2020年03月01日

日本人全体が、ゆるく軟禁状態なのかもしれませんね。[2020年2月の落ち穂拾い]

 新型コロナウィルスが流行っておりますが、皆様はお元気でしょうか? 私は目下、新型ウィルスではなく、花粉症に悩んでおります。これだけ悩んでいる国民が大勢いるのに、一向に花粉症に対する有効な治療法が編み出されないのは、花粉症に関するビジネスモデルが確立していて、今更花粉症という病気が無くなっては困る人がいるから、花粉症はこの世から無くならないのではないかと、勘ぐってしまう私です。

 それにしても、新型コロナウィルス…流行っている…と言うか、一種のブームと言うか、軽く心理的パンデミック? 日本人全体がゆるく軟禁状態のようで、どこも道路はすいているし、人でもだいぶ少ないようですね。人の動きが緩慢と言う事は、お金の動きも緩慢なわけで、これは経済にとって良いわけありません。このしっぺ返しは必ずやってきます。問題は、それがいつか…という事と、それがどの程度なのかって事なんでしょうね。

男声は少ない、テノールはもっと少ない
 ベートーヴェンの第九は、どこでも熱心に歌われていますし、当地でも盛んに行われています。

 当地では箱付きの合唱団ではなく、合唱に関しては、毎年新規に募集をし、演奏会が終わると解散するというスタイルで行わなわれています。

 募集状況ですが、男声に関して言えば、女声よりもだいぶ人数を減らして募集していますが、それでもなかなか定員には達しません。女声が、募集開始からわずか1時間足らずで定員に達してしまう(なので、毎年希望者は大変な思いをして申し込むのです)のに対し、男声は定員に達するのに数日かかったり、年によっては定員に達しないまま募集を打ち切る事もあるようです。まあ、足りない分はエキストラをお願いしているようです。

 そもそもこんなはめになるのは、合唱人口が男女で大きく違うのが原因だろうと思われます。合唱を嗜む女性はそれなりにいますが、男性はなかなかいません。で、その数少ない男性たちが、仕事とかぶったりして、なかなか演奏会に参加申し込みができない…という事情があると思います。実際、合唱団で歌っている男性の大半は、すでに現役引退をした人たちばかりですから。

 で、男声は人数が少ないのですが、その中でも特にテノールは数が少なくて、どこも困っているみたいです。さらに第九の場合は、テノールが1と2の2パート必要ですから、なおさらです。まあ、多くの団体で、テノール1はテノールが歌い、残ったパートは、バリトンの人たちの中から、比較的高音が得意な人たち(いわゆるハイバリトン)がテノール2を担当し、低めのバリトンの人たちだけで本来のバリトンパートを歌うようです。それくらいテノールは少ないんです。

 仕方のない話です。

 ところで、クラシック音楽の本場であるヨーロッパでも、同じような感じなのでしょうか? それともあちらは男女ともに歌う人がたくさんいるのかな? ちょっぴり気になる私です。

年は取りたくないものです
 認めたくはないけれど、若い時(と言っても、今からほんの数年前)と比べると、最近は練習をしなくなる傾向があります。以前なら、スキマ時間を見つけては、熱心に練習していたのに、今はスキマ時間があって、ついついボーとしてしまい、気がついたらスキマ時間なんて無くなっていて、全然練習ができない。なんて事が頻発しております。

 こんなに練習ができなくなった原因の一つに、加齢はあるのかもしれません。加齢によって、集中力や体力、何よりも素早さが無くなります。同じことを同じようにしていても、若い時よりも時間が掛かるようになり、結果として、余暇の時間が減り、音楽の練習でできなくなる…と思わないでもないです。

 まさに、光陰矢の如し…です。そんな思いに捕らわれる最近の私です。

私が参加できる合唱団
 私は合唱を歌うのが好きなんですが、まあ色々あって、実際の合唱に参加が難しいです。私が参加できそうな合唱と言えば、第九演奏用の合唱団ぐらいですね。規模は大きいし、お局さんはいないし、コンサートが終われば解散…ですからね。

 つまり常設でなく、規模の大きな合唱なら、参加できるってわけです。そういう点では、第九だけでなく、時々募集されている、ヨーロッパで合唱が歌えるツアーも面白いかもしれません。まあ、旅費は高いんですけれどね。

 確かにこの手のツアーの合唱団なら、私でも邪険にされないだろうけれど、以前その手のツアーに行った人から聞いた話だと、これはこれでハードルが高そうです。

 まず、ツアーに行く前にきちんと曲の勉強をしておいて、その曲を歌える状態にしておかないとダメなんじゃなかったかしら? 事前レッスンなんて、無いのが大半だし、あっても雀の涙ほどの回数で、あくまでもツアーに行って帰ってくるのが目的なんだそうです。

 まあ、団体旅行の一種で、観光地巡りの合間に、向こうのホールで歌わせてもらえるって程度の話なんだろうと理解しています。

 合唱曲一曲、独力でマスターしてくる…には、それなりの練習時間が必要ですわな。今の私には、それは現実的な話ではないです(そんな暇があったら、普段のレッスンの課題曲の練習をしろ!って話です)。ああ、ハードル高い。

 本音で言えば、私だって恒久的な合唱団に入って活躍したいという野望が無いわけではないのですが、それが現実的ではないという事実も知っていて、諦めの境地に至っているわけなんですよ。

今月のお気に入り ロイス・マーシャルの「美しき水車小屋の娘」
 現在、シューベルトの「美しき水車小屋の娘」の勉強をしている私です。勉強のために、色々な人の音源を聞いているのですが、その中で、圧倒的にたくさん聞いているのが、実は往年のリート神のフィッシャー・ディースカウでなければ、現代の寵児であるボストリッジでもありません。私が一番多く聞いて参考にしているのは、ロイス・マーシャルだったりします。


 ロイス・マーシャルは、年代的にはマリア・カラスと同世代の歌手です。すでに故人です。デビュー当時はソプラノだったそうですが、やがてメゾソプラノに転向しています。このディスクはメゾソプラノへ転向後のディスクのようです(私が購入した時はまだCDがあったのですが、今ではブツはなくMP3アルバムしかないようです)。

 カナダ出身の歌手で、カナダでは有名なんだそうですが、世界的にはほぼ無名な彼女です。それもそのはず、この人は、ほとんどオペラには出演せず、歌曲や宗教曲限定で、地元中心に活躍していた歌手だったようなのです。と言うのも、彼女は障害者(ポリオの後遺症で、四肢麻痺や筋力低下の症状があったようです)だったようで、旅生活は無理だし、演技もできないため、オペラ歌手としての活躍は叶わなかったようなのです。

 そんな歌曲専門歌手が歌うドイツリートが悪いはずはありません。


 こんな感じです。ですから、私は音楽全体についてはマーシャルを参考にし、言葉の発音等はフィッシャー・ディースカウを参考にする事が多いです。

今月の金魚
2020年2月2日 ランコとアカリがやってくる。
2020年2月20日 オゴウが何者かにかまれ、大怪我をする。
2020年2月25日 オゴウが星になる。

今月のひとこと
 指定感染症になった今回のコロナウィルスによる肺炎ですが、武漢からの帰国者の中で、検査を拒否した2人と、すでに発病している人1人の、合計3人が自宅に帰ったそうです。それって、バイオテロと言われても仕方ない行動だね。飛行機でみんな一緒に帰国しているわけで、飛行機ってのは気密空間なわけだから、機内に感染者がいたら、たとえ今は発病していなくても、ほぼ確実に感染しているわけだし、すでに発病している人は論外な話です。近いうちにネットに氏名や職業が公表されるだろうし、そうなると針のむしろの毎日が待っているだろうに、そういうところまで頭がまわらないおバカさんなのか、隣国のテロリストなのか、どっちかだよね。その二人が、私のご近所でない事を祈ります(エゴイストでごめん)。(2020年1月29〜2月2日)

 今朝、家を出たら、何やらピーピー騒がしい様子。何事かと見れば、メジロのつがいが3組もやってきていて、大騒ぎしていました。そう言えば、最近、ウチの近所でよくメジロを見かけるけれど、どこかで繁殖しているのかしら?(2020年2月2〜7日)

 今年は暖冬だけれど、なんかここ2〜3日で急に寒くなりましたね。これじゃあ、普通に冬じゃないの? ああ、寒い。でもやっぱり、冬はこうでなきゃね。(2020年2月7〜12日)

 いよいよ本格的な花粉の飛来時期となりました。私も品薄なマスクを着用しております。手持ちのマスクが無くなる前に、市場にマスクが流通し始めますように…。花粉の最盛期にマスク無しなんて、想像もしたくないわいっ!(2020年2月12〜13日)

 最近、巧妙な詐欺サイトや詐欺メールが目撃例を私の周辺ではよく耳にしております。考えてみれば、中華圏の人々は春節が終わったのに、まだ学校や会社はお休みで、大半の人達が自宅警備に勤しんでいるそうなのです。「小人閑居して不善を為す」ですかね。そのうちの何人かが、ほんの数人でしょうが、自宅にいたままお手軽に稼げる方法として、そんなモノを作っているんじゃないかしら…と邪推しております。どの世界にも、クズな人はいるもんです…はぁ。(2020年2月13〜17日)

 英国BBCが受信料制を止めて、課金制に変更することを検討しているそうです。つまり、テレビを所持しているだけで受信料を支払うのではなく、見た番組に応じて受信料が課金として発生するという仕組みに変更するそうです。2027年からの予定だそうです。BBCは大反対しているそうだけれど、ジョンソン内閣はやるつもりだそうです。日本のNHKも課金制にした方がすっきりすると思うんだけれどなあ…。ダメかな?(2020年2月17〜19日)

 つい先日、米紙ウォールストリート・ジャーナルや英紙フィナンシャル・タイムズに、日本の消費増税は日本経済に苦境を招いたという社説が載ったそうな。世界の大手経済紙から見て、今回の消費増税は失敗だったと裁定が下ったわけです。まあね、私のような素人が見たって、増税前から分かっていた事だもの。そりゃあ言われちゃうよね。フィナンシャル・タイムズによれば「日本経済は以前より良好で、多額の貯蓄を抱えている。欠けているのは消費だけ」なんだそうです。つまり、みんなでお金を使いまくれば、日本経済は立ち直るってわけです。消費増税が国民の消費を阻害して、みんなが節約して貯金をしまくっているので、お金が動かずに、日本の経済が立ち行かなくなったわけで、みんなが買い物をして、お金を使いまくれば、すぐにでも景気回復できるってわけです。そのためにも消費税を減らして(できれば給与をふやして)くれないと、どうにもなりません。安倍さん、頑張ろうよ。(2020年2月19〜25日)

 万が一、東京オリンピックが中止になった時に代替地として、ロンドンが準備を始めたとか始めていないとか、そんな噂が流れてきますが、それは何としても阻止しないといけません。なぜなら、もしもオリンピックがロンドン開催になったら、日本人のオリンピック参加は拒否されるからです。だって、怖いじゃん。オリンピックが開催できないほどに病気が蔓延した国の選手がやってくると考えたら…ね。でも、運動選手にとって4年間というのは本当に長いのです。今回はパスして次回まで待ちましょう…なんてありえないんです。だから何としても、オリンピックはやらないといけないのです。(2020年2月25〜26日)

 5月下旬までにウィルス騒ぎが収束しなければ、オリンピックは中止…になるようです。開催時期の延期や他都市での開催は、IOCとしては(今のところ)考えていないそうです。つまり「東京、何が何でもオリンピックをやれよな!」というメッセージだと思います。オリンピック…できるといいね。最悪、海外からの見物客&観光客は来れなくても、選手が安心して参加できるほどに事態が修復している事を願います。客は…海外から来なくても、日本人だけでも客席は満席にできるから、やりさえすればオリンピックが大きな赤字になる事はないんじゃないかな? 逆に言えば、オリンピックが中止になった時の経済的負担は、計り知れないだろうね。(2020年2月26〜27日)

 どうやら、前に私が書いた「5月下旬まで…」と言うのは、ガセネタだったようです。ネタ元の某IOC委員の発言は、ただの私感(つまり、妄想)だったようです。だったら、そんなものを報道するなよ〜! とにかく、今は“7月に東京で開催する”から変更はなく、そのためにもそれが実現可能な状態に一刻も早く我が国の状態を取り戻さないといけないわけです。安倍首相が「ここ1〜2週間が極めて大切な時期だ」と言って、各種イベントの中止や学校の休校などの要請をバンバンしているのは、そのあたりを見越しているからでしょう。やり方がとても乱暴だけれど、状況的に、それだけ切羽詰まっているからなんだと思います。(2020年2月27〜29日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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posted by stone at 04:00| Comment(4) | その他