2020年02月02日

素人がプロの真似をするのは危険!

 何の話かと言うと、大食いの話です。

 ネットをフラフラしていて見つけたのですが、4年ほど前(2016年)の話ですが、ある地方のJA主催の大食いイベントで亡くなった方が出たそうです。亡くなった方のご冥福を祈りつつも、やはり大食いは危険だな、素人が真似をしちゃダメなんだなと強く思いました。

 以前も大食いで、死亡事故が起こりました。あれは最初の大食いブームの最中の2002年の話です。大食い選手の真似をした中学生がパンを大食いして死んでしまったという事件です。子供が遊びで事故って死んでしまったわけで、大食い番組とは直接の関係はなかったというものの、道義的な責任(?)もあって、すべての大食い番組は終了し、3年ほど大食い番組がテレビから消えてしまいました。

 今回の事故は、子供の遊びではなく、農産物PRイベントの1つとして地方JAで行われたもので、3分間でおにぎりをどれだけたくさん食べられるかというルールだったそうです。ちなみに、完食者が複数出た場合は、食べ終わった時間は早い方の勝ちというルールだったわけで、大食いだけでなく早食いの要素もあったようです。

 5個目のおにぎりをクチに入れたところで倒れたそうで、すぐに医師による応急処置は行われたそうです(どうやらおにぎりがノドに詰まったのだそうです)。すぐに緊急搬送され入院して、3日後に死亡したそうです。直接の死因は公表されていません。

 おにぎりの大きさは普通に市販されているサイズとほぼ同じで、こぶし大だったそうです…って、こぶし大って、かなり大きくないか? コンビニで売ってるおにぎりなんて、私のこぶしの半分ぐらいの容量だぞ…って、私のこぶしが大きいだけか(笑)。

 5個のおにぎりをできるだけ早く完食すれば勝ち…おにぎり5個ですから、きちんと飲み込まず、ひたすらクチの中に押し込んだんでしょうね。短時間勝負なら、そうなっても仕方ありません。おにぎり1個や2個なら、詰め込んでもクチの中で収まりますが、5個ともなれば、クチの中だけでは済まず、当然、ノドにも入り込んでくるわけで、その入り込んだおにぎりが食道のみならず、気管の方までも塞いでしまった…んではないかと私は推測します。

 おにぎりがノドに詰まった…ありそうで怖いですね。

 なんで、今更、こんな昔の記事をネタに話をするのかと言うと…実は私、最近、よく食事中に食べ物がノドに詰まるんですよ。私の場合は、食道のかなり下の方で詰まります。食べ物が胃に入るちょっと前のあたりで詰まるんですよ。場所的には、食道が横隔膜を通過するあたりだと思います。自宅で食事をしている時はまず起こりません。職場で食べている時によく起こすので、一種のストレスが原因で、横隔膜が固くなって、食道が閉められているんだろうなあって思います。

 食べ物がノドに詰まると…結構苦しいですよ。詰まったモノを押し込めようと、さらに食べたり飲んだりすると、詰まるモノが増えるだけで余計つらくなるだけです。詰まったモノを出そうと、カラダは無意識に咳き込んだり、しゃっくりを引き起こしたりしますが、ほぼほぼ無意味です。私の場合、気持ちをリラックスさせて、なるべく食道がまっすぐになるように姿勢を正して「詰まった食べ物さん、早く胃に落ちてください」と念じて待つだけです。やがて、詰まった食べ物が胃に落ちるのが分かる(多少の痛みを伴って通過するんです)ので、そうなったら一安心です。この間、早くて1分、遅いと5分ぐらいかかります。まあ、平均的には2〜3分ぐらいかかるかな?

 私の場合、詰まる場所が食道のかなり下の方なので、こんな感じで大事にはなっていませんが、もしも詰まった場所が食度のかなり上の方、まだ気道と分岐する以前の箇所で詰まったとしたら、食べ物と一緒に息も詰まってしまうわけで、そこで1分も息が詰まってしまったら、そりゃあ倒れますよ。緊急搬送もやむなしです。

 大食いは、私も大好きですし、近所で大食いイベントがあったら、参加はしないまでも、見に行ってしまうと思います。それくらい好きなので、大食いイベントを主催した方々の気持ちにも、それに参加した参加者の気持ちも、両方とも分かりますが、やはり大食いは危険な行為なんだなと、改めて思いました。

 テレビでやっているような大食いは、ほぼプロ…と言うか、その道の専門家の皆さんがやっているわけで、我々のような何のトレーニングもしていないような、ボッと出の一般市民がやっているわけではありません。

 大食い危険、ほんと、危険。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | ダイエット&エッセイ