色いバナナが黒みがかってから食べるように心がけています。

 バナナは肉と同じで、発酵しはじめる寸前が一番美味しいと思ってます。


今月のお気に入り プロ・フィッツ くっつくテーピング 指用
 私が右人差し指を壊してしまった話は以前書いたとおりです。で、今は自然治癒力にまかせているのですが、やはりテーピングは必要なわけで、私はこのテープを使ってテーピングをして指を保護しています。


 このテープのすごいのは、粘着しないので皮膚にやさしいのです。それなのに、テープ同士はしっかりとくっつくので、何度でも巻き直しができて、巻具合の調整も簡単なところです。キネシオテープならば粘着力が命ですが、テーピングテープならテープ自体に粘着力は無くても全然構わないわけです。

 ほんと、すごいテープを見つけてしまいました。これ、オススメですよ。

今月の金魚
  2020年1月4日 ベルと緋ドジョウが星になりました。
  2020年1月30日 ルデンが星になりました。

今月のひとこと
 実は息子くんは、クリスマス前夜から松が取れる頃まで、地方の観光地に住み込みのアルバイトに行ってしまいました。おかげで年始年末は妻と二人っきりで過ごしています。まあ、息子君が独り立ちをした後の予行練習みたいな生活をしているわけです。(2019年12月27日〜2020年1月1日)

 あけましておめでどうございます。今年もみなさま、よろしくね。(2020年1月1〜7日)

 今年の正月は、あんまり餅を食べたという印象がない。なんでも、餅はカロリーがすごい炭水化物なんだそうな。なので、餅を腹一杯に食べるのは危険というので回避されてしまったようだ。健康のためとは言え、なんか残念。(2020年1月7〜12日)

 最近は右の人差し指がピリピリと辛いです。痛み始めたのは、1月6日あたりから。腕と一緒に右の人差し指を伸ばすと第二関節のあたりがピリピリ痛みます。結構、痛いんですよ。おそらく腱を痛めたようです。別に骨に異常があるわけでもないし、固定とか湿布とかすると、日常生活に支障が出るので、放置して、自然治癒に任せる事にしたので、医者にも行ってません(行くほどじゃないと思ってます)。それにしても、両足痛いのに、右腕まで故障してちゃうなんて、こんなに体中痛いなんて、ほんと老人だなあ。(2020年1月12〜17日)

 ステープラー(ホチキスの事です)を使っていて、ついつい指がすべって、手の中でステープラーが回転してしまいました。その時に、力の行き場を失った自分の右親指と右肩を痛めてしまった。ああ、ズキズキする。親指は腫れてきたよ(涙)。右手は、そもそも人差し指を故障しているのに、親指まで壊してしまいました。とても不便。これじゃあ、フルートなんて吹けないよ(涙)。(2020年1月17〜23日)

 中国の武漢で発生した新型肺炎(コロナウィルス)が拡散しそうですね(涙)。明日、1/24から中国は春節に入ります。日本で言えば、お正月とお盆とゴールデンウィークが同時になってきたような、派手な大型連休です。中国人及び中華系の人が一斉に旅行にでかけます。今年の中国人の海外渡航先第一位は日本だそうです。爆発的な数の中国人が日本にやってきました。もちろん、それ自体は観光業的にはウハウハな事なのですが、新型ウィルスまでやって来やしないかと、ちょっぴり不安です。ただ、今回のウィルスは感染力が弱めなんだそうですから、清潔な日本と日本人相手では、さほど感染しないのではないかという話もありますので、私はそれを信じて、イタヅラに不安がらないようにするつもりです。(2020年1月23〜24日)

 さあ、春節だ! 中国人がたくさん日本にやってくるぞ!(2020年1月24〜26日)

 中国政府が海外への団体旅行を事実上禁止した事で、観光業は大打撃だろうけれど、これで新型ウィルスが日本国内へ入ってこないと安心している諸君は…甘い。彼らって、日本人よりもずっとずっと欲望に忠実なわけで、いくら中国政府が「外国に行っちゃダメ」と言っても、あの手この手で海外に出かけたがるのか、彼らの習性です。健康な人たちが来るのなら、我々的に歓迎だけれど、そうとも言えないのが今の現状なんだよね。参った話です。(2020年1月26〜28日)

 春節とは、旧正月とそれに伴う長期休暇の事なんだけれど、中国政府は、今年の春節の終わりを、1/30から2/2へと延長するを決定しました。それに伴って、中国はもちろん、その他の国の中華圏の人たちは春節休みが3日間延びる事になったわけです。旧正月の期間を変更しちゃうなんて、ほんと、中国共産党って“時”も支配しているんですね。(2020年1月28〜29日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | その他

2020年01月30日

目標は人それぞれ

 人は目標がないと努力し続けられないものです。

 音楽趣味の世界で言えば、発表会とか演奏会とかコンクールとかの、人前で演奏する機会です。どんな音楽教室や団体であっても、発表会とか演奏会とかは、年一回、または年に数回に渡って、定期的に行われるものです。また、コンクールに挑戦し続ける方もいらっしゃいます。

 定期的に人前で演奏する事で、その時々の自分の実力が分かりますし、上達を確信できるし、次に取り組むべき課題も分かります。また、単純に人前で演奏する事の楽しさや高揚感だって味わえます。なので、人前で演奏する事って大切ですし、それを目指していくから、趣味が続いていくという側面もあります。

 一般論として、目標がなければ、やがて興味関心を薄れ、いつの間にか止めてしまうものなのです。

 しかし、世の中には、音楽趣味を持ちながら、発表会や演奏会など人前での演奏機会から逃げ回る人がいます。理由を聞けば、発表会や演奏会に出演して演奏する事がイヤなんだそうです。

 つまり、音楽趣味を持ちながら、人前での演奏が目標どころか、嫌悪すべき事になっているのです。

 …私には全く分かりません。だって、音楽は時間芸術ですから、演奏者と観客が時と場を共有する事が、音楽を楽しむ大前提ではありませんか? それがイヤって、何?

 人前での演奏がイヤなら、音楽辞めて、美術でもやっていればいいんです。美術なら空間芸術ですから、観客のいる空間に作品を搬入すればいいだけの話で、作者がその場にいる必要なんてないんですからね。画家は人前に出る必要なんてないんです。

 と、毒を吐きましたが、実際問題として、人前での演奏はイヤだという音楽愛好家が一定数いるんです。こういう人たちにとってのは目標ってなんでしょうか?

 たぶん、私には分かりません…が、それでも推測するならば、おそらく、日々の練習であるとか、先生とのふれあいであるとか、趣味を嗜む自分が好きとか…そんなところでしょうか? でもそれは、私にだってあるけれど、それで音楽趣味が継続できるほど、人生甘くないんです。ハードモードなんです。だから、人前での演奏というカンフル剤が必要なんじゃない?

 理解できない人がいるからと言って、彼らを排除するつもりもなければ、敵視するつもりありません。目標は人それぞれ…って事でいいのです。でも、人前演奏がイヤなんて人の気持ち、多分私は一生理解できないだろうと思います。それはおそらく、私が“ショートケーキが大嫌い”という人の気持ちが理解できない事に通じるんだろうと思います。

 あと、ラーメンが嫌いな人の気持ちや、ポテチが嫌いな人の気持ちや、コーラが嫌いな人の気持ちも分かりません。羊羹が嫌いな人なんて、この世にいる事すら想像できませんが…いるんだよなあ。それが世の中、だから面白いんだと思います。

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | 音楽一般

2020年01月29日

クラオタとは、カップ麺好きのようなもの?

 昔、レコードの事を「音楽の缶詰」と呼んだ方(って、確か、フルトヴェングラーじゃなかったかな?)がいらっしゃいます。もちろん、これは録音された音楽に対する蔑視が含まれた表現なのですが、差別感情は抜きにして、録音された音楽を缶詰と表現する事に、私は感服しております。

 まあ、あの時代の缶詰ってのは、いわゆる保存食の事を指しますから、今風に言うなら、「録音された音楽なんて、音楽のカップ麺のようなものだ」と言いかえると、そのニュアンスがよく伝わります。カップ麺に罪はないけれど「カップ麺のようなものだ」と言われると、なんか安物扱いされたような気がして、愉快な気分ではいられなくなります。

 でも、カップ麺は持ち運びが楽だし、お湯さえ掛ければ、いつでもどこでも食べられると、本物のラーメンとは、やっぱり違うけれど、美味しい事には間違いないです。なんと言っても、リアルなお店までラーメンを食べに行く手間暇を考えれば、カップ麺は本当にありがたい存在です。

 そう考えると、録音された音楽が“カップ麺のようなもの”と言われても「まあ、そうかもね」と同意する人がいても不思議じゃないでしょ?

 でね、日本にはクラオタと言われる人たちがいて、この人たちの主食が録音された音楽なわけです。と言うのも、本場の演奏者たちは、たいてい白人だから、日本にはめったにやってこないので、彼らの演奏を満喫しようとしたら、どうしても録音に頼らざるを得ないわけです。これって、近所に美味しいラーメン屋がないので、カップ麺を食べちゃう人と、関係性においては同じでしょ?

 本当は、お店にまで行って食べたいけれど、お店に行くのが大変だから、お店の味を再現したと言われるカップ麺を食べて楽しんでいるわけです。そう考えると、クラオタとは、カップ麺好きのようなもの?と言えるわけです。

 そういう意味では、私はカップ麺大好きクラオタなんでしょうね。自室には数え切れないほどのクラシックのCDが陳列しちゃっているものね。ああ、こんなにカップ麺を並べているなんて、なんと壮観なのかしら!

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 音楽一般

2020年01月28日

映画「キャッツ」を吹替版で見てきた

 ネット(特に海外)では、だいぶ不人気な映画ですが、私は楽しめました。点数をつければ、100点満点の70点ぐらいかな? まあ、若干の不満はありますが、それはそれで楽しく見れました。

 ちなみに私が見たのは、吹替版の方です。ですから、字幕版の方がどうなっているのかは知らない事。その他のキャッツとしては、日本の劇団四季での上演版と、映像版(1998年にロンドンで収録)の2つを知っている事。で、この2つをまとめて言う時は舞台版という言い方をします。という前提で、以下の記事を書きます。

 まず、舞台版と比べると、映画版には、カットされた歌やシーンがあった事と、新たに付け加わった歌やシーンがありました。まあ、これ自体は、映画化されたミュージカルにはよくある話で、媒体の違いもあるので仕方ないと思います…が、しばしばカットされた部分が好きな人もいたりします。

 私に関して言えば「けんかネコ ランパスキャット」の歌とシーンがカットされた事は、まあ仕方ないと諦める事ができます。でもね「劇場ネコ ガス」は、シーンは残されたものの、歌の部分は全部セリフになってしまっていたのが、とても残念です。ガスの歌のメロディーって、なかなかいいメロディーなんだよねえ…。劇団四季版だとガスのシーンの中に、グロールタイガーのシーンが挿入されるわけで、そのグロールタイガーのシーンって、私はとてもとても大好きなんだけれど、そのシーンもまるまるカットされました。まあ、映像版でもグロールタイガーのシーンは無かったし、これが入ると、ストーリーの流れが悪くなると思うので、カットは仕方ないとはいうものの、個人的にはほんと残念なんです。

 歌が一部セリフになっていて残念と言えば「ネコの名前の付け方」と「ネコに話しかける方法」の2曲はかなりの部分がセリフに置き換わっていました。うーん、ちょっと許せない感じがします…。

 ネコたちのキャラクターが舞台版と映画版で異なっているのも、まあ仕方ないとは言うものの、その変更が納得できないのもあるわけで、私的には、映画版では主人公になったヴィクトリアが白猫ではなく、薄いヒョウ柄のネコになっていたのは、かなり残念です。やっぱ、ヴィクトリアは白猫でしょ? あと、舞台版では堂々とした魔術師ミストフェリーズが、映画版ではおどおどした小心者になっていたのは、ミストフェリーズ大好きな

私としては、やっぱり残念でした。

 おそらく、多くの人が問題視するだろう、長老デュトロノミーがオス猫からメス猫へ変更された事は、私はすんなり受け入れました。ただ、舞台版のデュトロノミーは、立派な声でたくさんの曲を歌うキャラなのですが、映画版ではほとんど歌わず、セリフばかり言っていたのが残念です。もっと、デュトロノミーに歌わせてほしかったですよ。

 些細な事ですが、ネコたちが、しゃべる(つまり人格を持っている)ネズミやゴキブリを食べるのは…ちょっとイヤでした。それも、踊り食いだよ。ちょっとグロいよね。

 画面が常に揺れていて、なんか落ち着きがないのが気になりました。また「キャッツ」はダンスミュージカルなので、ネコたちは力強いダンスを踊るんですが、そのダンスがあまり感動的じゃないんですよね。おそらく振り付けに問題があるのではなく、ダンスシーンの撮影に問題があるんじゃないかと思います。つまり、監督さんはストーリーを語るのは得意だけれど、ダンスを見るのはあまり好きではないのかもしれない…って思いました。

 以上が、私にとってのマイナス点です。

 一方、プラス点もあります。

 舞台版には主人公がいません。そのため、ややもするとストーリー展開が散漫になっている印象がありますが、映画版にはヴィクトリアという主人公がいます。そのため、キャッツの世界に入りやすくなるし、ストーリー展開も分かりやすくなっています。

 海外では不評だった、ネコのデジタルコスチューム(つまりCGね)だけれど、私は全然OKでした。あれをネコとしてみれば、グロテスクだし、夢に出てきそうなくらい気持ち悪いのだろうけれど、人間として見れば、全身タイツで猫耳付けて踊るダンサーのようなもので、全然気になりません。

 敵役としてのマキャビティーの扱いも良かったと思います。

 ヴィクトリアの歌う新曲には期待していなかったのですが、案外、良い曲だったので、得した気分でした。

 と言う訳で、私的には70点の評価になったわけです。でも、最初に書いた通り、これはこれでアリだと思うし、私は楽しめましたよ。ロイド・ウェバーが書いた音楽に変わりはありませんからね。で、この映画で「キャッツ」に興味が持てたら、ぜひ劇団四季の「キャッツ」を見て欲しいと思います。私にとって、劇団四季の「キャッツ」は、ほぼ100点満点ですからね。地方に住んでいて、劇団四季の舞台を見れない人は、1998年制作の映像版を見るといいです。この映像版は、私にとって90点なんです。マイナス10点は、グロールタイガーのシーンがカットされている事と、画質が古くて荒い事かな?


 さて、映画の出来とは別に、吹き替えに関して書きます。

 ミュージカルは一般的に、上演される土地の言葉に訳して上演されるのが一般的ですから、今回の「キャッツ」も吹き替えで見るのが、まあ当然と言えば当然ですし、私もそのつもりで吹替版で見たのですが、かなり後悔しています。と言うのも、吹き替えの出来が、正直、あまり良くなかったのです。少なくとも、ディズニー映画の吹き替えと比べちゃうと、てんでダメなんです。

 とにかく、言葉が聞き取れないんですよ。私は内容を知っていますから、このシーンではこんな事を歌っているに違いないという先入観があって、なんとか歌っている歌詞を推測する事ができましたが、初見の人だと、どれだけ歌詞を聞き取る事ができるのかしら? そもそも歌手の技量が低くてきちんと歌えていないのか、作詞家の腕が悪くて歌詞がダメなのか、音響監督の腕が悪くて歌を聞き取りやすく録音できなかったのか、その両方なのか、あるいは全部なのか。とにかく、歌詞の聞き取りに関しては、かなり厳しかったですね。改めて、ディズニー映画のミュージカル吹き替えのレベルの高さを感じましたし、劇団四季の歌手たちの技量の高さを確認してしまいました。

 歌詞がロクに聞き取れなかったので、ミュージカルの山場で歌われる「メモリー」も全然感動できませんでした。あのシーンは、必ず胸アツになるんですが…この吹替版だと、そこまで感情が沸き立ちませんでした。

 これから映画版「キャッツ」を見に行く人は、字幕版の方が良いかもしれません。たぶん、字幕の方なら(歌詞はオリジナルのままですから)胸アツになれるし、泣けるかもしれません。

 それにしても、吹き替えを作る時に、定評ある劇団四季の浅利慶太の歌詞を下敷きにして日本語訳を作ればよかったのに…なぜ、そうしなかったのかな?

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 歌劇

2020年01月27日

声楽の難しさは、見えない難しさ

 声楽を学ぶと感じる事は「見えないモノを学ぶ難しさ」です。

 だから、耳が大切。聴力とは別の“聞く力”が十分にないと、基本的な事を学ぶのすら難しいですし、それどころか(私のように)なかなか上達しません。「百聞は一見に如かず」が実践できない世界なのです。

 この世には、教則本ビデオってのがあります。楽器の入門時に参考にするものです。特に独学者なら必携のものでしょう。私もフルートを始めたばかりの時に一つ買いました。今なら買わずとも、You Tube等に類似のビデオがゴロゴロ転がっていますよね。あの手のビデオを使って、楽器の初歩の初歩を学ぶ事ができます。実際に先生についてマンツーマンで学ぶ事には到底及びませんが、それでも教則ビデオがあれば、なんとか基本の基ぐらいは学ぶ事ができるんじゃないかしらと思います。

 だって、楽器って見えるからね。運指も見えるし、奏法の実際だって見える。見て学ぶ事ができます。乱暴な言い方をすれば、ビデオ講師の真似をすればいいんだから。

 一方、声楽の教則本ビデオってあるのかしら? もしあったとして、何を参考にするのかしら? だって、声楽って、声の出し方も、音程のとり方も、実際の奏法のやり方も、全部見えないもの。あくまでも歌手の感覚で行っているわけで、体内の筋肉をあっちこっち引っ張ってやっているわけだけれど、それは外から観察できないモノだからね。

 つまり、声楽はたとえ教則本ビデオがあったとしても、ビデオ講師の真似なんて、なかなかできないんです。

 「ものまね芸人さんが真似をするような感じで、歌や発声方法を真似ていけばいいんじゃないの?」

 私も一時期、そんなふうに考えたことがありますが、これ、実際はあまり上手いやり方ではありません。と言うのも、モノマネをする感じで真似てしまうと、作り声になってしまうからです。声楽で使う声は自然で無理のない声をベースにするべきであって、決して作り声で歌うわけではありません。そういう意味では、ものまね芸人さんとは違うし、声優がキャラになって歌うのともわけが違います。

 結局は、声を聞いて、それを分析して、筋肉の動きを推測して、その筋肉の動きを真似るようにすれば良いわけだけれど、声だけ聞いて筋肉の動きを推測するなんて、初学者には無理難題だんだよね。

 だから、声楽を学ぶのは難しいのだと思います。

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | 声楽のエッセイ

2020年01月26日

水中毒にご注意

 最近、知人がスポーツジムに通っているそうです。ジムでは、当然、激しめの運動をするわけです。で、激しめの運動をすれば、汗をかくので、水分を補給します。

 で、知人は水分補給のために、麦茶を飲んでいるんだそうですが、周りの人たちは水を飲んでいるし、インストラクターさんからは、麦茶ではなく、水を飲むように薦められているんだそうです。でも、知人は、スポーツ直後に水を飲む事の危険性を知っているので、それらを無視して麦茶を飲み続けているんだ…という話を聞きました。

 ま、麦茶ね。カロリーと糖質とカフェインを避けた選択なんでしょう。私だったら、極々薄めたスポーツ飲料か、薄いはちみつレモン水を飲みます。私は、カロリーも糖質もカフェインも避けない人だからね。

 で、やっぱり、知人同様、ジムなら水は避けたいところです。と言うのも、私は水中毒が怖いからです。

 人間は、激しい運動をした時は、水分不足になりがちです。ですから、水分を補給する事は大切ですし、そうしないと熱中症の危険性が増します。水分補給は大切です。

 大切なのは水分補給であって、水補給ではないんですね。激しい運動の時に水を大量にガバガバ飲んじゃうと、水中毒になりかねません。水中毒も熱中症同様に、怖い病気なんです。

 水中毒…その状態には二段階あります。最初の段階は…単純に水分不足で熱中症を引き起こしちゃう事です。

 実は水って、体内に吸収されづらいんです。特に運動直後は、ホント、吸収されづらいんです。ですから、水を大量に飲んでも、簡単に吸収されず、いつまでも胃の中にあって、チャポチャポしてお腹重くなって苦しいし、下手すると、水を吐き戻してしまいます。で、そんな辛い目にあっている時に、熱中症が同時進行しているわけですから、そりゃあ目も当てられない事になります。水を飲んでいるのに熱中症? あるんですよ。

 次の段階は、水は体内に吸収されづらいとは言え、時間をかければ、吸収されます。で、大量の飲んだ水が体内に吸収されると、今度はナトリウム欠乏症を引き起こします。

 そもそも、運動をしていると汗をかきます。汗と一緒に体内のナトリウム(塩分ね)も一緒に排出されます。つまり、運動をしていると、どんどんナトリウムが不足してくるわけだ。ただでさえナトリウムが薄くなっているのに、そこに水を摂取して体液が増えると…ナトリウム濃度は、もっともっと薄まってしまうわけです。そこで引き起こされるのが、ナトリウム欠乏症です。ナトリウム欠乏症は怖いですよ。熱中症と同じくらい怖いです。下手すると死んじゃうからね。

 なので、運動の時に水を飲むのは、あまり薦められません。

 最初の段階を考慮するなら、知人がやっているように、麦茶を飲むのは良いと思います。浸透圧の関係もあって、水よりも麦茶のように、いわゆるミネラルが溶け込んでいる水溶液の方が吸収しやすいからです。

 二番目の段階まで懸念するなら、私のように、薄いスポーツドリンクやはちみつレモン水を飲むか(市販のものは濃すぎるので注意が必要です)、塩タブをナメながら水を飲むなどの工夫をすると良いと思います。

 水って、健康に良さそうなイメージがあるけれど、そのイメージを単純に、過度に、信頼するのは危険だと思います。

蛇足 昔々、自分自身がスポーツジムに通っていた時の事を思い出しました。あの時は、運動の合間合間にガブガブと水を飲んで(軽度の水中毒を起こして)カラダがだるくなって、そのだるさを、なぜか運動をした達成感だと勘違いして、カラダはフラフラになったけれど、心は満ち足りていたような気がします。ダメじゃん、当時の私!

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | ダイエット&エッセイ

2020年01月25日

犬や猫と、金魚との共通点とは?

 ペットである事…まあ、そうだよね。で、それ以外の共通点はあるでしょうか? 哺乳類と魚類ですから、ほとんど共通点が無いように思われますが、よくよく考えてみると、一つだけありました。

 それは形態の多様性です。

 犬は、プードルとかポメラニアンとかビーグルとか柴犬とか、様々な犬種の犬たちがいて、それぞれ形も大きさも性格も違いますが、全部同じ種類の生き物で、正確には“イエイヌ”と呼ばれる生き物です。たとえ見かけが大きく違っていても、すべて同じ生き物なのです。その証拠に、犬種の異なる犬同士の交配でも子供が生まれるでしょ?

 ちなみに、猫も犬同様に、あれこれ猫種がありますし、形も大きさも性格も違う猫たちがいますが、それでも全部同じ“イエネコ”と呼ばれる生き物です。

 さて、金魚。実は金魚も犬や猫と同じく、形や大きさが違っていても、すべて同じ“金魚”という種類の生き物です。和金も琉金も出目金も、みんな同じ金魚なのです。

 これら、形態の多様性は、ペットや家畜の特徴であり、長い間人間とともに暮らしていく中で、人間たちに品種改良をされて、様々な形態の個体が発生するようになったわけです。

 家畜は産業動物として有益な方向に品種改良され、ペットは愛玩動物として愛される方向に品種改良されるのです。だから、犬も猫も金魚も、かわいい形態をした子たちがたくさんいるわけです。野生に生きる生き物には、かわいらしさなんて意味ないものね。

 かわいいは正義だよね。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 金魚

2020年01月24日

困った、フルートが吹けない(涙)

 ええと、右人差し指が壊れている私です。右人差し指は、日常生活で多く使用するので、当初は自然治癒に任せていたのですが、何もしないままでは、全然良くないし、第一、いつも痛くて不快極まりないです。

 ヒジとか足首ならばサポーターで保護しつつ、自然治癒を待つのですが、指ではサポーターというわけにはいきません。そこで、テーピングをしてみました。

 いやあ、テーピングはいいね。これを巻くだけで、痛みとはサラバだよ。自由自在に動く…とは行かないけれど、無駄に動かないから患部の保護にはなるし、パソコンを打つくらいなら何とかなります。

 ところが、右人差し指にテーピングをしてしまったら、フルートが吹けなくなりました。いや、カバード式のフルートは何とか吹けるかもしれないけれど、リング式のフルートはリングホールが塞げない(関節を固定しているので、指がそこまで曲がらないのですよ)ので、吹けなくなりました。ヤバいじゃん。

 とにかく、リングホールはテープで穴を塞ぐとして、これなら吹けるかな?と思ったけど、ちょっと無理かもしれません。テーピングをしている事もあって、指が自由に動きません。ありゃ、誤算。

 さあ、どうしましょう?

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2020年01月23日

日本人なのに、なぜ西洋音楽(クラシック音楽)をやるの?

 当然の疑問です。西洋音楽だって良い音楽だけれど、日本人なら、まずは日本のクラシック音楽…つまり古典的な音楽…伝統的な邦楽をやるべきじゃないでしょうか? 日本の音楽が先、その後、西洋の音楽をやればいいじゃんと言われると、グウの音も出ません。

 「お前、それでも日本人か!」と言われても、なんの返事もできません。だって、私、西洋音楽しか知らないもん。

 学校の音楽の時間に習った音楽は、ほぼほぼ西洋音楽だったわけで、日本の伝統的な邦楽は、申し訳ない程度に紹介されたくらいです。今の若い子たちは、それではいけないというので、我々の世代よりも多く、日本の音楽を学ぶそうですが、それでもやはり、中心的に学ぶのは、西洋音楽です。

 つまり、日本の音楽教育が、日本音楽軽視で、西洋音楽重視だから、その教育を受けて育った日本の子たちは、当然、日本音楽に無知で、西洋音楽の人に成らざるを得ないのです。そういう意味では、今の日本人の音楽教育に関しては、完璧に植民地教育がなされているわけです。(植民地教育とは、地元の事を差し置いて、宗主国の言語・文化・伝統を学ぶ教育です。具体的に言えば、アフリカの人々が自分たちの民族の歴史を学ばずに、フランスの歴史を学んでいるようなものです)。

 日本の音楽を差し置いて、まずは西洋音楽、それもドイツの古典音楽を学ぶのが、日本の音楽教育なんだから、ほんと、どうにもなりません。

 ただ、もういい年したオトナなんだから、いつまでも学校教育のせいにせず、興味関心があるなら、自分で率先して学べばいいのですが、残念な事に、日本の伝統的な邦楽に興味関心が沸かないのです。だって、ほとんど知らないから、興味も関心も湧きようがないんです。

 ひどい話だね。

 それに、幼い頃から西洋古典音楽に親しんできたおかげで、西洋古典音楽の楽しみ方は体に染み付いていますが、日本の伝統的な邦楽は、親しみもないし、興味も関心もないし、楽しみ方もわかりませんので、率先的に学ぶ気になれないのです。

 教育の力は大きいね。

 とにかく、自分でもどうかと思うけれど、私は日本人だけれど、西洋音楽は好きだし、楽しみですが、日本の伝統的な邦楽は、よく知らないので、全然やらないし、やりたいとも思わないのです。

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posted by stone at 04:00| Comment(6) | 音楽一般

2020年01月22日

初音ミクのように歌っちゃダメなんです

 声楽のレッスンの続きです。曲の練習に入りました。まずは、シューベルト作曲「美しき水車小屋の娘」の 3番「Halt!/止まれ!」です。

 音を取って、メロディーに歌詞を載せて歌えば終わり…とならないのが、ドイツリートなんだそうです。大切なのは、声に色気を乗せる事。1音1音に歌詞のニュアンスを載せて歌わないといけません。頭を空っぽにして、ピャーっと歌っちゃダメなんです。

 初音ミクのような歌ではダメなんです。

 さて、声に色気を乗せるとは、具体的にはどうすれば良いのでしょうか? それは多彩な音色を駆使して歌うことです。そして、音程を意思を持って動かして歌う事です。

 ピアノはポンと鍵盤を叩いて音を出したら、それ以上、出てしまった音に関与する事はできません。しかし声楽では、あ〜と出した声であっても、音色も音質も音程も強弱も、出した後から何とでも操作できるわけで、そこが器楽と声楽の大きな違いであって、歌は、歌いながら声をいくらでも操作できるのだから、それを意図的に操作する事で“色気”を付け加えることでできるのです。

 言葉じゃ理解できるけれど、実際にやろうとすると、あまりに自由度が高過ぎて、難しいね。

 “Süßer(ジュッサ〜)”の発音は日本人には難しいので要注意。きちんと意識して発音する事。

 また、歌詞をリエゾンして歌うのは別に構わないが、リエゾンせずに歌えるなら、なるべくリエゾンしないで歌う方が良い。私は、米語の癖で、何でもかんでもリエゾンして歌ってしまうのだけれど、本来、リエゾンする発音は美しくないし、リエゾン多発の発音は、ヨーロッパ人的には、品のない発音に感じる(ヨーロッパの多くの国で、リエゾン多発の発音は下層階級の発音と思われているようです)ようなので、格調高くドイツリートを歌いたいなら、なるべくリエゾンは回避する方向で歌うようにする方が良い(私自身が、下層な人なので、なかなか難しい…)。

 さて次は、ドニゼッティ作曲「ドン・パスクワーレ」のテノールアリア「Sogno soave e casto/青春の甘く清らかな夢よ」です。

 まずはレガートが足りません。まるで声を音符に置いていくように歌っているんだそうです。それと、イタリア語がカタカナに聞こえるようです。

 息をつなげて、もっと軽く歌うと良いそうです。高音も、息の流れの中で自然に出していく事。しっかり高音を狙って出すのは、ちょっと違うようです。特にこの曲は、高音と言ってもA♭止まりなので、それほど高いわけではないので、自然に自然に歌っていくべきなのです。

 ピアノ伴奏の無い箇所は、もっとたっぷり休んで良い…と言うか、もっとたっぷり休むべきです。しっかり休んで、体勢を立て直してから歌わないといけません。

 聞かせどころの高くて長い音符は、たっぷり色気を込めて歌わないといけません。そのためには、口腔の容量を目一杯広げる事に留意する。

 高音から低音に音が移っても、決して気を抜かない、安心しない。

 カラダを使って歌っていくのは当然なんだけれど、カラダの使い方はダンサーのような使い方が歌には良いそうです。で、良くないのが、格闘家のようなカラダの使い方で、私は、その良くない格闘家のようなカラダの使い方をしているので、歌うのにアレコレ苦労しているというわけです。強い力ではなく、しなやかな力が必要だし、ガシッと受け止めるのではなく、フワッと流していく事も大切なのです…って、こんな書き方じゃあ分からないよね。

 てなわけで、この曲は、次のレッスンで、あと1回歌ったら、お終い。次回のレッスンからは、ヴェルディ作曲の「イル・トロヴァトーレ」のテノールアリア「Di quella pira l'orrendo foco/見よ、恐ろしい炎を」に取り組みます。とても有名なアリアだけれど、アリア全部を歌うのではなく、始まって1/3ぐらいまでの部分に取り組みます。今回使用する楽譜には、そこまでしか書かれていないからね。このアリア、最後はHi-Cがある事で有名だけれど、まだ私にはHi-Cは早いしね。へへへ。

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2020年01月21日

高音も低音も、発声は難しい

 声楽のレッスンに行ってきました。今年最初のレッスンだったよ。実は、当初のレッスン日は、先生の都合(ステージのリハーサルが急遽入ったようですから、ま、仕方ないです。本業大切です)でキャンセルになってしまったので、今回は別日に先生の本宅の方にお伺いしてのレッスンとなりました。ま、お年賀をお渡しする事もあって、却って好都合です。たまにこちらにもお伺いするのですが、こっちはレッスン室が広い広い。合唱のレッスンだって出来ちゃうくらいに広いので、大好きです。

 さて、ハミング練習からです。今回注意されたのは
1)息をポイントに当てて
2)後ろに1回まわしてから
3)声を前へ出す”です。

 つまり翻訳すると
1)軟口蓋を上に上げて
2)口腔を後ろにも開けて容量を増やし
3)たっぷり腹圧をかけて息を吐きながら行う”です。

 この際に注意する事は、ノドに力が入ると声帯を傷めるので、くれぐれもノドは楽にする事と、息を吐きすぎても同様になるので、注意することです。ついうっかりノドを締めてしまうと、声がガリッと来て、本当にノドが痛くなりますし、声を壊す原因になります。

 実際、私がキング先生のところでノドを壊しかけたのは、ノドを締めたまま、しっかり息を吐く事を求められたからです。これやり続けたら、声が壊れるどころか、声帯が炎症して変形して、ハスキーヴォイスになって、二度とクラシック声楽なんて歌えなくなるからね。ほんと、ヤバイヤバイ。クワバラクワバラ…。

 高音を発声する時は、音の上に響きを足していく事が大切です。決して、中音を発声する時の声のまま、高音を発声してはいけないのです。そんな事をすると、何となく音が♭しているように聞こえてしまうからです。私の場合、Eあたりから音程が♭して聞こえるんだそうです。Eが♭しているからと言って、FやGが出ないわけではないので、発声の限界を迎えて♭しているのではなく、響きが足りなくて低めに聞こえてしまうのです。なので、高音域になったら、意識的に響きを多めに足して歌うことが大切になってくるわけです。

 響きを高めるには、
1)息を一段上に上げる(感覚的には、鼻にある息を、目の辺りまで上げる感覚)
2)腹圧を上げる
3)息のスピードを上げる、かな?

 とにかく声にキラキラした成分を付け加える感じです。この時、音程を下からつかみに行くのではなく、上から見下ろす感じで行くの良いのですが…これが私には難しいのです。

 高音の次は低音です。五線より下の低音でも、響きを落とさないように歌わないと行けません。低音で響きを落とさないためには、高音で響きを上げるのと同様に、かなり腹圧をかけないとダメです。ただし、高音では、横隔膜を上に引き上げる感じで腹圧を掛けていきますが、低音では、横隔膜を横に広げる感じで腹圧を掛けていくので、同じ腹圧を高めるでも、感覚的には、ちょっと違います。

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2020年01月20日

今年はコンクールに出ません

 “今年は”とエラそうに書いてますが、昨年だってコンクールに出てない私です(汗)。

 昨年は、某コンクールに出場する気満々で準備していたのですが、エントリーの頃に(人生初の)インフルエンザに罹患し、約1ヶ月ほど歌えなくなり、コンクール出場が自然消滅してしまったという経緯があります。まあ、1ヶ月歌えなかった事は、雨降って地固まるのごとく、後の高音発声習得につながっていったので良いのですが、コンクールに出場できなかった事は、ちょっぴり残念でした。

 で、そのコンクールには出演が叶わなかったのですが、観客として参加させてもらい、そのコンクールの傾向と対策がおぼろげに理解でき「さあ次こそは!」と思っていたのですが、今年の参加は全く無理だという事が分かりました。

 コンクールの開催時期が、仕事の繁忙期とぴったり重なるんですよ(涙)。コンクールに向けての準備が全くできないどころか、おそらく体力も激しく消耗して、声もまともに出ないような時期にコンクールがやってくるのです。あと、私、重篤な花粉症の人なんですが、その花粉の時期に真っ最中にコンクール開催でもあったりするし、そもそもコンクール当日、お休みが取れない可能性だってあるんです。

 とにかく、二重三重にも参加できない要因が襲いかかってきて、さすがに向上心あふれる私でも「こりゃあ、今年も参加は無理だな」と断念せざるをえない状況となりました。

 出たかったなあ…。出られないと分かると、なおさら出場したくなるものです。たぶん、そのコンクールと私、縁が無いんだろうなあ。

 コンクールって、出ればいいというモノではないのだけれど、それでも趣味の音楽人生の中で、コンクールに出場したという経験はあってもいいと思うのですよ。と言う訳で、また次年度、あるいは別のコンクール出場ってヤツを、虎視眈々と待ち受ける事としたいと思っています。

 とにかく、今年はコンクールに出ないのよっと。

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2020年01月19日

Windows7のサポートが終了したそうな

 Windows7のサポートが、2020年1月14日に終了したそうです。つまり、この日以降は、Windows7に関するセキュリティープログラムやシステムの更新がされなくなったわけです。

 サポートが終了したからと言って、Windows7パソコンが使えなくなるわけではないし、単純に、これ以上システムが新しくならないので、古いシステムのまま使い続けられるというだけです。なので、ユーザー的には、サポートが終了しようとしなかろうと、パソコンの使い勝手に変化はありません。

 そんな事もあって、今もって、Windows7パソコンは国内に、約1390万台(法人753万台、一般家庭638万台)ほど残っていて、今後もしばらく稼働し続けると推測されています。

 つまり、数多くのWindows7パソコンが、まだ現役なんですね。

 今後もWindows7パソコンを使用し続ける人々がいらっしゃる事については、私は、個人的には違和感を感じない(ま、使えるものは使い倒したいよね)ものの、問題は感じています。

 問題は…主にネット関係ですね。システムの更新がされないと、新種のウィルスや新手のハッキングに関しては、全く対処できません…ってか、絶対にそこは狙われてくるでしょう。悪意あるハッカーたちがネットに接続されているWindows7パソコンを狙ってハッキングし、ゲートにして、そのパソコンはもちろん、そこに接続されている、その他のパソコンの中にも入り込んで、データーを盗み、ウィルスを置いていきます。

 絶対にやりますって。

 つまり、身近にWindows7パソコンを使ってネットをやっている人がいるだけで、そのパソコンだけでなく、イントラネット等で接続されている、その周辺全部のパソコンが危険にさらされるというわけです。

 なので、確かにWindows7パソコンは、今後も使用できるとは言うものの、ネットに接続するのは、自分だけでなく周囲の人々や会社等も危険に巻き込む、とても危ない事なんです。

 ですから、もったいないと思うでしょうが、本来ならば、Windows7パソコンはさっさと廃棄するべきなのです。廃棄できないのなら、せめてネットには接続しない環境だけで使うようにするべきなのです。

 パソコンは生鮮食料品のようなもので、鮮度が命なんです。まだまだイケると思っていても、古くなると、あっちこっち傷んできて不具合や不都合を起こすものなのです。

 とは言え、現役で使用しているパソコンを廃棄するなんて難しいよね。

 法人がWindows7パソコンを使い続けている理由の多くは、Windowsを更新したら、社内で使っているアプリ(Windows7に最適化しています)が動かなくなり、業務に支障をきたすから…でしょ? パソコンのリプレースにせよ、アプリのバージョンアップや新規導入にせよ、かなり経費がかかるわけで、この不景気の中、やりたくてもできないわけでしょ? となると、Windows7パソコンが問題なく動いている現在、細かいところには目をつぶってしまいたくなるのは、分からないでもないです。

 一般家庭のパソコンに関しては「まだまだ不自由なく動くのに買い換えるなんて、もったいない」ってところでしょうか? あるいは「ウチのパソコンがWindows7かどうか、知らないよ」というケースもあるし「スマホ代でお小遣いがなくなってしまうので、とてもパソコンの買い替えなんて無理無理無理」って事かもしれません。具体的に不都合があれば話は別かもしれませんが、一般家庭のパソコンなんて、ネットを使っている分には、旧型機であるWindows7パソコンでも十分だもの。無理して買い替えたくないよね。

 というわけで、今後もWindows7パソコンを使い続ける方々はいらっしゃるでしょう。それらの人々には、様々な理由があり、中には同情するべき理由の方もいらっしゃるでしょう。しかし、そこは心を鬼にして言いたいです。

 ★絶対にWindows7パソコンをネットに接続しないでください★

 Windows7パソコンをスタンドアロンで使う分には、今後も問題ありませんが、ネットにつなげば、悪意あるハッカーたちのいいカモです。Windows7パソコンユーザーが被害を受けるだけでなく、ネットにつながっている友人家族、知っている人、知らない人までもが、あなたの巻き添えをくらう事になりかねません。ですから、Windows7パソコンの使用は止めませんが、ネット接続だけは、確実にご遠慮願いたいものです。ネットに接続したいなら、多少の無理はしても、Windows7パソコンを廃棄して、新しいパソコンに買い換えるようにしてください。あるいは、パソコンの使用を止めて、スマホやタブレットでネットをするようにしてください。

 実は私もWindows7パソコンを持っています。ノートパソコンで、内部電池がダメになってしまったので、起動させるのも難儀なので、放置していますが、決して使えないわけではありません。

 起動が面倒くさい上に、いくらノートパソコンとは言え、昔のノートパソコンですから、大きくて重いので携帯性が悪いのです。今の時代、iPadを使えば、以前ならノートパソコンを使っていたような事でも、たいていどうにかなるので、ほとんどノートパソコンの出番はなく、出先ではiPadを愛用している私です。おそらく、ノートパソコンはこのまま死蔵する事になるんだろうなあと思ってます。

 だったらさっさと廃棄しちゃえばいいのだろうけれど、パソコンって廃棄するにもお金がかかるので放置してます。Windows7パソコンのリプレースがなかなか進まない理由の1つに、パソコンの廃棄にはお金がかかるってのも絶対あると思うんです。また、無料でやってくれる専門業者に出すにしても、あれこれ手続きが面倒じゃない? さくっと燃えないゴミで出せれば簡単なんだけれどなあ。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | ダイエット&エッセイ

2020年01月18日

変温動物は寒さ知らず!

 先日、金魚の水替えをして感じたのですが、ほんと、今の時期の金魚の水って冷たい(涙)。冬の放置水だから、かなり冷たいのです。指をつけるのもイヤになるくらいに、冷たいのです。

 でも、金魚は元気です。まあ、夏場と比べると、やや活動はスローだし、寝ている時間も多いのだけれど、でもでも元気です。

 私、思うのだけれど、金魚って、寒さ知らずだよね。

 だいたい、変温動物だから、体温ってモノがないわけで、あえて言えば“水温=体温”って感じなのでしょう。水温なんて、10度前後で、我々の感覚で言えば、だいぶ冷たいのですが、それは35度を基準に考えているだけの話であって、そもそも体温が無いんだから、10度でも快適なんだろうと思います。

 ちなみに、飼育上の金魚にとっての金魚の適温は17度なんだそうです。このあたりが金魚にとって無理のない水温だそうですが…自然環境の中で飼っていれば、夏場の水温は30度近くになるし、冬場は池で飼っていれば、水が凍っちゃいます。それでも金魚は元気なんだから、ほんと、暑さ寒さ知らずだね。

 もっとも、たとえ暑さ寒さを感じていなかったとしても、“水温=体温”なんだから、あまりに低い水温だと動作が鈍くなるだろうし、あまりに高い水温だとむやみに元気で活発になりすぎてしまいます。冬場は冬眠しちゃう子が出てきても不思議じゃないし、ウチの水槽は秋が鬼門になるのも、夏に活発になりすぎてバテてしまうからなんだと思ってます。

 生き物的には、変温動物であるよりも、恒温動物の方が楽に生きていけると思いますが、飢餓の状況でも強いのは変温動物です。そこが強みであるけれど、ちょっとのエサであっという間に大きくなって巨大魚になってしまうのは、困ったものです。

 寒暖を感じる神経がない金魚は、寒さ知らずなんですね。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 金魚

2020年01月17日

不運なお正月休みでした

 お正月休みは、日頃できないフルートの練習をたんまりやるつもりでした。少なくとも、エルステユーブンゲンの25番ぐらいは暗譜してしまおうと思ってました…が、すべてご破算となりました。

 と言うのも、ブログでは何となく書いてきたのだけれど、怪我しちゃったんですよ。

 湯河原旅行の最終日、それこそ自宅前で大怪我をしてしまいました。主には左足だけれど、あまりに左足が痛すぎて、実は右足も痛めていたのだけれど、それに気づいていなかったんですね。それくらい、左足が痛かったんですが、何はともあれ、両足を痛めてしまったのです。

 何をして怪我をしたのかと言えば、旅行からの帰り道、暗くて狭い道に車がやってきたので、それを避けようとした時に、道路に空いた穴に落ちたのです。まあ、落とし穴に落ちたようなものです。結構深い穴でした。旅行帰りで重い荷物やお土産をたくさん持っていたのも関わらず、落とし穴に落ちたんです。落とし穴に落ちたのは左足ですが、そこで転ぶわけにもいかず(転べば車に引かれます)、なんとか右足でこらえたんだけれど、そんな事をしたので、左足首と左ふくらはぎ、および右足首を損傷しちゃったわけです。

 特に左足は痛すぎて、当初は骨折してしまったかもしれないと思うくらいに痛くて、自宅のすぐそばだったので、ハイハイ混じりの右足ケンケンで帰宅して、そのまま寝込んでしまいました。あんまり左足が痛かったので、病院にも行けず、痛み止めを飲んで、ひたすら我慢していました。まるで、手負いの野生動物のようです。

 まる二日間、ただただ寝てました。だって、痛かったし、歩けなかったんだもの。で、ようやく左足を地面に付けられるくらいに痛みがおさまった頃、ようやく病院に行ってきました。結果は捻挫だったのだけれど、歩行に困難を生じるほどの怪我でした。

 で、実はこの時、右足も相当痛めていたはずなのに、左足が痛すぎて、右足の痛さが全然分からなかったので、右足は放置となりました。とにかく、骨に異常はなかったので、立つことはできたのですが、ほとんど歩けなかったんですよ。

 そこからも、ひたすら寝てました。寝てると、少しずつ回復するものです。鴨川シーワールドに行った頃は、ごく短距離なら歩ける程度に回復していました(ちょっと長くなると、すぐに足が痛くなりました)。基本的にバス旅行だったので、それでもなんとかなりました。

 出かけた後は反動で、しばらく足が痛みますので、また寝込みます。で、痛みが取れた頃に、イルミネーションを見に行って、また足が痛くなったので、またまた寝込みました。

 そんな事の繰り返して、お正月休みのほとんどを寝込んでいました。足の怪我って、寝込んでいると、ほんと良くなるんですよ。なので、ひたすら寝てました。

 ずっとずっと寝ていたせいもあって、お正月休みが終わる頃、まあ日常生活に不便がない程度に歩けるくらいには回復しましたので、仕事に復帰しました。まだ足は全快しませんが、基本、仕事は椅子に座りっぱなしなので、通勤のところで工夫していれば、まあなんとかなります。

 で、寝込んでいた期間は、全然フルートの練習はしていませんでした。だって、痛いんだもん。体が痛いと、何もする気がしないんですよ。

 で、足の痛みもだいぶ和らいできたので、さあ遅ればせながら、フルートの練習をしよう…と思った矢先、日程的に言えば、仕事に行く前々日、右人差し指に激痛が走りました。今度は右手を壊してしまったようなのです。

 何をしたのかと言えば、右腕を体ごと指先まできれいに伸ばしたのです。壁にかかっていた外出用の上着を取ろうとしたんです。で、そうやって指先まで伸ばしたところで、感覚的にブチっと来ました。右人差し指第一関節付近です。そこから激痛(涙)。

 しばらく痛かったですよ。もう、涙がちょちょ切れちゃうくらい…。

 そこからは、右の人差し指は何もしなくてもジンジンとした、使うたびにピリピリとした痛みが襲うようになりました。これまた痛み止めを飲んで、患部を固定です。またも、あんまり痛くて病院に行けませんでした。で、痛みが引き始めた頃には仕事が始まってしまったので、結局、病院には行けませんでした。

 まあ、骨は折れていないし、右の人差し指なので、湿布もギブスもしたくないし…というので、様子見をしています。

 やがてジンジンとした痛みは収まり、無理をしなければピリピリした痛みもありません。骨が折れているわけでもなく、関節に腫れも変形もありませんから、単純に腱を痛めたのだと思います。まあ、指を捻挫したわけだ。なので、切れた腱がつながれば回復だし、切れかかった腱がブチブチ切れれば、ピリピリと痛むわけです。で、腱が切れただけなら、1〜2ヶ月もすれば回復するでしょう。いや、固定をしていないので、もう少しかかるかもしれません。しかし、もっともっと痛みが続くようなら、神経系の病気を疑わないといけないので、それなりの専門医のところを尋ねないといけませんが…きっと外傷でしょうね。

 とにかく、指や腕を伸ばさなければ、なんとかなるようなので、仕事はできるし、パソコンも打てますが、フルートは吹く気になれません。指は痛いのだけれど、たぶんフルートは吹けるでしょう。でも、その気にならないんだよね。だって、痛いんだもの。仕事と違って、義務感でやるもんじゃないし、パソコンみたいに、人差し指を使わないという選択肢もないし…ねえ。

 という訳で、何をダラダラと書いてきたのかと言えば、お正月休みがあまりに不運すぎて、やろうと思っていたフルートの練習を全然できなかったという言い訳を書いたというわけです。

 申し訳ない。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | フルートのエッセイ

2020年01月16日

歌心ってなんだろうか?

 この記事は、楽器演奏に関する記事です。

 「良い演奏をするには歌心が必要だ」と良く言われます。あるいは、つまらない演奏に対して「歌心が感じられない演奏だね」とクサす時もあります。

 じゃあ、歌心って何?と尋ねられた時、あなたは答えられますか?

 「それは歌うように演奏する事でしょ?」

 「じゃあ、歌うように演奏するって、具体的には、どんな演奏の事ですか?」

 そう言われると、私は言葉に詰まります。なんとなく、歌心とか、歌うように演奏するとかって、分かっているつもりだけれど、それを明確に定義したり、言葉で説明しようとすると、なんかモヤモヤしてしまいます。

 そこで歌心を一言で説明することは諦め、歌心を形作る要素は何だろうと考えました。それが以下の5点です。

1)自然な息の流れに寄り添う

 管楽器以外の楽器は、息をしなくても、呼吸を無視しても、演奏できるものです。しかし、歌は息が音楽になったモノです。自然な息の流れに寄り添った演奏が、歌心のある演奏なのではないでしょうか? つまり、聞いていて息苦しさを感じるような演奏は論外って話です。

2)音色が豊か

 歌には歌詞があり、歌詞には母音があります。母音には、それぞれの音色があります。つまり、歌のメロディーは歌うだけで、様々な音色に彩られていて、変化を伴います。

 具体的に言えば、ドが3つ並んでいるとしましょう。それを何も考えずに楽器で演奏すれば、同じ音が3つ並んでいるにすぎません。しかし、歌では母音が付いていますから、それぞれの音符の音程が同じドであっても、そこに付いている歌詞が、ア、イ、ウ、であれば、もうそれだけで同じ音符が3つ並んでいるわけではなくなりますし、もしも付いている歌詞が、エ、オ、ア、ならば、それは、ア、イ、ウ、が並んだモノとは、違うものになります。

 歌とは、それだけ音色の変化が多種多様であり、歌心のある演奏とは、音色が豊かな演奏ではないでしょうか。

3)デュナーミクやアゴーギクの幅が広い

 デュナーミクとは強弱の幅であり、アゴーギクとはテンポの幅です。歌って、メトロノームに合わせて歌うなんて事は、まずなく、歌手の気分に応じて、音を大きくしたり小さくしたり、テンポを速くしたり遅くしながら歌うものです。そういう変化に富んだ演奏が歌心のある演奏と言えると言えます。

4)音程が絶妙

 微妙…ではなく、絶妙です(笑)。

 音程って、幅があります。正しい音程というのはもちろんありますが、その正しさの中には色々な音程があるし、正しい音程の中にも、上向きに変化している音程もあれば、下向きに変化している音程もあります。もちろん、震えている音程もあれば、力強く立ち止まっている音程すらあります。微細な音程すら手玉に取って自由に扱うのが歌なのです。

 ちなみに、この手の事が得意な楽器は、ヴァイオリンを始めとする弦楽器です。それゆえに「弦楽器は人間の声に近い楽器」と言われるのかもしれません。

 音程を絶妙に操作しながら演奏するのが、歌心のある演奏なのでしょうね。

5)文学的で心理学的な演奏

 今までの4点の変化を、歌詞の意味に寄り添って変化させ、歌い手の感情のままに変化させていくのが、歌心のある演奏と言えるでしょう。テクニックがただのテクニックなのではなく、文学的な必要と、心理学的な要求に基づいて行われるのです。それが歌の歌たる所以なのです。

 ま、私は歌心というモノを、こんな感じにとらえているわけです。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 音楽一般

2020年01月15日

なぜクラオタは懐古的なのか?

 私もクラオタですが、クラオタの友人たちと話していて感じるのは「どうしてこの人たちは、こんなにも古いものが大好きなのか?」です。とにかく、クラオタで、古いもの、昔のものが大好きって人が多すぎます。

 もちろん、クラオタって年寄りばかりです。平均年齢高めです。ですから、ある程度は昔の世界に生きているわけだし、懐古的になるもの分かるけれど、それでもなあ…って思うわけです。

 例えば、今ここに現役のクラオタさんがいるとします。彼は毎月たくさんのクラシックCDを購入し、コンサートにも足繁く出かけるくせに「あなたにとって、最高の第九はなんですか?」と尋ねると「フルトヴェングラーの第九です」なんて平気で答えちゃうんです。

 ちなみに、フルトヴェングラーのあの有名な第九が録音されたのは1951年ですし、彼自身1954年に死んでます。フルトヴェングラーのリアル世代のファンだとしたら、どんなに若くても、彼の死去の年に20歳だったとして、今は90歳です。

 当然、その方、フルトヴェングラーなんてリアルタイムじゃ知らないんですよ。あの、ノイズだらけの音源でしかフルトヴェングラーを知らないのに、アレが最高の第九だと答えてしまうのです。

 所詮、音楽鑑賞なんて趣味ですし、好き嫌いの問題ですから、誰が何を最高だと思っていてもいいのですが、それにしても、まるで判で押したように「フルトヴェングラーの第九」を最高だと言う人が多すぎます。

 私が???と思うのは、クラオタたちの意見って、案外バリエーションが少なくて「○○が最高」の○○が、老若男女問わず、一致しているのが、私的に???なんです。

 例えば、「第九」はフルトヴェングラーでしょ? 「運命」はカルロス・クライバーで、ソプラノ歌手と言えば、マリア・カラスか、シュヴァルツコップ。ドイツ歌曲と言えば、フィッシャー=ディースカウ。フルート奏者は、ランパルか、ゴールウェイ。他にも、上げていけばキリがありませんが、ここで名前が挙がる人たちは、概ね故人か年寄りです。現役バリバリの演奏家の名前が挙がる事って、めったにありません。

 これらの人たちは、確かに悪くはないけれど、現役バリバリの若手にだって、良い人たちはいますよ。また、音源でクラシック音楽を聞く人なら、録音の良し悪しは大切な条件ですから、昔の人よりも今の人の方が評価が高くなって不思議ありませんし、コンサート・ゴーアーならば、もはや聞けない昔の人よりも、今聞ける現役の演奏家の方が評価が高くなるはずです。

 でも、クラオタという人種は、そうではないんですね。

 私に言わせれば、時間が止まっているんです。時代は令和なのに、まだ頭の中は昭和なんです。下手すると、昭和は昭和でも、高度成長期以前なんです。

 なぜそんな事が起こっているのか言えば…たぶん、若い人がクラオタにならないからではないからだと思います。ある世代を最後に、若い人たちがクラシック音楽に興味を失ったからだと私は思います。クラオタという趣味のジャンルに新しい人が入らないために、新陳代謝が行われず、いつまでも昔のままなので、自然と懐古主義にならざるをえない…のではないかしら?

 たぶん、私の世代が最後のクラオタの世代なんだろうと思います。私よりも若い人たちは、クラシック音楽を聞かないわけではないけれど、決してのめり込まないし、クラシックのオタクにはならない…のです。もちろん、オタクにならないわけではなくて、アニメだったり、ゲームだったり、パソコンだったりのオタクはいるのですが、クラシック音楽のオタクはいないのです。

 ではなぜ、今の若い世代は、熱心にクラシック音楽を聞かないのか? それはまた別の話です。今の私には分かりません。もう少し考えてみたいと思いますが。

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posted by stone at 04:00| Comment(4) | 音楽一般

2020年01月14日

映画館で、ロイヤル・オペラの「ドン・パスクワーレ」を見てきた

 標題の通り、ロイヤル・オペラの「ドン・パスクワーレ」を見てきました。

 「ドン・パスクワーレ」はドニゼッティの作品です。音楽は最高なんだけれど、ストーリーは実にクズでダメです。今回の上映版では、設定を現代に置き換えたもので、どうなんだろうと思ったものの、まあ、細かい部分はアレコレ辻褄が合わないし、不自然だけれど、大筋としては、アリな感じがしました。つまり、細かいところに目をつぶれる寛容さがあれば、現代劇に置き換えても、まあ良しって感じのストーリーです。

 ただ、現代劇に置き換えると、登場人物たちのクズな部分が直球で表現されてしまうので、見ていて、実に切なくなります。ほんと、私のような老人が見ると、実に後味悪いんですよ。ほんと「ドン・パスクワーレ」って、老人を馬鹿にしたオペラですからね。この演出だと、主人公のドン・バスクワーレ」は、若者たちに散々にからかわれて、いたぶられた挙げ句、家と財産を取られて、老人ホームに送られてしまう(つまり“ジジ捨て”だね)んだから、なんともやるせないです。実に悲しい物語です。ジャンル的には喜劇なんですが、ちっとも笑えません。

 だいたい、甥のエルネストなんぞは、ジジイの財産を当てにするくらいなら、まずは汗水たらして働けよ!と言いたい気分です(エルネストは、いい年して、ドン・パスクワーレに養われている無職野郎なんですよ!)。そもそも、ヒロインのノリーナは後妻業だし、マラテスタに至っては、ただの美人局です。もう、クズを通り越して、犯罪者集団じゃん。これじゃあ、笑えなくても仕方ないよね。

 なので、演出とか、そもそものストーリーとかは、見る人を選びますが、音楽は絶品なのは間違いないです。

  指揮:エヴェリーノ・ピド
  演出:ダミアーノ・ミギエレット
  ドン・パスクワーレ:ブリン・ターフェル(バリトン)
  ノリーナ:オルガ・ペレチャッコ(ソプラノ)
  エルネスト:イオアン・ホテア(テノール)
  マラテスタ:マルクス・ヴェルバ(バリトン)

 ほんと、音楽は最高でした。歌手たちは、演技も良いし、歌声は実に抑制が効いていました。ベルカント・オペラなんですから、もう少し、歌い飛ばす系の人がいても良いかな?と思いましたが、まあこれはこれでアリでしょうね。そういう意味では、演劇寄りの上演なんだと思います。この上映は、最初に見るべき演出ではないと思いますが、これはこれでアリな演出です。

 とにかく私、この上映を見て、その足で楽譜屋に行って、ヴォーカルスコアを買ってしまったくらいですから(笑)。あれこれ、歌ってみたい曲がたくさんあるんだよね。それくらい、音楽は絶品ですって。

 今回は日比谷で見てきたのですが、今まで“TOHOシネマズ 日比谷”で上映していたロイヤル・オペラですが、今回からは“TOHOシネマズ シャンテ”に上映館が変更になりました。はっきり書いちゃうと、シャンテは映画館としては、小綺麗にしているものの、作り的に昭和な感じがして、とても残念な映画館でした。次回もシャンテで上映するなら、あれこれ準備をして、覚悟を決めて行かないといけないかなって思いました。今後も、シャンテで上映するなら、もう少し料金を安くしてもいいんじゃないかなとも思いました。“TOHOシネマズ 日比谷”と同じ料金ってのは、解せないよ。

 もっとも、お客さんは驚くほど入っていませんでした。ほんと、ガラガラだったのよ。シャンテって、それなりにキャパのある大きめな映画館なのに、勿体ない感じがしました。“TOHOシネマズ 日比谷”の方が、もっと小さなキャパのスクリーンがあるので、そっちの方がふさわしかったんじゃないの?と、思わないでもないです。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 歌劇

2020年01月13日

歌曲はなぜ移調して歌ってもいいのだろうか?

 作曲家は、あれこれ考えて歌曲の作曲をしていると思うのです。調性だってデタラメに決めているわけではないでしょうし、最高音最低音だって、考えた上で、その音域で作曲していると思うのです。

 で、考え抜かれて作曲された歌曲であっても、移調してしまえば、調性が変わるわけで、調性が変われば、音楽の雰囲気が変わってしまいます。歌手の声の切り替えの場所(いわゆるチェンジ)とメロディの関わりも変わってしまうわけで、移調する事で、作曲家が表現したかったモノが失われてしまう可能性もあるかもしれません。

 例えば、ベッリーニ作曲の「Vaga luna, che inargenti/優雅な月よ」は、中声用の歌曲であって、テノールやソプラノ歌手にとっては、ちょっと歌い足りない音域の曲です。ですから、以前の私は、この曲の高声版の楽譜を使って歌っていましたが、最近は、やっぱりオリジナルの中声版の楽譜を使って歌った方がいいんじゃないかと思うようになりました。その理由は、月を歌った歌曲なので、あの月光の穏やかさを歌い方の中でも表現しないといけないのではないかと思うからです。で、あの曲を自分の声に合わせて、高声用で歌ってしまうと、ちょっと音楽がギラギラしすぎるかなって思うんです。そうなると、音楽的には、月の光ではなく、星の輝きになってしまうような気がして、あの曲は、自分的には物足りないのだけれど、オリジナルの中声版で歌った方がいいなと思うし、その方が、作曲家のベッリーニの作曲意図に近いのではないかと、勝手に考えているからです。

 なので、歌曲であっても、その曲の音楽性を尊重すれば、移調せずに、オリジナルの調性で歌った方がいいかなと思ってます。まあ、そんな事は、私がうだうだ書かなくても、世の中の音楽家の皆さんは承知している事だろうと思ってます。

 それでも、世の中では、歌手の声に合わせた調性に移調して歌われているケースが非常に多いです。それはなぜか?

 良い歌曲だから、ぜひ歌いたい。聞きたい。単純にそれだけの話だと思います。

 作曲家の意図は尊重した上で、それでもこの歌曲を歌いたい。でも、自分の声には合わないとなった時に「じゃあ歌うのをやめよう」と思える曲なら、たぶん歌手は最初っから歌おうとは考えません。歌おうと思った時点で、移調をしてでも歌おうと考えます。

 良い音楽はみんなで共有したい。

 移調とは違いますが、同じような事は器楽曲でもあるように思います。

 例えば、歌曲はもちろん、ヴァイオリンの曲とか、ピアノの曲とかには、名曲が溢れていますが(残念な事)フルートの名曲というのは、数えるほどしかありません。歌曲やヴァイオリンの曲、ピアノの曲をアレンジして、フルートで演奏する事が多々ありますが、あれもそうなんじゃないかと思ってます。良い音楽はみんなで共有したいですものね。

 ある意味、歌曲を移調して歌う事は、演奏家のエゴであり、観客の欲であり、それらが作曲家の意図を越えてしまっているのかもしれませんが、歌手の声に合わせて、歌曲は移調されて歌われることが、常識化しているのは、そんな事なんだろうと思います。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 声楽のエッセイ

2020年01月12日

沖縄県って、なんか変だよ

 2019年10月31日に、沖縄の首里城が焼失しました。火災原因は今でも不明なんだそうですが、首里城祭の最中であり、火災時にはイベント会社が現地で祭りの準備をしていたそうで、照明などの電気系統の事故(延長コードのタコ足接続でショートした?)か、タバコの火の不始末か、現場の焚き火による火災なのか、あるいはそれらの複合原因なのかは分かりませんが、とにかく人為的な原因が元となって、火災が起こってしまったという点までは分かっているそうです。

 まあ、原因はなんであれ、地域のシンボルが燃えてしまったのは、とても残念な事です。ただ、不幸中の幸いは、燃えた首里城はオリジナルではなく、平成4年に復元されたレプリカだったそうです。なので建て直せば、ひとまずOKのようです。

 ちなみに、オリジナルの首里城は、1945年にアメリカ軍によって破壊され燃やされてしまったんだそうです。ひどい事するなあ…。

 今となっては、時間とお金はかかるけれど、さらに精巧なレプリカを作って、往時の首里城を復元しましょう…と前向きに考えるしかないよね。

 で、時間はともかく、首里城復元にはお金がかかるというわけで、沖縄県はさっそく首里城復元のための募金を開始しました。詳しくはこちらですが、口座振込、クラウドファンディング、ふるさとチョイス、納入通知書の4つの方法で募金が出来るそうです。もちろん、返礼品は無しです。

 さらに募金は沖縄県だけでなく、那覇市とか沖縄マスコミでも集めていて、そこで集まった募金はすべて、沖縄県に移譲する事になっています。また、その他の団体でも、首里城復元のための募金を集めて沖縄県に贈りますってところもあります。つまり、色々ある募金を沖縄県が一括管理するようなのです。で、それらの募金総額は…ちょっと古い資料で申し訳ないけれど、2019年11月30日現在で、約13億円ほど集まっているそうなのです。たくさん集まりましたね。最終的には、いくらになっているんでしょ?

 とにかく大金が沖縄県の手元に集まってます。で、沖縄県はこれらの募金の使い道を、これからアンケートを取って決めていくんだそうです。

 ん? 募金は首里城復元に使われるんじゃない? 少なくとも、募金をした人の多くはそう考えて募金をしたのだと思いますが、実際問題として、集まった募金は首里城復元には使われません。

 と言うのも、首里城の復元をするのは、沖縄県ではなく、日本国だからです。

 そもそも首里城がある首里城址は、国の所有する土地だし、燃えてしまった首里城の建物そのものも、国の所有物なのです。2019年2月までは、管理業務も国が行っていたのですが、それを2月から管理を沖縄県に委託したのですが、委託した途端に燃えちゃったわけです。何やっているの? 沖縄県!

 なので、首里城は、その土地も建物を日本国のモノなのです。で、国の土地に建っていた国の建物を再建するのは、当然、国の仕事だし、実際、火災発生直後から、国は首里城の再建に動いています。まあ、今度は管理を沖縄県に委託するかどうかは不明ですが…。

 つまり、首里城復元のために沖縄県に集まった募金は、県ではなく、国に移譲し、首里城復元のために使ってもらうのがスジなのですが、それなのに集まった大金を、沖縄県は国に渡す事を拒否し、別の目的のために使おうと考えているわけです。

 一体、何を考えているの? これじゃあ、募金の趣旨からは逸脱しちゃっているじゃん。なんか、割り切れません。本来の首里城復元のために、国と県とが互いに協力しあって、さっさと首里城を再建しちゃえばいいだけの話なのに…。

 私の個人的な感覚では、首里城復元のために集められた募金は、首里城復元のために使うべきであって、それ以外の用途に使うべきではありません。この場合は、沖縄県が集まった募金を国の首里城復元の担当部署に移譲すればいいだけの話です。

 そんだけ。ただそれだけの話でしょ? そうする事が、募金をした人たちの気持ちに寄り添ったお金の使い方だと思います。

 それを募金は国には渡しません。首里城復元のために集めた募金は、首里城復元以外の目的のために募金を使います…って何? 使い道をアンケートで尋ねるって何? そのアンケートに答えるのは誰? だいたい、アンケート結果って正しいものが発表されるの? どこかの誰かさんの意見がアンケート結果と偽って代弁されるって絶対に無いって言い切れるの? もう色々分かりません。

 首里城復元をダシに使った資金集め? もしかすると、募金詐欺? まさかね?

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | ダイエット&エッセイ

2020年01月11日

ベルと緋ドジョウが星になりました

 年末からずっと調子の悪かったベルが、1月4日の朝に、星になっていました。

 ベルが我が家にやってきたのは、2016年の9月でした。なんだかんだ言って、3年3ヶ月の間、その姿で我々を楽しませてくれたわけです。昨年の10月ぐらいから、転覆し始めましたので、約3ヶ月の闘病期間だったわけです。もっとも、転覆と言っても、エサを食べる時を始め、普通の状態で泳いでいる時もそれなりにあったわけです。もう少し長く生きてくれると思ってましたが、残念です。

 同じ日に一匹の緋ドジョウも星になりました。こちらは1週間ほどの闘病でした。

 こっちの子は、最近、金魚をナメていたようで、よく金魚たちの鼻先をふら〜と泳いでいる事が多くて、そんな事をしていたら、金魚に食べられてしまうよと注意していたのですが、我々の注意なんか全然気にせず(当然か!)、ある日、胸のあたりから大きく出血をしてしまいました。おそらく、金魚の目の前をふら〜と泳いでいて、ついに、がぶりとやられたんだと思います。その後は弱っていく一方で、一週間の闘病の後、ふと気がついたら、頭蓋骨と背骨だけになっていました。おそらく、星になって、すぐに金魚たちに「うまいうまい」と骨だけ残してキレイに食べられてしまったようです。それはまるで“骨格見本”のようにキレイになっていました。

 金魚たちは、死んだドジョウは食べちゃうけれど、死んだ金魚は食べないようなのです。一応、共食いは禁忌のようです。もっとも、現在の我が家の水槽にはエビ・カニがいないのですが、きっとエビ・カニがいたら、ベルも死んだ途端に食べられてしまったんだろうなあって思います。

 弱肉強食ですか? それもまた自然の摂理ですね。

 これで、ドジョウたちは、真ドジョウ1匹、緋ドジョウが新旧各1匹ずつとなりました。我が家の水槽的には、3匹もドジョウがいれば十分だと思います。

 金魚は、ヤヨイ、シズカ、アセビ、ルデンの4匹です。ベルの代わりの子を補充するかどうか、ちょっと悩みます。と言うのも、水槽的には4匹いれば十分かな?と思う一方、4匹だと、この子たち、もっともっと大きくなってしまうだろうから、巨大化を防ぐためにも、もう1匹入れておく必要はあるかな?とも思ってます。金魚って、環境次第で大きさが変わりますからね。ただし、大きくなる方は自由ですが、一度大きくなってしまうと、小さくはなれないみたいです。だから、飼い主的には、大きくしないように育てないといけないのです。大きな子は、たいてい健康上の問題を抱えてしまいますからね。

 星になってしまった2匹に合掌です。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 金魚

2020年01月10日

イルミネーションは地元がいちばん

 お正月休みは、妻と江ノ島に行きました。イルミネーションを見に行きました。

 とは言え、足を怪我していた私です。かなり回復してきたとは言え、長距離を歩いたり、階段を登ったりは、まだまだ無理なので、なるべく足に負担をかけないように考えながら行きました。

 藤沢駅から江ノ島までは、元気ならば、江ノ電とか小田急とかの鉄道を利用して、徒歩で江ノ島に渡るのが楽しいのですが、今回は藤沢駅からバスで直接江ノ島に渡りました。なるべく歩きたくないんだよね。

 江ノ島のバス停からエスカーの駅までの間は、諦めて歩きました。エスカーに乗って、イルミネーションのメイン会場であるサムエル・コッキング苑(以下、植物園と略)に行きました。それにしても、いつも思うのだけれど、植物園のイルミネーションって、趣味が良いよね。ピカピカして美しいのだけれど、全然ケバくないんだよ。

 江ノ島以外にもイルミネーションをしている所はたくさんあるけれど、その中には、電飾がはっきり言ってケバいところがあるじゃない? イルミネーションって、たくさん電灯が光っていれば美しいというわけではないし、たくさんの色を使えば美しいってわけじゃないでしょ? 江ノ島のイルミネーションは、たくさんの電灯を使っているけれど、そんなに密度が濃いわけじゃないし、使用しているのも、白〜寒色系で統一されているし、なんと言っても、平面ではなく3Dで電灯が展開しているのが、良いなあって思うのです。あと、電灯に混じって(たぶん)スワロフスキーも飾ってあるので、光がまばやく増幅されているのも素敵です。

 地面だけがピカピカしているのではなく、空間が輝いているのが、江ノ島のイルミネーションの特徴だと思います。で、会場が植物園という事もあって、電飾の光の中でリアルな花たちが咲いているものいい感じなんです。

 イルミネーション、満喫しました。ですが、人出が多くて、人酔しそう…。

 あと、メイン会場の植物園以外でも、岩屋とかヨットハーバーとかでもイルミネーションは行っているそうだけれど、そっちまで行くと、足が痛くなるので、今年はパス。来年元気だったら、そっちにも行くつもりです。

 植物園からの帰りは、例によって、中村屋羊羹店に寄って羊羹を買って(私はここの海苔羊羹がガキの頃から大好きなんです)下道と呼ばれる、島民たちの生活道路をテクテク歩いていきました。観光客用の道は…下りとは言え階段なんですね。階段は足に負担がかかるので、緩やかな坂道である下道を歩いて仲見世まで行きました。

 実は普段の元気な私なら、江ノ島観光する時にエスカーには乗らずに、江島神社をお参りしながら登っていくか、遊覧船べんてん丸で島の奥に一気に行ってしまい、そこから島内を登っていくかというルートを通ります。どっちにしても、中村羊羹店まで行ったら、そこから下道で戻るというルートを通ります。

 下道を下っていったら、仲見世でお団子を食べて、またバスに乗り継いで、自宅まで帰りました。

 外出は楽しいけれど、足を怪我している時の外出は、控えめにせざるをえないですね。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | その他

2020年01月09日

中音は難しい、低音は超難しい。

 声楽のレッスンの続きです。曲の練習に取り掛かりました。まずは、シューベルト作曲「美しき水車小屋の娘」より「Wohin?/どこへ?」です。

 息の流れを大切にしつつ、レガートを意識して歌う事。その上で、子音をきちんと立てて歌うこと。ただし、子音への意識が強すぎて、息の流れがブツブツ切れるようではダメなのです。

 これがエラく難しいのです。レガートを意識する事と、子音をきちんと立てる事は、自分の中では、相反する感じがするのです。で、その相反する事を両立させなきゃいけないような気がして、それがエラく難しく感じさせるのでした。

 また、歌いながら、しっかりと和音を意識して、和音の中からはみ出さないように歌う事も大切です。例えば、同じ「ド」の音を歌っていても、和音にしっかりハマる声もあれば、ハマらない声もあるわけです。それは音程の問題はもちろん、音色の問題であったり、発声の問題であったり、倍音の問題であったりと、様々な事があって、それで和音にハマったりハマらなかったするわけだけれど、クラシック声楽である以上、和音にはピタッとハマらないといけないので、和音への意識を常に忘れないように、歌いながらきちんと耳で確認しながら歌っていくわけです。

 ドイツリートって、高音がピャーと出たからエライというわけではなく、あくまでも大切なのは歌詞なので、歌詞をきちんと伝えるために、中音を美しく歌う事に意識のかなりの部分を使っていかないといけません。イタリアオペラでは、特にテノールは、高音の一発勝負的な部分がありますが、ドイツリートでは連綿と続く中音部分が勝負で、高音なんてスパイスみたないものだから、出ればいいのであって、特別に気合を入れていくものではないのです。あくまでも中音勝負…って、私の苦手な分野です。

 さらに、私の苦手とする低音(五線下のドとかレの話です)ですが、この低音すら美しく歌うように言われました。特に、低音であっても響きを高くしたまま歌わないといけないと注意されたのだけれど、それって無理じゃん。だいたい、そのあたりの音って、ちゃんと音に成らないし。ちゃんと出ないから、響きを落として無理やり出しているわけだけれど、そのあたりを響きを落とさずに出すって…どうやればいいの?と、真剣に考えてしまいます。

 美しく歌う以前に、あんまり低くて声が音にならないのよ。悩んでます。

 低音が出ないからテノールをやっているという部分も、正直、あるんだよね。ほんと、五線の下のドとかレって、うまく出ないんだよ。響きを中音と同じように高めに設定したら、声にならないんだよ。どうしましょ?

 まるでバリトンにでもなったかのような気分です。低音って、捨てちゃダメなの? 今使っている楽譜は中声用の楽譜なんだけれど、これを高声用にすれば問題解決するんじゃないの? うーむ。

 と、グチグチ言っておりますが、いくら低音とは言え、ドとかレは、テノールの音域の中にある音なので、そこまでは実用音域にしないといけないわけなので、頑張っていきたいと思います(それにしても、どうしましょ?)

 とりあえず「Wohin?/どこへ?」は今回で終了です。次回は3番の「Halt!/止まれ!」です。頑張って譜読みして、歌詞読みします。

 さて次は、ドニゼッティ作曲「ドン・パスクワーレ」よりテノールアリアの「Sogno soave e casto/青春の甘く清らかな夢よ」です。

 この曲の最高音は高いA♭なんだから(先生は「そんなに高い音じゃないでしょ?」と言いたいようです)、もっと美しい音色で歌うように言われました(頑張ります)。また、数箇所、譜読みがちゃんと出来ていなくて、音程が怪しい箇所があるので、きちんと音を取り直して置く事も言われました。

 息の流れに関しては、まずまずとおっしゃっていただけました。それを今後もきちんとキープしていければ問題はありません。また、無伴奏の箇所に関しては、焦らずに、じっくりと、必要ならば休憩を取りながら歌っていくようにとの事です。

 こちらの曲は、まだもう少し歌い込みが必要な感じです。

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2020年01月08日

発声って難しい

 この話はまだ昨年の話ですが…声楽のレッスンに行ってきました。

 すでにお休みに入ってからのレッスンでしたので、普段と比べると、格段に歌ったり喋ったりという動作をしないままでレッスンに入ったという事もあって、レッスンになっても私のカラダはほとんど動いていなかったようです。いや別に、それでも日常生活では何の不便もないのだけれど、歌を歌うにはあれこれ足りないって話です。

 ですから、レッスンでは、まずはカラダ(腹筋)を動かす事から始めましたが、これまた動かないんだな。で、意識して動かそうとしても、なんか神経と腹筋のつながりが悪くなっているせいか、あんまり上手に動かないのです。

 それでも頑張っていたら、少しずつ神経がつながってきて、ようやく動き出したら、今度は、そこから響きを常に上に保つようにする事を求められました。腹筋が動けばいいのではなく、腹筋が動く事が最低条件なわけです。

 で、響きを上に保ったまま歌うようにしました。

 響きを上に保つためには、以下の2点に注意をします。

1)腹圧を高くする。
2)上あごを上に上げる事を意識的に行う。

 腹圧は瞬間的に高くするのでは、常に高くした状態をキープしていきます。常に少しずつ圧力を掛けていくのです。ですから、腹圧は上に掛けると同時に下にも掛けていきます。そうやって、上への圧力と下への圧力を均衡させながら歌っていくのです。

 上アゴを上に上げる(“上”という字を同じ句の中で3回も使っている、典型的な悪文でごめんなさい)のは、私、苦手です。まだうまくコツがつかめないのです。「口の奥を開ける」と同義になりますが、見えないだけに意識的に上手に上アゴが上がんないんですよ。どうしましょ?

 てなわけで、以上の事に注意していきます。

 その他にも注意点はあります。

 決してノドから声を出さないように気を使います。実際の声はもちろんノドから出るんだけれど、ノドは息を通す時に振動するだけで、息を通す動力源にしちゃいけないのです。息はあくまでも腹圧で押し出すものであって、ノドはその息が通過する時に振動するものであって、ノドで息を吐き出しちゃいけません。分かっちゃいるけど、難しいのです。

 腹筋は直線的に動かすのではなく、円運動でもしているかのようなつもりで動かします。私のイメージでは、ロータリエンジンをお腹で回しているような感じになります。腹筋をぐるんぐるんと回していくのです。

 また、母音が変わっても響きが下がらないように、各母音ごとに発声練習をしました。やっていく中で、私の場合「ア」の時に響きが落ちる癖があるようです。どうも「ア」の時に、下アゴが下に落ちるようなのです。そこがちょぴりダメなんだな。

 そんな自分のまだまだダメな部分を見つめながら、発声練習をしていったわけです。

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2020年01月07日

南房総の屋根はまだ青い

 昨年末のどん詰まりに、鴨川シーワールドに行ってきました。もちろん目当てはシャチです。いやー、シャチはデカイよ、大きいよ。水しぶきは、信じられないくらいに飛んできます(笑)。

 いわゆる日帰りバスツアーで行ってきました(楽なんですよ)。新宿から海ほたるを経由して、南房総に入って、鴨川シーワールドへ行ったわけです。鴨川シーワールドは、新江の島水族館(略称は、えのすい)の千葉版だろうと思っていましたが、やっぱり似たような感じでした。水族館部分は“えのすい”の方が好みですが、ショーステージは“えのすい”は一つしか無いのに比べ、シーワールドはイルカとシャチとベルーガの3つも稼働していました。すごいね。倍だね。

 3つも稼働と書きましたが、実はシーワールドのショーステージは4つあるのですが、そのうちの1つは、改修工事中との事で、アシカのショーは見られませんでした。まあ、アシカのショーは“えのすい”でも見られるし、イルカのショーは“えのすい”でよく見るので、今回はベルーガとシャチのショーを中心に見てきたわけです。

 で、シーワールドはすごかったけれど、シーワールドにたどり着くまでの南房総の街道沿いの家々の風景が、ちょっと心にひっかかりました。きちんとした家やお店もたくさんありましたが、その一方で、屋根が飛んだままの家や店舗、ブルーシートをかぶせた家や店舗もたくさんありました。

 台風15号と19号の被害から、まだ復旧しきれていない現状が見えました。

 屋根が飛んだまま放置されたところは、そのまま廃業し、廃屋になっていくんだろうなあと思うと、なんか悲しいです。また、ブルーシートがかぶさったところは、屋根を直す職人さんの手や資材が足りないのだろうなあと思いました。冬なのに、屋根がビニールだと寒いよね。

 そういう被災地に行って、遊んできて、少しでもお金を落としてくるのは大切な事だと改めて思いました。

 南房総の屋根はまだ青いのです。

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2020年01月06日

昨年[2019年]映画館で見た映画 その5

 さて、昨日の続きです。

36)決算!忠臣蔵
 主に会計面に焦点を当てて忠臣蔵を描写したコメディー映画です。案外、真面目に忠臣蔵をやっています。ただし、吉良邸討ち入りのシーンはありません(残念!)。

 忠臣蔵を全く知らない人には向かないかもしれません。忠臣蔵の基本的な話を知った上で見ると、すごく楽しいですよ。忠臣蔵SideBって感じです。

37)メト・ライブビューイング「マノン」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

38)アナと雪の女王2
 どうしても前作と比べがちですし、前作と比べちゃうと、楽曲の力がやや弱いように感じられますが、いわゆるディズニー映画としては、水準を超えた、良い出来の映画だと思います。

 前作もそうだったけれど、目立つのはエルザで、キラーソングが与えられているのもエルザなんだけれど、物語の主人公はアナなんだよね。前作も今作も、アナのお話なんです。そういう点では、今作はきれいに終わったなあって思います。

 「3」を作るかな? 「2」もヒットしたみたいだし、ビジネス的な観点から「3」が作られちゃうかもしれないけれど、ストーリーはどうするんだろうね? 私が思うに、もし「3」が作られたら、次はアナの子供たちが主役になって「1」のストーリーの再生産をするんじゃないかしら? ま、どっちにせよ、5年後ぐらいの話だね。

39)カツベン!
 久しぶりの周防監督作品です。これ、面白いですよ。ストーリーの細かい部分の整合性は、ちょっと???かもしれませんが、そんなのは映画の勢いでぶっ飛ばしてしまえばいいんです。

 カツベンとは、活動写真の弁士の事です。昔々、サイレント映画に弁士と呼ばれる人が解説を付けながら上映するという、日本独特の映画のスタイルがあったそうなんだけれど、そういう人たちを主人公に据えた映画です。

 この映画を見た後、サイレント映画に興味が湧いて、阪妻の「雄呂血」とチャップリンの「モダンタイムス」を見てしまいました(どちらもサイレント映画)。両方とも、パブリックドメインなので、YouTubeで見られるのが、うれしいですね。

40)FOR REAL 戻らない瞬間、残されるもの。
 正直、ベイスターズファン以外には、何の面白みもない映画です。私は、ベイスターズファンどころか、野球そのものに興味も関心もないヤツなので、本当に退屈でした。

41)スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
 これで「スター・ウォーズ」の本編は終わりなんだそうです。よかったよかった。

 「スター・ウォーズ」は、スカイウォーカー家の大河ドラマなんだけれど、公開する間隔がすごく開いてしまったのが弱点ですね。新作を見る頃には、前作を忘れちゃっているんだよね。なので、新作を見ながら、前作の事を少しずつ思い出しながら見ています。

 「1」〜「6」に比べると、「7」〜「9」の最新の三部作って、なんか映画として弱いような気がします。やはり悪役の魅力の差なんだろうね。良くも悪しくも、ダースベイダー(アナキン)のいないスターウォーズは、魅力半減なんだと思います。

 これからも外伝的なノリで「スター・ウォーズ」シリーズは作られていくのだろうけれど、どうせ作るのなら、過去に戻って、ダースペイダーを出してほしいなあと思う私でした。

42)ジュマンジ/ネクスト・レベル
 実に楽しい馬鹿映画です。前作がきれいに終わったので、しばらくしたらリブートするかも…とは思っていましたが、まさか続編が作られるとは! ストーリー的には「正気の沙汰でない」わけです。でも、これがありなら「3」も作られちゃうかもしれません。いやいや、ずっとずっと作れるよね。

 私は、この手の、お馬鹿映画が大好きなんです。だって、ただただ我を忘れて笑っていればいいんだもの。「3」が作られたら、また見に行くよ。

43)男はつらいよ お帰り 寅さん
 壮大なる後日談です。別に新しい話は特にないです。寅さんは、人々の回想の中と、満男のそばに幽霊として登場するくらいです。そう、寅さん、幽霊なんですよ。

 物語の中では、おいちゃんとおばちゃんと満男くんの奥さんは死んでます。仏壇に遺影が飾られているからね。だから、寅さんは死んでいない事になるんですが…でも生きてはいないみたいです。たぶん、寅さん、行方不明なんだろうね。

 現在のシーンと回想シーンが交互に出てきますので、登場人物の現在の年齢を否応無しに感じさせますし、老いを感じます。あの若かったさくらさんが、見事なおばあちゃんになっているんですよ。当時のおばちゃんよりも、おばあちゃんなんですよ。なんか、それだけで寂しくなってしまいます。あの“寅さんワールド”の夢から覚めてしまいますよ。

 まあビジネス的な必要から作られた映画だと思いますが、それ以上ではないと思います。本来寅さん映画は誰が見ても面白い映画なんだけれど、今作に関しては、熱烈な寅さんファン以外は、見ても面白くないと思いますよ。なので、オススメはできない映画…かな?

 という訳で、これで昨年見た映画は終了です。実はまだ、見たいお正月映画のすべてを見たわけではないので、残りは今年になってから見ます。それらの話は、また来年ね(笑)。

 では、明日からは、通常運転に戻りますので、よろしくお願いします。

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2020年01月05日

昨年[2019年]映画館で見た映画 その4

 さて、昨日の続きです。

28)ロケットマン
 これは掘り出し物です。実に面白くてよく出来たミュージカルです。

 おそらく「ボヘミアン・ラプソディー」の二番煎じを狙って製作された映画なんだろうけれど「ボヘミアン・ラプソディー」とはだいぶ違うし、ある意味「ボヘミアン・ラプソディー」よりも映画としてよく出来ています。

 この映画は、エルトン・ジョンの前半生を描いたモノです。キャリア的に言えば、世界的な大成功をおさめた後、一度どん底まで落ちて、その後の奇跡の復活を遂げたところまでです。エルトンは、その後、ミュージカル「ライオンキング」を書くんだよね。つまり、ポピュラー歌手エルトン・ジョンの美味しいところがたっぷり詰まった映画なんです。 同じゲイで、同じように自分探しをせざるをえなかった二人だけれど、フレディには仲間がいたし、仲間は彼を見捨てなかったけれど、エルトンには仲間がいなくて、周囲の悪意ある人たちに食われてしまってボロボロになってしまったんだよね。そういった点では、ドラマツルギー的にはエルトンの方がドラマチックだわさ。

 エルトン・ジョンって、結局、自分の才能に食われちゃった人なんだよね。実に映画のような人生を送った人なんだなって思った次第です。

29)メト・ライブビューイング「セヴィリアの理髪師」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

30)ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -
 京都アニメーション作品の映画です。募金のつもりで見に行きました。料金分は楽しめました。

 アニメだし、TVシリーズの続編だし、外伝…つまり本筋とは関係のない話だし、本来、お好きな方がわざわざ見に行くタイプの映画です。つまり、万人向けではないわけです。 でも、映像はキレイだよ。「天気の子」と比べちゃいけないだろうけれど、普通のアニメの中では、かなりクオリティーの高い映像だと思います。

 そんなアニメを作れる人たちを、大勢燃やして殺してしまった犯人は、日本文化に対する大いなる災いであったと思います。死刑という名の無期懲役(たぶん10年くらいで出所してしまうだろうけれどね)になるのだろうけれど、たとえ死刑になったとしても、彼の犯した事は、許されるものでは無いと私は思います。

31)メト・ライブビューイング「アイーダ」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

32)蜜蜂と遠雷
 音楽映画です(ミュージカルではありません)。私は原作を読んでいないので、これはこれで十分にアリだなって思いましたが、原作を読んでいる方からは、色々言いたい事があるようですね。

 小説と映画は、違うメディアですから、小説世界を映画に求めても得られないわけです。そこは割り切った方がいいんじゃないかしら?

 音楽映画ですが、全体的な印象は、物静かな日本の映画って感じでした。こういう映画も、割と好きな私です。

33)イエスタデイ
 ある意味、異世界転生モノです(笑)。

 売れないミュージシャンが、ある日突然、ビートルズがいなかった世界に転生してしまって、自分がビートルズの楽曲を発表して、売れまくってしまったら…というifな世界のお話です。なので、全編、ビートルズの音楽にあふれた映画となっています。

 これも一種のミュージカル映画なんだよね。

 私にとっては、ツボな映画で、すごくすごく楽しめました。

 映画の終わり近くで、主人公はジョン・レノンを探します。ビートルズのいなかった世界では、ジョン・レノンは40歳で死ぬことはなく、うらぶれた浜辺で隠居生活をしていたのです。年もちゃんと取っていて、約80歳の爺さんになっているのです。そう、ビートルズがいなければ、ジョン・レノンは凶弾に倒れる事はなかったわけです。そういう世界観も、なんかいいなあと思いました。

34)ジョーカー
 昨年、あっちこっちで話題になった映画です。バットマン映画ですが、バットマンは登場しません。幼い頃のブルース・ウェインは登場しますが…。

 この映画を説明するのは難しいです。ヴェネツィア映画祭で金獅子賞を取ったという事実から、この映画のタイプを推してください。暴力があふれる映画です。かと言って、バイオレンス映画…ってわけじゃないです。

 私の感想としては、主人公であるアーサーの心情を丁寧に丁寧に追っかけて表現していった心理ドラマだと思ってますが…主人公のアーサーってのは、凡人ではないので、共感はしづらい映画だろうと思います。「善良な小市民が、なぜ憎むべき犯罪者になってしまったのか」がテーマの一つでしょうが、それで収まるような単純な映画ではないと思います。

 とにかく、重くて、深くて、悲しくて、やるせないんです。後味は最悪です。

 映画館での上映の時は、主演のホアキン・フェニックスの演技を見てもらいたいという製作者側の趣旨で、日本語吹き替え版が作られなかった作品です(DVDには日本語吹き替え版が付くそうです)。それほど、ガチな態度で製作された映画と言えます。

 おそらく、エンタメの皮をかぶった、アート作品なのかな…って、ちょっぴり思わないでもないです。

35)ターミネーター:ニュー・フェイト
 もう何度目になるのでしょうか? とにかく「ターミネーター2」の続編映画です。ターミーネーターが好きな方は、面白いかもしれませんが…この映画を単品で見ても、あまり楽しめないかもしれません。私は料金分は楽しみました。

 「ターミネーター」と「ターミネーター2」は見ておかないと、話には付いていけませんが、「ターミネーター」や「ターミネーター2」ほどの映画ではありません。たぶん、続きは作られないんじゃないかしら。

 続きはまた明日。

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2020年01月04日

昨年[2019年]映画館で見た映画 その3

 さて、昨日の続きです。

19)スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
 “マーベル・シネマティック・ユニバース”としては、フェーズ3の最後の作品となります。まあシリーズ全体の立ち位置としては「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後日談になります。アイアンマン亡き後、アベンジャーズのリーダーは、原作コミックスだとスパイダーマンになるわけなんだけれど、そのための伏線なのかな?って気もしないでもない作り方です…が、映画は原作コミックス通りって事もないから、正直分からないです。

 だいたい、マーベルとソニーの関係が危ういという噂も流れているしね。実はスパイダーマンって、マーベルではなく、ソニーのキャラクターなんです。で、今回“マーベル・シネマティック・ユニバース”にスパイダーマンが出演しているのだって、ソニーからの出向なわけです。で、ソニーが「今後はスパイダーマンをマーベルには出向させない。スパイダーマンの新作映画は、ソニー(つまり、コロンビア映画だね)から出す」と言っているそうなんですよ。

 困ったなー。スパイダーマンって、単体だと、そんなに面白いわけじゃないでしょ? それは今までのスパイダーマン映画が、みんな3作程度で打ち切られちゃったわけで、今のスパイダーマンがそれなりに面白いのは、マーベルに出向して、他のキャラとのカラミが出てきたからなのに、今更、スパイダーマン単体ですか?って話ですよ。

 フェーズ4以降も、スパイダーマンが“マーベル・シネマティック・ユニバース”に出演し続ける事を切に願います。

20)トイ・ストーリー4
 普通に面白い映画なんだけれど「まだ続くの?」って気もしないでもないです。それにしても、柳の木の下に4匹もドジョウがいたなんてね。しかし今作も世界的な大ヒットだったそうで、そうなると「5」が製作されるのかしら? まあ、公開されたら見に行くんだけれどね。

21)天気の子
 問答無用で見た方がいい映画です。はっきり言って、ストーリーはどうでもいい感じです…ってか、私はどうにもあれこれ共感できないんです。そういう意味では、ストーリー重視の人には、良い評価はもらえない映画かもしれません。

 じゃあ、何がすごいのかという、とにかく絵が美しいんですね。人物はともかく、背景が美しいのです。眼福なんですよ。もう、それだけで見る価値ありなんです。背景が美しいってのも、なんか変な褒め方ですが、実写映画で言えば、風光明媚なところでロケをしたような感じになるかな? いや、そんな風光明媚な場所よりも、この「天気の子」で描かれている東京は、ずっとずっと美しいんだから、もう嫌になってしまいます。都会って、すごくきれいな場所なんだな…って錯覚してしまうような映画なんですよ。

 本当は、映画館の大画面で見るべき映画だと思いますので、ご家庭で見る時は、なるべく大きな画面で見ることをオススメします。

22)メト・ライブビューイング「サムソンとデリラ」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

23)ライオンキング(実写版)
 アニメ版の「ライオンキング」を実写化した感じの出来の作品です。もっとも、実写化と言っても、本当にアフリカでロケをしたわけではなく、全編CGアニメなんだそうです。まあ、そりゃあそうだよね。そういう点では、ディズニーは最近は、過去の名作をドンドン実写化していますが、これはそれらの作品とは、ちょっと違う感じなのかもしれません。

 私はこの映画をすごく高く評価しています。とにかく、終始、もふもふなんだもん。もふもふに勝てるものなんて、この世には存在しないよね。もちろん、肉球だって付いてくるんだよ。これはもふもふを鑑賞するための映画なんだよ。決して、ストーリーをしっかり見てはいけません(ストーリーは穴だらけだと思ってます)。

24)ペット2
 うーん、第1作が好きで、その世界観に再び浸りたい人向けの映画かな? 製作者さんたちには申し訳ないけれど、無理して見る程の映画かなって思います。まあ、それでも入場料金分は楽しめると思うけれど…ね。

25)メト・ライブビューイング「フィガロの結婚」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

26)ダンス・ウィズ・ミー
 矢口史靖監督の最新コメディーです。それもミュージカルです。

 私は矢口作品が比較的好きなんです。で、ご存知の通り、ミュージカルも好きなんです。なので、その2つが合わさった、今作は…なんか残念でした。矢口監督の師匠の周防監督が作ったミュージカル映画「舞妓はレディ」でも思ったんだけれど、なんで日本人監督って、ミュージカル作るのが、こんなに下手くそで、こんなにも居心地が悪いんだろうって事です。

 おそらく「歌う事って非日常だよね」という意識が製作者サイドに満々ているのが原因だと思うし、その意識が映画の画面からも伝わってくるんだよね。

 でもね、ミュージカルにおける歌って、日常の延長なんだよね。自然に歌って踊るんですよ。嬉しいから歌い、悲しいから歌い、もうどうしようもない感情が湧き起こるから踊るんだよ。でも、そういう意識が製作者サイドには皆無。だから、無理やり作ったミュージカルが面白いはずがない。面白いどころか、どこか、気恥ずかしいんだよね。見てらんないって感じ?

 ミュージカルを作るんなら、ディズニー映画を見てご覧と言いたいくらいです。ディズニーの映画って、ミュージカルじゃなくても、キャラが歌って踊るでしょ? あのノリが無いと、ミュージカル映画って作れない…と私は思うのですよ。

 たぶん、洋物のマネをしていてもダメなんだと思う。日本人がミュージカルを作るなら、もっと日本人の心情に寄り添った、いかにも自然に歌いました…という物語を作らないとダメなんだと思います。

 もっとも、日本人って、基本的に歌わないし踊らない人々の集団なんだよね。だから、日本を舞台に、日本語で、日本のミュージカルを作るのって、えらく大変なんだろうとも思います。

27)命みじかし恋せよ乙女
 樹木希林の遺作だそうですし、ウチの近所で撮影していた映画なので見に行きましたが、お金を出してまで見る程の映画じゃありません。だいたい、これ続編なんだけれど、その前編って、日本じゃ上映していないし、たぶんレンタルビデオ屋にもありません。あ、そうそう、タイトルに騙されちゃいけません。これ、ドイツ映画です。面白いか面白くないかで言えば、面白く有りません。なんか、感性が違うんだよね。

 続きはまた明日。

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2020年01月03日

昨年[2019年]映画館で見た映画 その2

 さて、昨日の続きです。

10)キャプテン・マーベル
 “キャプテン”と書かれていますが、主人公は女性です。いわゆる“マーベル・シネマティック・ユニバース”の中の作品で、時系列的には「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」と「アイアンマン」の間の時代の話で、「アイアンマン」がエピソード1で、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」がエピソード0なら、今作も別ルートでのエピソード0って感じでしょうね。つまり、本筋の前日譚って事っす。

 キャプテン・マーベルって、マーベル版のスーパーマンって感じのキャラで、とにかく存在自体が反則っぽい人です。だって万能でパワフルで弱点なしなんだもの。そんなチートなキャラが登場したのは、おそらくは、次作の「アベンジャーズ/エンドゲーム」前の緊張をほぐすための映画?かなって思ってます。

 映画の内容や面白さは、いつものマーベル映画です。実に安定した内容ですってば。

11)ロイヤル・オペラ・ライブ「椿姫」
 すでに記事にしていますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

12)アベンジャーズ/エンドゲーム
 さて、いわゆる“マーベル・シネマティック・ユニバース”の第3シーズンのクライマックス的な作品です。ちなみに興行収入は、現在歴代ナンバーワンだそうです。すごくヒットした映画なんだね。

 面白いか面白くないかで言ったら、すごく面白いです。ただし、それはこの映画単体だけじゃ分からない面白さであって、“マーベル・シネマティック・ユニバース”って、いわば大河ドラマだから、このシリーズをずっと見続けてきた人だからこその面白さってのがあるんだと思います。

 そういう点では、まだ見ていない人は第一作目の「アイアンマン」から見始めるのがいいと思います。もっとも、今作は22作目になるんだけどね(ああ、道は長いね)。

 でもまあ、これでアイアンマンとキャプテン・アメリカという二大ヒーローが退場するわけだから、ここが物語の大きな区切り目である事は確かだよね。

13)名探偵ピカチュウ
 これは案外、面白い映画でしたよ。

 ピカチュウの中身がオッサンで、ちっとも可愛くないし、他のポケモンたちも、なんかグロくて、白人に日本映画のリメイクをやらせると、残念な事になるケースがほとんどなんだけれど、で、この映画も、やっぱり残念な出来なんだけれど、映画としては、結構面白いんだな。だから、ポケモン映画としてみたら、すごく残念なんだけれど、普通にファンタジー映画として見たら、これはこれで面白いんだよ。

 ゲテモノ好きな方にオススメします。

14)ロイヤル・オペラ・ライブ「運命の力」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

15)ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
 ハリウッド製のゴジラ映画です。内容は、ゴジラとモスラとラドンの連合軍対キングギドラの怪獣プロレスです。ハリウッド製と言っても、レジェンダリー・ピクチャーズ製作の、割とまともなゴジラ映画です。1998年のエメリッヒ版のゴジラとは全然違います。

 日本のゴジラ映画とは、ひと味もふた味も違いますが、これはこれでアリだと思います。むしろ、「シン・ゴジラ」よりも、ずっとゴジラ映画しているかもしれません(笑)。

 ちなみに、レジェンダリー・ピクチャーズは、次に「ゴジラ対キングコング」を製作する予定です。東宝のゴジラとは違いますが、こちらはこちらで、ちょっと楽しみです。

 まあ、無理して見るほどの映画じゃないけれど、ゴジラが好きなら、見てもよいかもしれません。

16)ロイヤル・オペラ・ライブ「ファウスト」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

17)メン・イン・ブラック インターナショナル
 あの「メン・イン・ブラック」のリブート版です。今度のコンビは、ソーとヴァルキリーのコンビです(笑)。基本的に、おバカ映画である事には間違いありません。アクション・コメディーとしては、抜群の安定感がありますね。

18)アラジン
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

 続きはまた明日。


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2020年01月02日

昨年[2019年]映画館で見た映画 その1

 さて、恒例のお正月連載の“昨年映画館で見た映画”をやります。私の映画鑑賞記録のための記事なのですが、ただ記録するのではつまらないので、私なりの簡単なコメントもつけてみました…って事で、皆さんの参考になるかどうかは…ならんわな(笑)。では、いきますよ。

1)こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
 主演が大泉洋で、実に軽いノリの映画ですが、取り上げているテーマは「障害者の自立」という結構重たいテーマの映画です。福祉に興味を持ち始めた若者たちに見てもらいたい映画です。福祉って綺麗事だけじゃ済まないけれど、だからと言って、自己犠牲を強いるものでもないし、今流行りの“共生”ってヤツを、どう求めていくべきかって話になってくるんだろうと思います。

2)アリー/ スター誕生
 「スター誕生」という映画は、何度もリメイクされている名作ですが、このレディー・ガガを主演に迎えた今作も、なかなか良い出来に仕上がっていると思います。それにしても、ジュディ・ガーランドやバーバラ・ストライザンドに続いての主演を張るとは、レディー・ガガもハリウッドでは大物歌手になったんですね。

3)ドラゴンボール超 ブロリー
 日本アニメ、ここにあり!って感じの、ドラゴンボールの劇場版でございます。バトルシーンを楽しみたいなら、これ、おすすめですよ。とにかく、上演中、ほとんど戦っています(笑)。バトルに次ぐバトルだよ(爆)。

4)ロイヤル・オペラ・ライブ「ワルキューレ」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

5)メト・ライブビューイング「椿姫」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

6)劇場版「幼女戦記」
 こちらもアニメですが…こちらは見る人をとても選ぶ映画です。まず、タイトルが「幼女戦記」となっていますので、ロリコンアニメだろうと勘違いされる人も大勢いらっしゃると思いまし、実際、主人公は幼女なのですが、だからと言って決してロリコンアニメではありません。別に主人公は中年オヤジでも全然問題ないストーリーなんです。ロリコンなのは外見だけで、中身は、ファンタジーですし、魔法アリの世界ですが、それでも、かなり真面目に戦争シーンを描写しています。決して「俺、強えー!」タイプの物語ではありません。またTVシリーズ(全12話)の続編ですから、当然ですが、TVシリーズを見ていないと、ちんぷんかんぷんです。

 まずはアマゾンプライムあたりで「幼女戦記」のアニメを見て、ハマったら、この映画を見ると良いでしょう。

7)メト・ライブビューイング「アドリアーナ・ルクヴルール」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

8)翔んで埼玉
 絶賛の嵐となった、あの名作です。ほぼ、馬鹿映画です。一貫して、埼玉県を始め、関東地方を地域蔑視しています。それらすべてをジョークとして笑い飛ばせる人だけが楽しめる映画です。つまり「選ばれし民」のみが楽しめる作品に仕上がっています。

 それにしても、関東以外の人は、この映画を楽しめるのだろうか?

9)ロイヤル・オペラ・ライブ「スペードの女王」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

 続きはまた明日。

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2020年01月01日

今年[2020年]の抱負でございます

 あけましておめでとうございます。今年も、私ならびに、この「老犬ブログ」をよろしくお願いいたします。

 ちなみに昨年の抱負はこんな感じでした。

1)エルステユーブンゲンをさくさく進めたい
2)ガリボルディの旋律的練習曲もさくさく進めたい(5番まで終わらせたい)
3)40リトルピーセズもさくさく進めたい(30番まで終わらせたい)
4)高音Aを常用音域にしたい
5)金魚たちの誰もが死ぬことなく、元気な毎日を過ごさせたい
6)ブログを続けていきたい
7)家内安全、家族が健康で安心して暮らしていく

 結果としては、○は3)と4)と5)と6)、×は1)と2)とでした。つまり、4勝2敗で勝ちがダブルスコアとなりました。やったね。去年の私は頑張ったよ。

 というわけで、今年も「新年の抱負」から老犬ブログをスタートさせたいと思います。 まずはフルート関係から。

1)エルステユーブンゲンを進めたい(少なくとも2曲は進みたい)

 実は昨年のお正月段階で取り組んでいたのが、25番と26番だったのです。つまり、昨年1年間で、一歩も前に進んでいなかったのです(ショック!)。もはや「さくさく」ではなく「たとえ1曲でも前へ」という気持ちです。

 しかし、1年間も停滞していたのはいけません。というわけで、今年は「エルステユーブンゲンを進めたい」です。1番でも進めば、もうOKって感じにしたいのですが、それではさすがにアレなので、この抱負は2曲進めば達成!ぐらいの感じでいきたいと思ってます。それくらい、私にとっては25番の暗譜って、難題なんですよ。

2)ガリボルディの旋律的練習曲もさくさく進めたい(10番まで終わらせたい)

 昨年の抱負は「5番まで終わせたい」でした。現実は4番まで終わらせましたが、5番は学習中という、ちょっびり残念な感じになりました。なので、1年で5曲というペースは崩さない事にして、今年は10番まで終わらせたいと思います。頑張るぞい!

3)40リトルピーセズを終了して、次の曲集に進みたい

 40リトルピーセズの学習進捗状況は以下の通りです。

2017年は、1番〜7番(9月開始でした)。ペース的には21曲/年。
2018年は、8番〜20番。ペース的には13曲/年。
2019年は、21番〜30番。ペース的には10曲/年。

 だいたいこんなペースです。後ろに行くほど、曲の難易度は上がってくるので、今年一年で残り10曲は厳しいかもしれませんが、そこはそれ、なんとか頑張っていきたいと思うわけです。

 今年中にこの曲集を終わらせて、次のお正月には、新しい曲集の譜読みをしている…という状態になりたいなあと思ってます。

4)高音Hを常用音域にしたい

 さて声楽関係の抱負です。毎年のように高音にこだわった抱負を上げてきた私です。で、毎年毎年負け続けてきたわけですが、こんな感じで抱負を言っていたわけです。

2008年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2009年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2010年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2011年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2012年 歌い続けていきたい
2013年 B♭までを常用音域にしたい
2014年 Aまでを常用音域にしたい
2015年 B♭までを常用音域にしたい
2016年 B♭までを常用音域にし、Hi-Cにも挑みたい
2017年 Aまでを常用音域にしたい
2018年 Aまでを常用音域にしたい
2019年 Aまでを常用音域にしたい

 毎年、これだけ大きくぶち上げといて、ようやく高音Aを常用音域にできたのが2019年になってからです。いやいや、音域を広げるのって、難しいね。

 で、今年は、そこから全音あげて、Hまでを常用音域にできたらいいなあと考えてます。謙虚に“B♭まで”とするべきかもしれないけれど、そこはカマシも入れて、高音Hを目標にして抱負とさせていただきたいと思ってます。

 逆に言えば「Hi-Cは今年一年でどうこうできるモノではないだろうなあ…」って事です。とにかく今年は高音Aをさらに盤石なモノとし、B♭やHまでを常用音域にしたいものだと思ってます。

5)金魚たちの誰もが死ぬことなく、元気な毎日を過ごさせたい

 昨年は、なんとか達成することができましたが、今年はベルが厳しいかもしれません。なにしろ、転覆病ですからね。それであっても、なんとか転覆病から回復することを願って、毎年あげていますが、この願いを今年も抱負といたします。

 金魚が元気だと、私もうれしいのです。

6)ブログを続けていきたい

 とにかく、続けていきたいです。忙しい時は、ほんと、ブログ書いている暇なんて無いし、ブログって書かなくなっても全然平気だし、書かないからと言って、誰かに怒られるわけでもないし、なんで私はブログを書いているんだろ?という気分になる時だってあるけれど、それでもまだまだ老犬ブログを続けていきたいと考えています。

7)家内安全、家族が健康で安心して暮らしていく

 ま、いつものことですが、当然の抱負ですね。昨今は、私自身の健康が一番の不安材料になりつつあります。現在も左足が痛いままですが…健康に気を使っていきましょう。とにかく、身体には気を使わないといけませんね。

 と言うのが、今年の抱負です。

 そんなわけで、老犬ブログ、今年もよろしくお願いします。

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