2020年08月31日

今年の夏は…本当に暑かった[2020年8月の落ち穂拾い]

 今年は、真夏日、猛暑日ともに、観測史上トップレベルだったそうです。今後もまだまだ暑い日が続くので、もしかしたらトップになってしまうかもしれません。それくらい、暑かったって事ですが、マスクを強要されていますので、さらに体感的にはメッチャ暑い夏でございました。

 いやあ、つらい。ほんと、つらい。デブには生きづらい夏でした。一刻も早く、涼しくなって欲しいと切に願います。


感染抑制を放棄しちゃえばいいじゃん
 新型コロナウィルスが蔓延する中、日本や欧米諸国が直面しているのは、プライバシー(自由な社会)を維持しようとするために、感染抑制と経済活動再開の両立が困難になる事態なんだそうです。

 まあ、たしかにそうなんだろうと思います。

 で、私の個人的な考えですが、だったら「感染抑制」を放棄すればいいのだと考えてます。つまり守るべきは「経済活動」と「自由な社会」です。

 もちろん、高齢者と基礎疾患のある人への重点的な感染予防および疾病対策&治療はするべきですが、それ以外の健康な若者〜中年までは、みんな新型コロナに罹患してもいいし、罹患しても発症するまでは、たとえ感染者であっても、日常生活を普通におくればいいとさえ考えてます。で、発症したら、自宅で5日前後おとなしくする。それで大半の人は健康に戻れるでしょ? 症状が重篤化した場合は、入院して肺炎治療に勤しめば良いわけで、PCR検査などはこの段階ですれば良いと思います(肺炎治療には、原因特定が必要だからです)。

 要は、インフルエンザの時と同じような行動様式にすれば、特に問題はないって考えてます。実際、新型コロナウィルスよりも、インフルエンザの方が強毒性のウィルスなんだから(感染者数も重傷者数も死亡者数も、新型コロナよりもインフルエンザの方が多いでしょ?)、新型コロナもインフルエンザと同様に扱えばそれで良いと考え、感染抑制などはするべきではない…と個人的に考えているわけです。

 “絶対に新型コロナに罹患しない/させない”と考えている人からすれば、こんな考えは「唾棄すべき妄言である」と一笑されてしまうだろうけれど、人間って死ぬ生き物で、その死亡率は100%なわけなだから、必ず自分だって何らかの理由で死んでしまうのだし、それが寿命とか天寿とか運命ってヤツなんだから、それを受け入れれば楽に生きられるのになあって思ってます。

 ちなみに私は、基礎疾患の持ち主なので、新型コロナに罹患したら、たぶん即死します。それは医者からも言われている事なので覚悟は決めています。もしも新型コロナで死んだとしても、それが私の寿命なんですよ。もっとも新型コロナ以前に、他の原因で急死してしまう事だってあるわけだし…ね。

 まあ、私のようには考える人は少ないので、今現在の日本社会の苦境があるんだろうなあとは理解しています。


リーダーは賢い人の方がいい
 政治家の全員が頭が良くて優秀でなければいけないなんて、私は言いません。色々な人がいるべきです。アタマがそんなに良くなくて庶民感覚を持っている人や、ガラが悪くて強面でおっかない人や、臆病者でいつもオドオドしている人だって、政治家には必要だし、そういう人々の代表として、国会等で意見を言ってほしいと思います。

 金持ちのボンボンは、金銭にきれいで汚職とは無縁ですから、政治家として生き残りやすいのだろうと思いますが、やはり国なり地方自治体なりのリーダーやその取り巻きになる方々は、限りなく優秀な人材が欲しいと思います。バカが導く世界なんて、居心地悪くていけませんし、間違った選択をされてしまいそうで怖くてたまりません。

 「学歴=優秀」とは言えませんが、優秀な人間は立派な学歴を持っているものです。ですから、リーダーとなる政治家は、できれば、1流大学出身で、その中でも優秀な人であって欲しいと思ってます。


フルートを楽しく吹くためには
 フルートの音色の話です。私はよく「音色が良い」と誉められます…と言うか、おそらくその一点しか誉めどころがない奏者なのかもしれません。でも、これは有り難い事だと自覚しています。

 笛吹きと言う人種は、誰でも最初は音で悩むものです。悩んで苦労して、自分なりの音色を見つけるわけですし、それを磨いていくわけです。フルートの練習なって、音作りで始まって、音作りで終わる…と言っても過言ではないかもしれません。

 でも、音色にばかりこだわっていては何もできません。だいたい楽しくないし(笑)。 なので、趣味の笛吹きとしての結論は「楽しく吹ければ、それで良し」なんだろうと思います。

 ただ、楽しく吹いているつもりであっても、音があまり美しくない時は、ちょっぴり楽しさが減ります。そういうこだわりに近いものが、たぶん、私のフルートの音を美しくしていったんだろうなあって思ってます。楽しく吹くためにも、フルートの音色はより美しないと…って思ってます。


今月のお気に入り 携帯扇風機
 とにかく、今年のように暑い夏は、あおがないとやっていけません。だから言って、いつも団扇や扇子でバタバタしているわけにはいきませんし、若い子のような手持ち型の小型扇風機を使用するわけにはいきません。だって片手が塞がっちゃうじゃん。
 そこで今年の私は、携帯扇風機を購入しました。いわゆる“首掛け式の小型扇風機”です。これ、ほんと便利よ。とにかく、両手が空くというのは素晴らしいですし、いつも首元や顔に空気が当たるというのは、心理的にも現実的にも涼しいです。

 携帯扇風機を発明した人(たぶん中国人だろうなあ)に感謝です。


今月の金魚
 とっても元気です。焼き芋以外にも白米が好物な事が分かりました。


今月のひとこと
 今、JRで検討されている、ピーク時に値上げする“運賃変動制”って、おかしくない? 「混雑している時の運賃を高くする」ってのは、客目線で言えば「劣悪なサービスを割高にお買い求めできます」って事で、むしろ混雑しているんなら、サービス劣化分だけ運賃下げろよって話です。それにJR目線の「混雑している路線の客単価を上げればボロ儲けじゃん」という発想は公共交通機関として、どうかとも思うわけです。コロナで利用客が減少して経営が厳しいなら、普通に運賃値上げをすればいいんだよ。多少の反発はあるだろうけれど、コロナが原因なんだし、国民は納得して値上げを受け入れると思うんだけどな。(2020年7月31日〜8月6日)

 大阪の吉村知事さん、ちょっと叩かれすぎて可哀想。新型であれ旧型であれ、コロナウィルスが原因となる病気は“風邪”なんです。風邪にうがいが有効なのは、特にうがい薬を使ったうがいが有効なのは自明でしょ? 病院によっては、風邪の初期症状の患者さんのノドにヨード系の塗り薬をグリグリ塗るでしょ? あれでノドの炎症を回避しようってわけで、まあ、ノドにヨードをぶっかけるってのは、その程度の効き目があるわけで、逆に言えば、その程度の効き目しかないわけで、別にそれで風邪が治るわけでもないわけで、皆さんヨードに期待しすぎ。真水で手洗いをするだけでいいのに、アルコールを手指にすり込むのを選択するのと同様で、真水でうがいをすればOKだけれど、ヨード系のうがい薬を使ってうがいをすればいいじゃないって話でしょ? それにだいたいヨード系うがい薬の正体って消毒薬だよ(笑)。ちなみに、うがい薬なら、私はヨード系よりも、抗炎症作用のあるアズレンスルホン酸系のうがい薬の方が好きだし、実際にそっちの方をよく使うよ。(2020年8月6〜8日)

 映画館で映画が見たい! なのに、面白そうな映画がやっていない(涙)。ちょっと前みたいに、過去の名画をどんどん上映してくれたら、それをお目当てに映画館に行くのに、それすらやってくれない。残念無念、仕方ないので、映画館でなく、アマゾンプレミアムで映画を見ます。本当は映画館の大きなスクリーンで映画を見たいのに…。(2020年8月8〜12日)

 いやー、暑い、暑い…。体温よりも高い気温の中で行動していると、世の中なんて、どーでもいいやって気分になってきます。「コロナ? なにそれ、美味しいの?…」って感じです。あと、マスクはダメだよ。マスクは、熱中症という死神の式神だね、あんなモン、世の中から消えてしまえ!と、心の底から思います。(2020年8月12〜18日)

 ひとまずブログを再開しましたが、お休みしていた時も、熱心に動いていたので、あまり休んだ感じがしません。ああ、忙しい。(2020年8月18〜20日)

 新型コロナよりも、遥かに怖いぞ、熱中症。死者数は段違いだね。(2020年8月20〜25日)

 ちょっと病院通いをしただけで「健康不安説」が取り沙汰され、首相交代まで話題になるなんて、ちょっと安倍さん可哀想。世の中のサラリーマンで“病院通いをしたら首になる”ってのと同じレベルの話でしょ? ちょっと無茶が過ぎます。私はそれよりも、ずっと休み無く働いていた方が問題だと思います。“健康不安で首相交代”ではなく“休まなすぎなので強制休暇”を話題にするべきだと思いますよ。お大事に。(2020年8月25〜28日)

 フルートのレッスン帰りに夜道をとぼとぼと歩いていたら、すごいスピードの自転車で走っている無灯火のウーバーイーツとすれ違った。ちょっと怖かった。無灯火で黒い衣装で…街灯があるから、一応、目視は出来たけれど、怖いは怖い。さすがはウーバーイーツ。夜間の無灯火自転車走行は、れっきとしてた道交法違反だよ。ウーバーイーツって、文句を言っても、知らぬ存ぜぬな無責任な会社だからなあ…。このやるせなさは、どこに訴えたらいいのか!(2020年8月28〜29日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | その他

2020年08月30日

最後のピアノ合わせに行ってきました

 さて、本日のリアルな私は、発表会に行っています。果たして、きちんと歌うことは出来たのでしょうか? その様子は記事に書いてブログにアップしますが、記事を書くために準備が必要だし、今は仕事が忙しい時期でもあるので、発表会の記事がアップできるまでは、今しばらくの時間が必要です。

 今回は、発表会直前に行った、最後のピアノ合わせの記事をアップして、明日は今月の落ち穂拾いを、その次からは夏休みの旅行の話をしばらく連載します。で、それらが終わったところで発表会の記事をアップしますので、発表会の記事のアップ予定日は…9月中旬頃かな? それまで、焦らずにお待ちください。

 さて、ピアノ合わせですが、今回はしっかりと発声練習をしました。前回のピアノ合わせの後、しばらく声が出なかった事を踏まえて、今回はノドへの負担をなるべく減らしましょうって事で発声練習をしたのですが…今回はそんな事よりも、このピアノ合わせの数日前から、ちょっと忙しく働き、ボロボロに疲れていた私は、発声練習以前に疲れ切っていて、ほぼ歌が歌えない状態だったのです。

 普通に話すのは全然平気なのですが、歌声を発声するのが、かなりシンドくなっていたのです。

 歌って、こんなにシンドかったっけ? というのが、正直な私の感想です。とにかく、声が重たいのです。声帯がカタイのです。カラダが疲れ切っていて、ほぼほぼ動きません。動いても、反応が極めて悪いのです。本人が自覚している以上に、カラダが使えません。

 ピアノ合わせは、ピアノと歌のタイミングなど確認し合う稽古なので、別に歌の調子が悪くったってかまいません。正直、歌はきちんと歌えなくてもいいんです。ただ、本番通りの歌い方でとタイミングでピアノと合わせられたらいいのです。極端な話、メロディを1オクターブ下げて歌ったっていいくらいなんです。

 なので、調子は悪いのですが、調子が悪いから悪いなりに歌うのではなく、調子が悪くても、なるべくいつもどおりに可能な範囲で歌って、ピアノとのリハーサルをする事にしました。

 まずは、ドゥランテ作曲「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」です。この曲の歌い出しが唐突だとY先生に言われました。確かに、私は伴奏ピアノを聞いて、歌い出すところに飛び込んで歌うような感じで歌っていましたが、そうではなく、伴奏ピアノを聞いたら、そのピアノに寄り添って歌うような感じで、なめらかに歌い出すようにした方が良いと言われました。ま、そりゃあそうだ。自然さを感じさせるのが一番です。なるべくそんな感じで歌ってみたいと思います。

 次はトスティ作曲「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」です。この曲は難しい曲ですが、何度も繰り返して歌えるほど余裕がないので、最初っから本気を入れて歌ったところ、最後の最高音のBのところで、なんと声をひっくり返して歌ってしまいました。

 私が声をひっくり返すというのは、滅多にありません…と言うか、もしかすると人生初かも? ちょっと記憶にないくらいに珍しい事なのです。普段なら「こりゃ、出ないな」と思うと、ついつい声を押して、無理くりに発声していた私ですが、今回くらいカラダが動かないと、普段なら押せる声も、全然押せないのですよ。で、押せないまま、歌に突入してしまったので、声がひっくり返ってしまったというわけです。それにしても、裏声的なモノはほとんど鍛えていない私なので、声が裏返ってしまうと、ほぼ無音になってしまいます。いやあ、裏声が出ているのは私的には分かるのですが、耳で聞こえるほどの音量は出ません。

 どうも、私にはカウンターテナーの才能は無いみたいです。

 まあ、結果は失敗ですが、発声的には、声押しよりはひっくり返った方がよいので、結果オーライという事にしておきます。

 ちなみに、最高音以外は、普段どおりの歌い方ができたので良しとしたいと思います。 次は、プッチーニ作曲「トゥーランドット」より「Non piangere, Liu!/泣くなリューよ!」です。この曲は、各フレーズの終わりの音と、次のフレーズの出だしの音が、ほぼ同じなんです。なので、カラダがロクに動いていない状態でこの曲を歌うと、フレーズの出だしが、ちょっと低くなってしまいがちで、出だしの音程が低めだと、その後に続く音符も落ちてしまいそうなのを、力づくで落ちないように支えて歌わないといけないので、結構声が疲れ、消耗してしまいます。同じ音で終わり、同じ音で始まるのだからこそ、次のフレーズの音は、改めて高めに取り直して、歌い直した方が楽に歌えるし、歌のスタミナも持ちがいいのです。実際、全然違うんです。ほんの小さな事だけれど、これを気をつけると気をつけないとでは、かなり違います。落ちそうになっているモノを支えながら歌うよりも、改めてリセットしてきちんとして歌った方が楽なのです。

 最後は二重唱。ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」の「Verranno a te sull'aure/そよ風にのって」です。

 とにかく、前回注意されたように、全編被せた声で歌う事に集中しました。疲れ切った状態で、本来なら歌うことも難しい状態であっても、被せた声で答えば、なんとか乗り切れます。いやあ、こりゃあ楽だ。

 ただ、声は被せた分だけ、すんなりとは出ません。タイミング的には溜めた感じで歌いがちなので、気持ちは早め早めでないとダメです。それでもとりあえず、ミスはしないで最後まで歌い切ることが出来ました。

 後は発表会を待つのみです。それまでに疲労を回復して、体調を整えて、暗譜を完璧にして、その日を待つだけです。うむ、頑張るぞ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月29日

米粒だって美味しいぞ!

 お芋大好きな金魚たちの話はしました。どうもあれ以来、夕方になると、金魚たちが人間の方をじとーっと見つめている事が多くなりました。以前は人間にはこれっぽっちの興味も関心もなかったはずの金魚たちでしたが、何か水槽に入れてくれることを期待する事を覚えてしまったようなのです。

 でもね、いつまでも焼き芋なんて売っていないし、炎天下でバテバテの時に焼き芋なんて食べたくもないんだよ。

 かと言って、人間の食べるものは、油や脂、人工的な調味料とかが加えられているわけで、金魚が食べるには、あまりに毒々しいわけで、そんな怖い食べ物を愛する金魚たちにあげられるわけはありません。我々がマクドナルドを食べている時に、いくら金魚たちがそれを欲しがったからと言って、マクドナルドを水槽に入れるわけにはいかないのです。

 でもね…ふと思ったのですよ。いわゆるご飯…白米は、ただの炭水化物だし、変なものは何も加えていないので、焼き芋と同じレベルで自然な食べ物なので、これなら水槽に入れても平気かな? でも、焼き芋ほどは味が無いので、金魚は喜ばないかな? でも、ひとまず安全なら、上げてみてもよいかな? 嫌いなら、次からやめればいいだけだものね。

 そんな事を考えて、いわゆる炊いた米粒を水槽に入れてみました。

 入れるところから、金魚たちは我々の動きを見ていましたから、動きは速かったですね。シズカなんかは、入れるやいなや、矢のようなスピードで米粒に向かって泳いでいきました。え? 金魚って、こんなに速く泳げるんだ!

 速かったのはシズカだけではありません。水槽の奥からはヤヨイが突っ込んできました。その動きは、焼き芋の比ではありません。まるで皆、加速装置でも付いているかのような動きで、あっという間に白米を食べ尽くしてしまいました。いやあ、速かったよ。金魚だけで、白米を食べてしまいました。金魚たちはみんな白米を食べる事ができましたが、出遅れてしまった…と言うよりも、金魚たちの迫力に押されてしまったドジョウたちは、全くお米を食べることができませんでした(可哀想)。

 もしかすると、金魚たちは焼き芋よりもご飯の方が好き? 

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(2) | 金魚

2020年08月28日

声を使い切ってしまったら…

 声楽のレッスンの続きの続きです。

 さて、お次は、プッチーニ作曲「トゥーランドット」より「Non piangere, Liu!/泣くなリューよ!」です。

 この曲も「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」同様に、どこで声を被せて、どこで開いていくかを確認しました。

 最高音Bに関しては、この時点でだいぶ声が消耗していましたので、ついつい怒鳴り声で歌ってしまい、結果として声が割れてしまいます。声が割れてしまうのを回避するためにも、極力、脱力した声帯で歌わないといけません。

 歌唱テクニック的には「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」と同様、Gを目標とせず、その手前の音をしっかりときちんと発声する事で、その流れの中で自然と楽にBを発声する事が肝心です。多少低めでも良いので、割れていない声で歌い、届いていなければ、そこから「よいしょ!」と持ち上げるくらいの気持ちで歌います。頑張ろう。

 最後は二重唱、ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」の「Verranno a te sull'aure/そよ風にのって」です。

 すでにこの時点で、声を使い切ってしまった私です。これ以上歌うためには、腹筋もノドも全部使って、声を押しながら歌うしかない状況ですが…そんな歌い方で言いわけありません。

 先生から、この曲すべて、声を被せて歌うように言われました。声の音色的には良くないけれど、重唱なので、その点は眼をつぶりましょう。それよりも、少しでも楽に発声する事の方が大事です。少しでも楽をしないと、そうでなくても音程の平均が高くて、歌うのが困難な曲なので、曲の最後まで声がもたないのです。

 という訳で、全編声を被せて歌ってみました。

 …やればできるものですね。と言うか、私、声を被せて歌うのは、実は苦手なんですよ。でも、声を使い切ってしまった現状では、むしろ開けた声で歌うよりも、被せた声で歌う方が、やっぱり楽なんですね。なので、おそらく本番当日も、この曲を歌う頃は、程度の差はあれ、声はだいぶ疲弊しているだろうから、本番も声を被せて歌いましょうって事になりました。

 とにかく、声は消耗品です。おまけに年を取って感じるのは、回復力の遅さです。基本的に万事がそうなのですが、声の回復力もだいぶ悪くなっています。なので、いい気になって歌い飛ばすと、本番の舞台で声が無い! なんて事にもなりかねません。

 体調管理と声の管理が大切だなあと思いました。

 あと、もう一回ピアノ合わせをしたら、次はもう本番です。早いなあ、頑張ろう。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月27日

意識的に声を被せて行こう

 声楽のレッスンの続きです。

 次はトスティ作曲「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」です。

 “声を被せて歌う”というテクニックは、今まであまり使ってきませんでした。と言うのも、声を被せてしまうと、音色的に美しくない事と、高音発声に制限が出るからです。その代わり、楽に歌えるし、楽に歌える事で、そこから半音〜1音程度の上行は楽にできる事と、音程も安定します。

 ま、私は「声を被せて歌うのは、合唱歌いのテクニックだよな」って勝手に思っていました。

 で、「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」です。この曲、正直、なかなかの難曲です。確実に歌うには、随所で歌唱テクニックを織り込んでいかないと厳しいです。それもあって、この曲では適度、被せた声で歌う事にしました。主に高音を含んだフレーズですが…。

 なので、どこから声を被せ、どこで声を開けるかを確認しました。とにかく、無理をせずに、最後まで楽に歌っていく事が、この曲を歌いきるポイントなのです。

 また高音Bを歌うために、途中で曲をブレイクする事にしたのですが、そのブレイク前後の歌い方の指導が入りました。

 まず、せっかくブレイクするのだから、きちんとブレイクする事。つまり、確実に体勢を立て直す事。そのために、時間は多めに使ってもかまわない、それよりも中途半端で次を歌い出す方が避けるべきことなのです。

 ブレイクの前後で支えを抜かない事。どうせブレイクするのだからと言って、ブレイク前のフレーズを支えを抜いて歌わない事。ブレイク中だから言って、支えを抜かない事。ブレイク後は、さらに支えを強めて歌う事。ブレイクは声帯を休ませ、声帯の体勢を立て直すためのものであって、腹筋を休ませるためのものではない事を、しっかりと理解して実践する事。とにかく、支え支え支えです。

 ブレイク後の高音Bを含むフレーズは、最終目標であるBばかりを目指して歌うのではなく、その手前にある、FやGやAの各音を、一つずつしっかりと出して、その流れで自然にBを出すようにする事。そのBも、いきなりBを出さなくても、多少低くても、いやAであっても、そこから「よっこらしょ」とポルタメントで上がって、最終的にBにたどり着けばいいや…というくらいの気持ちで歌う事が大切。なので、力押しはダメ、声を支えてノドを引っ張る事が肝心なのです。

 力づくで声を出してしまうと、もうそれ以上は音程を上げることができず、なんか気持ち低いまま、フラットしてぶら下がったまま歌ってしまいがちです。それよりも、楽に発声して、届いていなければ、そこから音程を上げていけばいいのです。楽に発声しすぎて、声がひっくり返ってしまって、結果的に失敗したとしても、力づくでフラットするよりも「いくらかはマシ」なんだそうです。と言うのも、声がひっくり返ってしまうのは、次につながる失敗であって、力づくで届かないのは、次も同じ事の繰り返しの失敗なんだそうです。

 とにかく「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」は難しいです。もうすぐ本番なのに、まだ歌いきれないんだからね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月26日

本番直前、最後のレッスンでした

 声楽のレッスンに行ってきました。発表会前、最後のレッスンです。

 ハミング練習は簡単に。声を鼻の上に載せることを意識するように言われました。

 発声練習は、しっかりと息を吐く事、ノドを開く事を意識するように言われました。特に、1オクターブの跳躍練習の時、ノドが十分に開ききらずにノドで声を押してしまいがちなので注意されました。もっとノドが開かないとダメだよね。

 ピアノ合わせの翌日は全く声が出なくなった事を伝えました。先生曰く、やはり発声練習をせずにいきなり歌ったのがマズかったかな?との事です。決してそんな事は無いとは思いますが…。とにかく、本番ではしっかり声出しをしてノドを温めておいてくださいと言われました。

 ノドを温めるのは大切ですが、私の場合、脱力はもっと大切だろうと考えています。よく、クチビルの脱力のためにリップロールをやる人がいますが、声帯の脱力のためには何が出来るのだろうかと先生に相談したところ、いきなり「か・か・か・か…」とやり始めました。なんでも、声帯のマッサージでして、リップロールみたいなもので、声帯を任意に楽に振動させる運動なんだそうです。

 どうやるのかを言葉で書くのは、ちょっと難しいのですが、普通にため息のように息を吐くじゃないですか? その状態から、声帯を合わせて行くんです。良いところまで声帯が合うと、声帯が勝手に(リップロールのクチビルのように)勝手に振動し始めますので、その状態をキープします。

 ここで注意するのは、胸に落とした息で声をやっていけないのだそうで、しっかりと高いポジションで息を吐かないと行けないのです。

 簡単そうに見えて、案外難しいのは…声帯が脱力していないからなんだろうと思いました。確かに声帯のマッサージって感じの運動でした。習慣づけようっと。

 さて、歌の練習です。本番順に練習しました。まずは、ドゥランテ作曲「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」です。

 前回のピアノ合わせでは、私は気持ちよく歌わせていただいたわけですが、それを聞いたY先生の感想は、声が流れてしまって、全くテクニカルな歌い方ではなかった…というものでした。どんなに簡単に歌える歌であっても、流さないで、テクニカルに歌ってほしかったそうなのです。ま、発表会ってのは、日頃の学習の成果を発表する場であって、歌謡ショーではないのだから、先生のおっしゃる事はごもっともなわけです。

 という訳で、歌のテクニックを意識して歌えるように、若干の軌道修正をしました。

 例えば、テヌートはしっかりと母音を伸ばして、次の音とつなげて歌いましょう。後半のアクセントが頻発するところは、アクセント部分を強調するのは当然として、それらのフレーズは弱起で、アクセントは強拍部分に付いているのだけれど、だから言って、フレーズの歌い出しがあんまり弱いのはダメです。弱起は弱起なんだけれど、意識的には強起だ!というくらいの気持ちで歌い出さないと、フレーズ的にアンバランスな感じがします…とかね。あとは、支えの入れ方とか、音程の取り方とか、まあその他諸々、色々と注意されました。次回のピアノ合わせまでに修正しないといけません。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月25日

最初のピアノ合わせでした

 声楽のレッスン…と言うか、ピアノ合わせに行ってきました。

 会場はいつもの先生の別宅ではなく、本宅の教室なので、我が家からは遠く、かなり早めに出かけ、教室のそばのファミレスで時間調整してから行きました。なので、結構、時間ギリギリになってしまいました(別にそれで問題は無いのです)。

 ピアノ合わせの時間は夫婦合わせて1時間なので、あまり余裕がありません。発声練習はせずに、いきなり歌うことにしました…というよりも、そもそも私の場合、ドゥランテ作曲の「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」は発声練習代わりというか、リハーサル代わりに選曲している曲なので、これを歌えば発声練習はいらないというわけなのです。ですから、いきなり「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」をピアノと合わせてみました。

 うむ、実に気持ちよく歌えました。でもこの曲のピアノは、譜面づらは簡単そうに見えるのだけれど、実はかなり弾きづらいんだそうです。ごめんなさい。Y先生からの注意は「長い音でも声は押さない事」「フレーズの出だしも油断せず、しっかり腹筋で声を支えましょう」との事です。了解です。

 二曲目はトスティ作曲の「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」です。この曲は、まだまだ課題が残っています。特に最後の高いBは声が割れちゃうんだよなあ。リズムが難しい曲なので、普段はカラオケのピアノに合わせるようにピアノを丁寧に聞いて歌っているのだけれど、ピアニストさんは人間だから、私の歌にピアノを合わせてくれます。私もピアノに合わせ、ピアノも歌に合わせ…なんてやっいると、なんか変な気分になるし、どんどん音楽が遅く重くなってしまいます。なので、途中から「ピアノが歌に合わせればいいや」と思って、ピアノを聞かずにマイペースで歌うようにしましたが…まあ結果オーライだったようです。歌はピアノに合わせるのではなく、私の心の中のメトロノームに合わせて歌う事にしましょう。

 Y先生からの注意は「歌いすぎ。声の消耗が激しすぎる。しっかり最後まで声を残して歌う事」「Asの入っているフレーズは、逆に力を抜きすぎ。もっとしっかりと声を出して歌わないとダメ(Gまでしかないフレーズとは、しっかり差別化をして歌う事)」「ブレイクするところは、もっともっともっと、しっかりと休む事。休みすぎるという事はまず無いので、たっぷりと休む事」「ブレスをしても、すぐに歌い出さない事。ブレスをしても、少し溜めて声の圧力を高めてから歌う事」「発声は手順が大切。しっかり手順を守って、焦らずに歌う事」 注意する事が多すぎて困ります。

 三曲目はプッチーニ作曲の「トゥーランドット」の「Non piangere, Liu!/泣くなリューよ!」です。これは二箇所ほど、ピアノとずれてしまいましたが、他の歌手の皆さんは割と溜める箇所で、私が溜めずにサラっと歌ってしまったからのようです。ま、勉強として歌っているので、割と楽譜に忠実に癖が無いように歌っているからなんだろうなあと思いますが…楽譜通りに歌うだけでも、やっとこさなので、あまり多くを求めないでください。

 ピアニストさんから、一箇所、私がピアノを待たずに歌っている箇所があるので、そこはピアノを聞いて欲しいと言われました。そりゃあそうだよね。

 Y先生からは、最後に同じような3つのフレーズを叩きつけて歌うのですが、その3つのフレーズはそれぞれ音が跳躍する幅が違います。その違いを分かるように、支える力も変えていかないといけないのに、今は全く同じなのが気になると言われました。高く跳ぶ必要がある時は、その分だけしっかりと歌わないといけません。あと、フレーズの入りごとに音を取り直して歌わないといけないとも言われました。

 最後は、ドニゼッティ作曲の「ランメルモールのルチア」の二重唱「Verranno a te sull'aure/そよ風にのって」です。まずはピアノとの合わせでもあるけれど、妻との合わせでもあります。夫婦だからと言って、家庭で一緒に歌の練習しているわけじゃないですからね。

 実はこの曲が一番、歌っていて大変なんです。だからこそ、しっかり声を支えないといけないし、例え疲れていても頑張らないといけないのです。

 Y先生からは「母音から始まるフレーズは、必ずハミングを入れて歌わないと、発声の準備が間に合わない」「自分の歌う番じゃないからと言って、気を抜かない事(汗)」と言われました。

 ふう、たった1時間歌っただけなのに、しっかりと声を消耗しました。翌日は、全然声が出ないほどに声を使い切りました。本番は当日はもちろん、前日あたりから声をセーブしておかないといけないなあと思った次第です。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月24日

メトのライブビューイングで「タイス」を見てきました

 夏になりました。例によって、メトのライブビューイングのアンコール上映を見てきました。まず、今年の一発目はマスネ作曲の「タイス」です。

 そもそも今回の上演は、2008-2009年シーズンのもので、まだプラシド・ドミンゴがテノールだった時代に上演されたものです。スタッフ等は以下の通りです。

指揮:ヘスス・ロペス・コボス
演出:ジョン・コックス
タイス:ルネ・フレミング(ソプラノ)
アタナエル:トーマス・ハンプソン(バリトン)
ニシアス:ミヒャエル・シャーデ(テノール)

 なぜ、いきなりドミンゴの話が出てきたのかというと、今回のMCがドミンゴだったからです。しかしドミンゴって英語が下手だよなあ。今まで、そんなふうに思った事はなかったのだけれど、彼にはMCはちょっと重荷だったようです。だって彼はメキシコ人だもの、スペイン語ネイティブな人だもの、英語は外国語だもの、そりゃあ英語が苦手でも仕方ないよね。やはりMCは英語圏の方がいいかな?なんて思いました。

 それはともかく、歌劇「タイス」です。

 このオペラは、あまり有名ではないオペラです。実際、めったに上演していません。まず日本で生で見ることは難しいでしょうね。何しろメトですから、やっと2度目の上演で、それも前回から30年だか40年だか経過してしまったと言うくらい、滅多にやらないオペラなんです。

 実際に聞いてみると、なかなか音楽的に充実していて、決してお蔵に入るようなオペラではありません。それでも滅多に上演しない理由として…

1)とにかくソプラノパートが難しい
2)主役男性がバリトン
3)宗教を取り扱っている
4)エロ系オペラである

 …が考えられるようです。

 1)の、とにかく「ソプラノが難しい」は、皆さん、クチを揃えて言いますね。「歌えるソプラノがいないんだ」そうです。難しくて、歌える歌手が限られるならば、そりゃあ世界各地で上演…ってわけにはいきませんね。

 2)「主役男性がバリトン」と、3)「宗教を取り扱っている」と表裏一体の問題かもしれません。このオペラの主役であるタイスは(架空の異教である)ビーナス教の神殿巫女であり、男性側の主役であるアタナエルはキリスト教の修道院で修行中の神父さん(聖職者はだいたいバリトンです。これオペラの約束事ね)です。つまり、異教対キリスト教という構図のオペラであり、オペラの中で、神父であるアタナエルは堕落してしまうのですが、それは真面目なクリスチャンからすると受け入れられないストーリーかもしれません。それが予測できるゆえに、劇場支配人的には、あまり上演したくない演目なのかもしれません。ドミンゴもマスネの作品は好きだけれど、このオペラは(ニシアスというテノール役があるにも関わらず)相手役がバリトンだから歌わないと言っちゃうくらい、スターテノールの協力も得づらいんです(つまり客が呼べない)。やっぱり劇場支配人的にはキビシイよね。

 そして4)のエロ系オペラですからね…。品行方正なオペラのお客様が目をそむけたくなるようなオペラは、そりゃあ無理ってもんすよね。

 今回のメトの「タイス」は、1)はルネ・フレミングですから問題ありません。4)は演出で巧みに回避しています。2)は仕方ないにせよ、3)の神父の堕落も演出で目立たなくしてあります。という訳で、今回のメトの「タイス」はかなりお上品な出来となっていて、皆さん、安心して見られるという出来になっています。ほんと、お薦めよ。

 私は、バルバラ・フリットーリがタイスを演じる上演のブルーレイを持っていますが、こっちは、普通にエロよ。フリットーリはさすがに脱ぎませんが、いわゆるモブのダンサーの方々は、男女問わず、褌一丁でほぼ全裸。女性は生乳をプルンプルンさせて随所で激しく踊ってます。そういうオペラなんです。なんか、オペラ見ているんだか、おっぱい見ているだか、分からなくなるくらいに、たくさんおっぱいが出てきます。

 私は見ていないのですが、エヴァ・メイがタイスをやっている上演では、主役タイスであるメイ自身が生乳出しちゃうそうですからね。そういうオペラなんですよ。

 だって、タイスって役は、異教の神殿巫女なわけで、普通の日本語で言えば「売春婦」ですからね。タイスの同僚の皆さんも売春婦なわけで、そりゃあエロにもなります。

 メトは、そのエロを裸には頼らずに、衣装で表現します。フレミングは肌は出しませんが、本当によく考えられた衣装を着ることで、高級売春婦の雰囲気を醸し出します。これは演出の勝利ですね。別に「タイス」に生乳が必須ではないわけですからね。

 メトは露骨なエロを封印したため、却って「タイス」のストーリーが分かりやすくなっています。やっぱり、おっぱいがあれば、おっぱい見るよね。ストーリーなんて、どっかに飛んでいっちゃうよね。でも、おっぱいが無ければ、真面目に真剣にオペラ見るもの。おかげで、フリットーリの「タイス」ではよく分からなかったストーリーも、メト版ではよく分かりました。結構、マジで宗教(ってか「救い」がテーマ)を取り上げているストーリーじゃん。

 このオペラは、品行方正で堅物な神父の人生と、ナンバーワン売春婦の人生が、ある瞬間に交わり、売春婦は神様に救われて品行方正で堅物な修道女になり、神父はタイスの女性としての魅力に囚われ、なんとか彼女を自分のモノにしようと思うのだけれど、結果的に神を捨て信仰を捨ててしまう…というお話なんだよね。なんかねー、分かるんだよなあ、刺さるんだよね。そういう人を結構たくさん見てきたからね。

 メトの「タイス」は、メト上演のオペラの常として、たぶん、初心者向きだと思います。音楽を楽しみたい、ストーリーを理解したいという人は、まずこの上演だと思います。ただ、このフレミング版は、日本語字幕付きのDVDになっていないのが残念です。日本語版があれば、皆さんにお薦めしちゃうんですけれどね、残念な事に英語版しか無いんだよね。あと、エロが無いの当然として、メトではダンスもほとんどありません。純粋に音楽劇として仕上がっています。

 それもあって、この「タイス」の音楽は実に良いです。特に有名なのは、歌ではなく、第二幕の間奏曲として演奏されるヴァイオリン独奏の「瞑想曲」なんだけれど、これはただのインストの曲として聞いても美してくて素晴らしい曲なんだけれど、オペラの中で聞くと、実に感動します。と、言うのも、この曲は、異教徒であったタイスが、キリスト教信仰に目覚める心の動きというか、信仰の獲得と言うか、神様に救われる様を音楽として表現した曲なんですよ。だから、この曲の前後でタイスの人格がコロっと変わるんです。そういう宗教的に強いメッセージ性を持った曲なのです。

 私、この曲を聞き終えた時、映画なのに、思わず拍手しちゃいました。こんな経験は初めてです。それくらいに感動してしまいました。

 「タイス」は良いオペラです。エロがあっても無くても、良いオペラです。エロ無しのメトの「タイス」も素晴らしいのだけれど、個人的には、エロがたくさんある方が、もっと良いかも(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | 歌劇

2020年08月23日

今年はガンダム三昧だった

 今年の夏は、めっちゃやたらと暑くて、それに自粛ムードも重なり、私も家にいて、おとなしくしている事が多かったのだけれど、家で何をしていたのかというと、今年は…ガンダムでした。

 コミックス「ガンダムを創った男たち」を読んで、なんか火がついたらしく、ファーストガンダムの劇場版三部作を見て、コミックス「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」全24巻を読んでしまいました。

 実は私、ガンダムって、よく知らなかったんですよ。ガンダムが流行っていた頃は、全くテレビを見ていない時代だったので、本当に全然知らないんです。ちなみに、ピンクレディとかウィンクとかのアイドルたちも、名前しか知りません。その全盛期の頃は、本当にテレビ見ていなかったんだもの。

 なので、私的には、宇宙戦艦ヤマトの次は、いきなり新世紀エヴェンゲリオンなんだな(笑)。ガンダムは、ファーストで落ちこぼれたので、それ以降の作品群もオール・スルーしているので、ガンダム世界については、全く知りません。そう言えば、ワンピースも全然知らないなあ。ドラゴンボールに関しては、頑張ってCSでの再放送で追いついたので何とかなっているんだけれど…。

 とにかく、何も知らなかったガンダムについて、ようやく、基礎知識ぐらいはモノにした夏だった…という話です。

 それにしても大人になってから読んだせいか感想がひねくれちゃいました。例えば、アムロってのは、面倒くさいガキだな。シャアはカッコいいというよりも生意気で意固地な野郎です。カッコいいというのは、ランバ・ラルだよね、ありゃあカッコいい親父です…ってなわけで、ガンダムは、なんだかんだ言っても、所詮は少年向けアニメだなって思いました。今の大人が見ても、あまり楽しめないです…ってか、あれはやはり、思春期世代が見るとハマるアニメなんだと思いました。私が見て面白かったら、むしろマズいわな(笑)。でもまあ、キャラクターはともかく、お話的には面白かったと思うけれど、良くも悪しくも、昭和のアニメだなというのが、私の感想です。、

 ガンダムの名セリフがこんなシーンで話されていたのかと知れただけでも、今年の夏の大収穫と致します。

 でももうこれで、ガンダムはお腹いっぱいです。TVシリーズは見たいとは思わないし、これ以降に続く、たくさんのガンダムたちも結構って感じです。しばらくガンダムはいいやって感じです。

蛇足 私が思うに、いつの時代も若者たちは“ニュータイプ”なんだと思うよ。つまり、ガンダムのお話は、世代間闘争のお話とも言えます。案外、浪花節なんだよね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | ダイエット&エッセイ

2020年08月22日

結局今年も冷房つけっぱなしだよ

 暑いね、暑い。なにしろ、新型コロナで亡くなられる人よりも、熱中症で亡くなられる人の方が多い! 断然多い! そんな今年の夏だもの、ほんと、暑いです。

 人間がいる部屋は冷房を入れているから快適だけれど、人がいない場所、例えば、我が家で言えば、廊下とかトイレとかは、当然冷房を入れていないので、猛烈に暑いです。熱中症で亡くなられる人の大半が、冷房の無い室内で亡くなられているそうですが、さもありなんって感じですね。

 なので、今年も贅沢に、たとえ人間がいなくても、金魚水槽が置いてある居間の冷房をつけっぱなしにしています。だって、そうしないと金魚たちが茹だってしまうからね。そのせいもあって、金魚たちは毎日快適(?)に暮らしています。21世紀に生きる金魚は、ほんと、贅沢だね。でも、これでこの子たちが元気に過ごせるなら、飼い主としては本望でございます。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | 金魚

2020年08月21日

貧乏神とは縁のない人は、実にうらやましい

 フルートのレッスンに行ってきました。

 私がお教室にたどり着いた時には、すでに姉様のレッスンは終了しており、先生と雑談をしておられました。

 で、その雑談によると、姉様は、フルートの他に、ピアノとサックスを習っていらっしゃるそうです。ピアノはとても難しくて大変だけれど、サックスはフルートを縦に持ち替えたような感じなので、割と楽しく学んでいるそうです。ちなみに、以前はヴァイオリンも習っていたそうですが、あまりに難しくて辞めてしまったそうです。弦楽器は管楽器とは全く違うからね…さもありなん。

 さて、私のレッスンです。ロングトーン練習は、実は「なんかなー?」って感じでした。吹きすぎなのかな? 昨今には珍しく、イマイチな感じでした。

 エルステユーブンゲンは、毎度の事ですが、暗譜以外はバッチリでした。

 旋律的練習曲は6番です。前回よりはミスブローも減り、だいぶ吹けるようになっていましたが、いかんせん、ベトベトな演奏が止まりません。そこで先生と一緒に吹いて、その違いを体感してきました。要は、スタッカートの処理が、私は単調であったという事で、短く切るスタッカートもあれば、少し長めのスタッカートもあるわけで、そこは音楽の流れをよく読んで使い分けないといけません。もちろん、スタッカートがかかっている部分は、しっかりスタッカートをつけ、スラーの部分はしっかりスラーとして吹かないといけません。難しいです。

 40リトルピーセズは34番のバッハのガボットです。こちらは…もうちょっと。もう少しミスブローを減らせれば合格って事で、次までに頑張ってきましょうって話です。

 雑談は…先日、先生のマネージャーさんから連絡があって、先生の今年の仕事は、すべてキャンセルになったんだそうです。何気にコロナ不況が先生にも襲いかかっているようですが…この人は若い時に目一杯稼いでいて、今でも使い切れないほどお金を持っていると豪語している人なので、別に問題は無いようです。むしろ、仕事が無くなったので、ロングバケーションのつもりで引きこもりな生活を楽しむようです。さすが、金持ちは違います。

 先生の場合、過去幾度となく死神さんと面会していて、死神さんとは旧知の仲ですが、貧乏神さんは先生のところには全く寄り付かないみたいです。

 で、むしろ問題は、先生よりも、先生のお弟子さんたち(私から見れば姉弟子たち)です。先生自身は演奏会の仕事が無くなっても無問題ですが、お弟子さんたちは違います。演奏会が無くなると、頼りは日々のフルート教室での収入となりますが、そのフルート教室も教室が再開できなかったり、再開しても生徒がやってこなかったりで、どこも大変なんだそうです。

 あんまり大変なので、先生ご自身が教えている教室のいくつかをお弟子さんたちに任せようかと考えているようです。とは言え、先生ご自身は収入のためではなく、ご自身のライフワークとして“教える事”を現在の最優先課題にしているのだそうで、どの教室をお弟子さんに任せようかと考えてらっしゃるようでした。

 私自身は、H先生だから休み休みであっても、レッスンに通っているわけで、これがもし教える人が姉弟子さんに変わったら、いっそ、レッスンを辞めてしまうかもしれません。先生が変わるって、そういう事でしょ?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2020年08月20日

最後は声を絞り出します

 声楽のレッスンの続きの続きです。休憩後のレッスンです。休憩中に妻のレッスンを行いました。いやあ、妻は妻で、楽譜が真っ黒系の歌を歌います。コロラトゥーラって大変だな。

 妻のレッスンが一通り終わったところで、今度は妻が休憩を入れます。私は、プッチーニ作曲の「トゥーランドット」の「Non piangere, Liu!/泣くなリューよ!」を歌います。

 この曲は、歌手がうっかり歌うと、誤ったメッセージがピアニストさんに伝わり、結果的に、かなり遅いテンポになってしまって、歌手が地獄を見るというパターンになりやすい曲なんだそうです。その理由は、メロディーの一番最初に出てくる二分音符にあります。

 普通、二分音符って二拍じゃないですか? ですから、二拍のつもりで歌ってしまうとダメなんです。

 歌手なんて、感覚で生きている人が多く、譜面の読みだって甘い人が多いんです。だから、二分音符が書いてあると、すぐに二拍だと思って、二拍で歌って失敗するんです。

 この曲の最初に出てくる二分音符は、実は二拍ではありません。約1.3拍なんです。これが罠であり、落とし穴なんですね。実はこの二分音符は、三連符の中の二分音符なので、二拍の中の2/3の長さなのです。だから、だいたい1.3拍ぐらいなのです。1.3拍と言えば、二拍よりもむしろ一拍に近いくらいの長さなのです。それなのにこれを2拍の感覚で歌えば…そりゃあテンポを遅くされてしまいます。

 ピアニストさんってのは、音楽家としては、かなりのエリートさんで、何事もきちんきちんとしているわけです。歌手がボヤッと「二分音符だから二拍かな?」なんて思っていいても、ピアニストさんは「ここは三連符で、その中の二分音符だから、二拍の2/3の長さだね」と瞬時に判断して、テンポ設定をするわけです。

 ご多分にもれず、私もこの二分音符は、やや長めに歌いがちです。きちんと意識して、むしろ短めに歌わないといけません。

 最後の高いBは「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」同様に、クチの奥をしっかり横に開いてから、息を送り込んで、ノドを縦に引っ張って歌いたいです(涙)。問題は「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」は、音楽がブレイクするので、その間にしっかりと準備する時間がありますが、この曲は音楽が止まらないので、短い時間で焦らずに準備をしなければいけませんが…ついつい焦っちゃうんですよね。で、焦ると、たいてい失敗するわけで、それが悲しいところです。

 私は疲れてしまいましたが、妻は元気を取り戻したので、ドニゼッティの「ランメルモールのルチア」の二重唱「Verranno a te sull'aure/そよ風にのって」になりました。

 まずはイントロ部分です。妻は軽くサクッと歌いますが、私はイントロで、すでにバリエーションがあって、そっちで歌うのが普通なので、楽譜にはない、高いAのロングトーンをかまさないといけません。もちろん、かましますよ。はい、疲れていますが、頑張りました。

 ここさえ頑張れば、後はしばらく妻が一人で歌うので、私はやっと休めます(やれやれ)。

 とにかく、すでにかなり疲れていますので、声をしっかりと支えないと歌えません。音程の平均値がかなり高い曲なので、支えがなくなると、あっと今に音程がフラットしてしまいます。先生がおっしゃるには、声の支えがある時と無い時の差がありすぎるので、本当に気をつけてほしいと言われました。まあ、それは支えが無い時がダメなのではなく、支えがある時が素晴らしいのだと考えいただけたら、私的には感謝でございます。

 あと、曲の後半のバリエーションで高いAを歌った後に、数小節をカットして、すぐに私の歌に入ります(ここも楽譜どおりではなく、バリエーションでもなく、慣習的な歌い方ってヤツで歌います)が、ここでテンポが Piu Allegroにいきなり変わるので、それに追いつくのが大変です。でも、最後の最後の決め所の入り口なので、頑張ります。

 で、最後に高いBを絞り出して、おしまいです。ああ、くたくた。ほんと、声が消耗してしまいます。本番の日は、なるべく声を温存しておかないと、二重唱の最後の高いBは出なくなっちゃいますよ。いやあ、大変。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月19日

横に開いてから縦に引っ張る

 声楽のレッスンの続きです。本番通りの順番で歌いますので、まず最初は、ドゥランテ作曲の「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」です。いわゆるイタリア古典歌曲ですね。

 リズムを刻みながら歌うところと、レガートに歌うところの対比を出しながら歌います。特にレガートで歌うところは、上行音形では声を開きながら歌い、下降音形では声を絞りながら歌います。棒歌いはいけません。あと、軽やかに歌う事。私は考えなしに歌うと、つい重く歌ってしまいますので、常に気をつけて、軽やかに歌うようにする事。そのためには、響きの成分を多めにして歌うのが吉のようです。

 まあ、楽に歌うに越したことはありません。プログラム的には、この曲はメインディッシュではなく前菜ですから、前菜に力を注いではいけませんし、この曲の直後に「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」を続けて歌いますから、そのために、声も体力も残しておかなければいけません。だから楽に歌い飛ばす感じがいいのです。軽く歌ってノドを温める…準備体操のつもりで歌うのです。

 というわけで、次の曲、トスティの「L'alba separa dalla luce l'ombra/暁は光から」です。

 この曲はリズムキープが難しいです。3拍子系の伴奏に4拍子系のメロディを載せる、いわゆるトスティ節なので、ちょっと苦労しています。ですから、本番ではイントロを長めにしてもらう事にしています。

 そんなわけで、拍子を数えながら歌うのですが、拍子を数えてしまうと、ついついメロディが滑らかになりません。リズムをキープしながら、レガートに歌うのは、この曲ではなかなかに難しいです。

 最後の高いBでは、声が割れがちなのが悩みです。それを先生に相談したところ、それは声をノドで押しているから、声が割れてしまうのだと言われました。だから、声を割りたくないなら、ノドで押すのをやめて、腹筋で押して声を出すようにすれば解決すると言われました。

 結局、腹筋なんですね…。

 ノドで声を押せなくするためには、ノドを開いてしまうのが、一番手っ取り早い方法なんだそうです。なので、高いBの手前(Gの音)で、ノドと言うか、クチの奥を思いっきり横に開いてしまうと良いのです。一つ手前のGでノドを横に開いてしまうと、ノドで声を押す事はできません。なにしろ、ノドで声を押すためには、ノドを狭くしないといけませんから、たとえ横方向であれ、ノドが開いて広くなってしまうとノドに力が入らないので、声を押すことはできないのです。

 で、一度横に開いたノドを、高いBにいく直前(Gの裏拍あたり)で、横に開いたまま、一気に縦に開くのです。そうやってから、腹筋でえいやと息を押して高いBを出すと…あら不思議、確かに声は割れませんし、こころなしか楽に高音が出せます。こりゃ良い方法だね。

 一生懸命に練習をして、このやり方を身につけられるといいなあと思いました。

 もちろん、最後の高いBを成功させるためには、それ以前の箇所での声の無駄遣いを避ける事が肝心です。誘惑は、要所要所にある高いAですよね。これをピヤーと出すと気持ち良いので、ついつい歌っちゃうのですが、ここで声を使ってしまうと、最後のBの分の声が無くなってしまうので、Aでは声を節制しないといけませんが、それがテノール的には難しいのです。すべての高音はすべて歌い切りたいんです、それがテノールの本能なのです。ううむ、本能との対決は大変です。

 ここまで歌って、疲れてしまいました。実際、本番でもここで休憩を入れるので、一旦レッスンも休憩を入れる事にしました。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月18日

カラダをしっかり動かしましょう

 さて、ブログを再開します。

 これはお盆休み前の話になりますが、声楽のレッスンに行ってきました。

 我々の発表会の前日に行う、先生方のコンサートのチラシとチケットが出来ていました。今回は歌曲を中心に組まれたコンサートです。まあ、ポニョから魔王までという幅の広いプログラムだったりします。うむ、楽しみ。

 で、我々は粛々と発表会の準備をするわけで、今回はピアノ合わせを2回やります。ピアニストさんは、我々のいつものピアニストさんではなく、先生が用意された公式ピアニストさんにお願いしました。と言うのも、このご時世ですからね。いつものピアニストさんは我々同様にアマチュアさんなのですが、一緒にレッスンを受けてもらって、イチから音楽づくりにかかわってくれるのですが、このコロナの時代に、一緒に練習ってしづらいじゃないですか。そこで、今回は彼女にピアノを依頼するのは止めて、公式ピアニストさんにお願いする事にしたわけです。公式ピアニストさんは、某音大のピアノ科教授さんで伴奏が専門の方なので、我々のどんな無茶振りにも答えてくれるので、安心して任せられます。で、そのピアノ合わせの日時の確認と、本番のプログラム確認をしました。まあ、後はなるようになるだけです。

 練習は軽くハミング練習をしたら、すぐに発声練習です。今回は意識的に、いわゆる“オペラ声”で歌うように心がけてみました。いわゆる、やたらと深い声ってヤツです。まあ、自分的にはいい感じです。

 で、発声練習で注意された事は、カラダが全然動いていないという事です。楽に歌うのは良いのだけれど、しっかり腹筋を動かして歌いましょうって事です。(誰でもそうだろうけれど)私の場合、疲れていると腹筋が動かないんだよね。だから、かなり意識してむりやり動かすのだけれど、そんなむりやりな気持ちがないと動かないんです。これが無意識で動くようになったら本物なんだろうなあ…。

 まあ、一日たっぷり働いてから、夜にレッスンに行くので、疲れている時は疲れているのです。特にこの日は、妻のレッスンの時は、あくび連発をしてしまったくらいに疲れていた私です。

 さらに、声を出す前に、一度、響きを鼻の上に載せて、それから発声するように言われました。また、声をまっすぐに前に直線的に出すのではてく、弧を描くようにぐるぐる回しながら前に出していく感じがベストのようです。何度も注意されていますが、一向に出来ません。難しいね。

 で、歌の練習に取り掛かったわけです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2020年08月15日

老犬ブログが、14年目に突入しました!

 一日遅れのアップロード、ごめんなさい。さて、老犬ブログのお誕生日は8月14日です。去年はこの日にココログから“さくらのブログ”に引っ越しをしました。そんなわけで去年はバタバタしておりましたが、今年は新型コロナで、私と言うよりも世間がバタバタしております。こんな世の中になるとは一年前は想像もしていませんでした。

 それでもブログの誕生日はやってくるわけで、このブログも数えで14歳になったわけです。ううむ、早いなあ…。


  ★★★ 祝! 老犬ブログ、14年目、突入〜! ★★★


 やっぼー、パフパフパフ〜! おめでとうございます。

 老犬ブログは2007年8月14日に誕生しました。あの頃はまだ、TwitterもFacebookもTikTokも無かった、のんびりしていた時代でした。あれから年月は流れ、もうブログの時代は終了していると自他ともに認めざるを得ない時代となりましたが、それでもなんだかんだ言いつつ、老犬ブログは続いているわけです。

 当初はこんなに長く続けるつもりもなく、もちろんココログから引っ越しをしてまで続けるなんて考えもしていませんでした。

 そうそう“さくらのブログ”に越してきてから、今日で丸1年になるんですよね。もう、すっかりここに馴染んでしまいました。今はお盆休みの真っ最中ですが、お休みが明けたら、ぼちぼちとブログを再開していくつもりです。

 ひとまず、本日までブログを続けてこられた事は、読者の皆様のおかげです。感謝しています。

 さて、そういうわけで、例年やってますが、この一年間の月間トップ3の記事を発表します。昨年の8月に関しては、こちらに引っ越して以降のものを集計していますので、今回のトップ3から“さくらのブログ”版トップ3となります。

 老犬ブログでは、こんな記事に皆さんの注目が集まっていたんですね。それではスタートします。


2019年 8月(引っ越し後)





2019年 9月





2019年 10月





2019年 11月





2019年 12月





2020年 1月





2020年 2月





2020年 3月





2020年 4月





2020年 5月





2020年 6月





2020年 7月





 まあ、ざっとこんな感じです。私的には、ここ数年は声楽の記事を書くことが多く、フルートの記事は週1ペースで、その他一般的な音楽記事は随時書いているのですが、こうやってトップ3の記事を見ていると、声楽系の記事、少ないですねえ…。フルート系の記事や一般的な音楽記事が多いです。書かれているのは圧倒的に声楽系の記事が多いのですが、皆さん、声楽系の記事はあまり読まれないようで…マーケッティングの事を考えるならば、声楽系の記事なんて書くべきではないのかもしれませんが、ここは私の日記ブログでもあるわけなので、たとえ読まれなくても、声楽記事は今後も書き続けますよ(笑)。少なくとも、私が声楽に興味関心が無くなるまでは書きます。

 それにほら、フルート系の記事が多く読まれるのは、声楽人口よりもフルート人口の方が多いからだと理解しております。今後、声楽人口が爆発的に増えたら、きっと声楽系の記事も読まれるに違いない…と私は信じています。

 頑張れ、歌手の皆さんたち!

 さて、ブログカウンターの数字をみると、490万を超えたところです。昨年の今頃はやっと480万を超えたところですから、この1年で10万人の方にお越しいただいた勘定になります。昨年が80万人増ですから、だいぶ数的に減ってきてますが、まあこんなものでしょう。こんなブログでも見捨てずにお読みいただいている読者の皆さんには感謝いたします。

 まだしばらく、老犬ブログは頑張りますので、応援よろしくお願いします。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(2) | その他

2020年08月08日

お盆休みをいただきます

 例年だと、このお盆の時期は特別連載をしていましたが、今年はコロナ禍もあり、色々と忙しくて連載の準備ができませんでした…ので、お盆はお休みさせてください。ごめんなさい。

 一応、2020年8月9日(土)から8月17日(月)までの9日間ほど休ませてください。

 再開は、8月18日(火)って事で! お盆休みが終わったら、二週間で声楽の発表会だったりします。再開後は、そのあたりの記事から始めたいと思いますので、よろしくお願いします。

P.S 「ひとこと」はたまに更新するかもしれません…が、期待はしないでください。

P.S.2 もしも再開期間になってもブログが休載したままなら「すとんさんはコロナに罹ったんだな…」と察してください。9月になっても更新が無かったら、天に召されたと思ってください。よろしく。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(2) | その他

2020年08月07日

ゴールドフルートを買いました(私じゃないよ)

 フルートのレッスンに行ってきました。例によって、姉様がレッスンを受けていたのだけれど、その姉様のフルートが、なんと金色に輝いていたのです。少し前までは、私と同じギンギラギンのフルートだったのに…。

 ひと目見て9Kだなって思ったものの、ちゃんと金の種類も知りたかったので「それ、14Kですか?」と尋ねてみました。9Kのフルートに「14Kですか?」と尋ねても失礼にはならないだろうけれど、もしも14Kだった場合に「それ9Kですか?」と尋ねるのは、あまりに地雷ですからね。あえて14Kですかと尋ねてみました。

 答えはやっぱり9Kでした。9Kは金色がとても赤くて、いい感じです。メーカーについては、あえて聞きませんでしたが、おそらくムラマツでしょう。

 普通に見かけるゴールドフルートって14Kが多いので、我々の金色のイメージって、たぶん14Kの金色なんだと思います。先生は日によって、14Kと18Kを吹き分けていて、レッスンにもたまに18Kを持ってらっしゃる事がありますが、18Kはだいぶ黄色が濃いよね。24Kのフルートは滅多に見かけないけれど、たしか黄色が濃厚な金色だったと思います。

 なんでも、姉様は門下の別のお弟子さんから購入されたそうですが、その前の持ち主さんは、旦那さんに内緒でゴールドフルートを購入したものの、購入した事を旦那さんに知られて、怒られてしまったので、早急にフルートを現金化しなければいけなくなり、現金即決で買ってくれる人に優先的にお譲りしますのパターンで、姉様が購入されたそうなのです。なかなかリーズナブルなお値段で購入できたそうです。もっとも、購入したらメカが壊れていて、それを修理したら、あんまり安くはならなかったそうですが…。ほぼ新品なのに、フルートのメカが壊れていたなんて、何があったのか、気になってしまいます。

 それはさておき、私のレッスンです。ロングトーン練習は、あまりに順調だったので割愛します。

 エルステユーブンゲンは、いつものように25番と26番でした。先生曰く「もう充分に吹けているから、早く暗譜してきてよ」と催促されちゃいました。でもね、なんか不思議と暗譜できないのよ…。

 旋律的練習曲は6番です。先生曰く「だいたい吹けているのだけれど、とにかくベトベトしているんだよね。演奏が脂ぎっているよ。もっと爽やかに吹けないものかね」と言われちゃいました。そうか、私の演奏は脂ギッシュでベトベトしているんだ。そんなフルート音楽はイヤだな。

 一人で吹くとベトベトしてしまうので、先生と一緒に吹いてみました…が、いやあ、落ちる落ちる。まあ落ちてもすぐに戻るので良いのですが、落ちる原因がミスブロー半分、フルートがクチから外れてしまうが半分でした。いやあ、歌口が汗ですべってしまうのよ。困った困った。今までそんな事なんてなかったので、人生始めての経験でした。ううむ、吹口に滑り止めを貼る人の気持ちがちょっぴり分かりました。

 40リトルピーセズは34番のバッハのガボットです。これも吹いているとフルートがクチビルから滑り落ちてしまい、まともな演奏になりましせんでした。本日は、絶賛滑りまくり中で困りました。

 さて、今回の雑談は…政府は無能だって話です。まあ、少なくともコロナ対策に関しては、国も地方もあまり誉められたことはしてませんね。やっているのは余計な事ばかり…。なにしろ、お願いベースですからね。強制できないのなら言わなきゃいいのに…って感じです。まあ、基本的に政治家って“クチだけ番長”さんの集まりですからね。

 で、そこから話が始まって、政治家さんたちの学歴の話になりました。今の政治家さんって、ごく一部を除いて、あまり優秀な大学を卒業されていないのですよね。二世三世が多いので、お金だけはたくさん持ってはいます。金持ちは金に執着がないので、比較的クリンであるという長所もありますが…馬鹿な金持ちたちが政治家をやっている現状はどうなんでしょう? まあ、バカと言うか、庶民感覚をお持ちの方々が政治家をやっているとも言えますが、国なり都道府県や市町村なリーダーをやるんだから、庶民感覚よりも、優れた人間性と知性を兼ね備えているような人に政治家になってほしいものだという点で、先生と意見が一致したところです。

 でもまあ、バカでもできるのが政治家なら、政治って何なんだろうね?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2020年08月06日

日本語字幕付きオペラDVDについて

 オペラは生の舞台を見るのが一番良いのですが、日本に、特に地方に住んでいると、なかなか生の舞台を見ることはできませんし、日本に住んでいると、いわゆる一流スター歌手の皆さんのパフォーマンスもなかなか見ることはできません。

 そこでお世話になるのが、メトやロイヤル・オペラ等のライブビューイング(映画館上映)だったりするのですが、これだって上映する映画館に通えるという条件が必要で、本当の地方に住んでいる人には、ハードル高いです。

 そうなると…テレビ放送ですか? NHKのBS放送とか、WOWOWで、これらのライブビューイングを始め、世界各地の歌劇場の公演を中継していますので、それを見る…でしょうか? 私も昔は結構見ていましたし、エアチェックをしてVHSビデオにたくさん録画したものです。

 ただ、放送はオンデマンドではありませんので、見たい演目をやってくれるわけじゃないんですよね。「カルメン」が見たいと思っていても「カルメン」の放送をしてくれるわけじゃないです。ちょっと不便です。

 YouTube? 確かにYouTubeにはオペラ動画は多数アップされていますが、YouTubeの動画には、たいてい日本語字幕が付いていないのです。

 そう、オペラの場合、日本語字幕がネックになるんですよね。日本語字幕の無いオペラの鑑賞は、その人の語学力にも寄りますが、厳しいです。よく知っているオペラならともかく(その場合は字幕が必要ないかもしれません)、日本語字幕はあった方が良いと思います。いや、日本語字幕は必ず必要です。

 同じ理由で、オペラのDVDというのがあるのですが、ちょっと前まで、基本的には、安い輸入盤には日本語字幕が付いていないので、なかなか値段が張る国内盤(国内メーカーが販売しているディスク)を購入するしかありませんでした。国内盤なら必ず日本語字幕が付いていますからね。

 いやあ、ほんと、今考えると、あの頃の国内盤のDVDって、目玉が飛び出すくらいに高価だったのよ。でも、昔は選択肢がこれしかなかったので、仕方なかったのです。それにしても、オペラDVD高かったです。90年代のメトで行った、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」をセットで購入した時は、清水の舞台から飛び降りる思いでしたもの(でも、購入して後悔してません。今でも私の宝物です)。

 まあ、高くても、毎月のように新譜が発売されていた昭和〜平成の前期くらいまでは、資金さえあれば良かったのです。やがて、だんだん新譜の販売が滞るようになり、やがてめっきりオペラDVDの新譜発売が無くなってしまいました。

 高くても発売してくれれば買えます。でも、売ってくれなければ買えません。

 今では、日本国内で手に入るオペラDVDは、基本的にあの頃のDVDの再発売モノばかりです。新譜なんてめったに発売してくれないんです。時代的に言えば、せいぜいが3大テノールの時代までの舞台で、画質的にはいわゆる“標準画質”で収録されているものばかりです。ちなみに標準画質というのは、アナログ式ブラウン管テレビで表示していた画質の事ね。つまり、昔のテレビの画質程度って話です。今のハイビジョンテレビを見慣れた目で見ると、ボケボケなんです。そんな程度の画質で、いつもの決まりきった演目を、いつものおなじみな歌手たちが歌っているDVDしか発売されていないのです。

 つまり、日本のオペラDVDは、完全に懐古主義の年寄り向けの商売になってしまったわけです。ああ、残念。もはや、日本のオペラファンはDVDで新鮮なオペラを楽しめなくなったのでしょうか?

 実は違います。日本のレコード会社(?)がオペラの新譜を出さなくなったあたりから、ボツボツと一部の輸入DVDに日本語字幕が付くようになりました。つまり、高価な国内盤は販売されなくなったけれど、安価な輸入盤が買えるようになったのです。

 問題は、輸入盤は町のレコード屋では取り扱っていないので、アマゾンなどの通販が利用できる人でないと買えない事。まだまだ日本語字幕の付いていないDVDの方が多いので、日本語字幕付きのDVDを探して購入しないといけない事。いわゆるスター歌手が出演しているディスクだと、まだまだ日本語字幕が付いていないのが多いので、その点は諦めないといけない事…ぐらいでしょうね。

 その代わりに、国内盤よりも断然安価ですし、かなり珍しい演目の公演もありますし、日本では全然有名ではない歌手の名歌唱と出会うことも増えてきました。スター歌手ばかりが一流の歌手ってわけじゃないって話です。

 最近の若い歌手は、平均点がとても高くて、オペラを見ていても驚かされます。歌が上手いのは当然として、体格もスリムな方が多いし、全体的に美女やイケメンが多いし、演技力に関しては、本職の俳優女優レベルの人も大勢いるし、なんかすごい事になっています。そんな中、ヨハン・ボータとかデボラ・ヴォイトの舞台を見ると、なんか安心してしまいます(でもボータは若死にしちゃったし、ヴォイトはダイエットしてやせてしまったけれど…ね)。

 おまけに最近の収録が多いので、基本的にはハイビジョン以上の画質です。画質が良いと、それだけで嬉しくなります。

 というわけで、最近は、安い輸入盤を見つけたら、日本語字幕が付いていないかどうかを確認する日々だったりします。これが案外、楽しいのよ。特に、日本語字幕が付いているとは書かれていないディスクに日本語字幕が付いていたら…そりゃあまあ、お宝を発見したような気分にもなります(日本語字幕付きという情報で、実は日本語が無い場合もあり、そんな時は勉強をさせてもらったと思うだけです)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | 歌劇

2020年08月05日

さあ困った、希望していた楽器担当になれなかった!

 私の頭の中では、中学校あたりの吹奏楽部の新入生たちを念頭に置いてますが、高校や大学、あるいは市民の楽団でも同じ事かもしれません。

 楽団に入ろうと思った場合、自分の希望と楽団の都合が折り合えば、特に問題はありませんが、そうもいかない場合もあります。そうなると、パワーゲームになります。楽団の都合が優先されるのか、個人の希望が通るのか…です。個人が経験者であったり、親がクレーマーであったりした場合は、個人の希望が通るケースが多いようですが、個人が音楽初心者であったり、管楽器初心者であった場合は、ややもすると楽団の都合が優先されるケースが多いようです。

 理由はなんであれ、自分の希望通りの楽器の担当になれれば、幸先が良いです。あとは一生懸命に腕を磨いてください。

 問題は、希望していた楽器の担当になれなかった場合です。

 まあまあよくあるのが、フルートを希望していたのに、チューバの担当になってしまった…のようなケースです。チューバがトロンボーンであったり、バスクラであったり、ファゴットであったりするケースも多々あるようですし、フルートがトランペットであったり、サックスであったり、クラリネットであったりもするようです。

 要はメロディを吹いている主役系の楽器を希望していたのにも関わらず、低音系の楽器(はっきり言っちゃえば音楽の中では脇役です)の担当になってしまったって事です。

 あなたの中で優先しているのはどちらかなのかで、答えは自ずと決まります。フルートが吹きたいのか、吹奏楽をやってみたいのか、です。

 フルートが吹きたいのなら、今すぐに部活など止めてしまい、個人レッスンでも受けたほうが幸せになれますよ。でも、吹奏楽をやりたいなら、案外低音楽器は面白いですよ。私もバンドをやっていた時は、ギターと持ち替えでベースを弾いたりしていたので、低音の楽しさは理解しているつもりです。

 「人間、そんなに簡単に割り切れないよ〜」とおっしゃるなら、ひとまず低音楽器をやってみる事ですね。何事も人間「やらずに後悔するより、やって後悔するべき」だからです。何事も食わず嫌いはいけません。

 とりあえず、吹奏楽をやってみましょう。低音楽器をやってみるべきでしょう。どうしてもフルートがやりたければ、低音楽器と平行して、どこかで個人レッスンでも受けていけばいいじゃない?

 「部活で低音楽器をやって、個人レッスンでフルート…そんな、2つの楽器を同時になんてできないよ」 あなた自身ができないと思うのなら、きっとあなたにはできないのでしょう。ならば、フルートはひとまず諦めて、低音楽器に専念するのが吉です。で、フルートは楽団を止めたり、変わったりした時に始めればいいのでは?

 私は、そんなふうに考えるのですよ。要するに「あなたは運命を信じますか」って話になってくるんだと思います。あなたが低音楽器の担当になったのも、ある意味運命なんですよ。だから、その運命を受け入れるか、拒絶するかってだけの話なのです。

 なので、フルートを希望していたのに、別の楽器の担当になってしまうのは、不運でもなんでもなく、神様からチャンスをいただいた…と私は思うわけです。チャンスをものにするかどうかは、あなた次第ですけれどね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | 吹奏楽

2020年08月04日

最近の私(2020年8月現在)が考える高音の出し方

 はっきり言えば間違っているかもしれないけれど、今の私は、こんなふうなやり方で高音を出そうとしていますって話です。

 まずは可能な限り、普通の歌声で、できる限り高い声を、無理せずに出していきます。ここでのポイントは“無理せず”です。私の場合、無理をすると、ノドに力が入ってしまいますから“無理せず”は、ある意味“脱力したままで”と同義かもしれません。とにかく、できる範囲で楽に高音を出します。私の場合は、体調にもよりますが、高いG〜Aぐらいまでは、このやり方でいけます。

 そこよりも高い音に関しては、声の方向性を変えることで対応します。

 私は普通の歌声は、基本的に前にまっすぐ発声しています。この“前にまっすぐ”の部分を、前ではなく、音程に合わせて、上向きに発声する方向を変えていきます。気分は大砲を打つ感じです。いや、高射砲かな? とにかく、このやり方で、私は高いAを始め、BやHの音を出しています。現段階では、このやり方が私にとっての実用範囲かな? まだまだ訓練を重ねて、このやり方に習熟していかなければいけないと思ってます。

 今のところ、声は前から徐々に上向きにするところぐらいまでしかコントロールできませんが、真上まで上げていったら、今度は後ろ向きに声を出す方向を変えていけば、さらに高い声が出ることは確認しています。ただ、まだこのやり方には慣れていないので、うまく音程がコントロールできませんし、うっかりすると、声がひっくり返ってしまうので、まだまだ実用的ではありませんが、そのうちにこのやり方もマスターしたいと思ってます。

 具体的に言えば、声を上に向けて出していくのは、ノドの奥を開いていく事なんだろうと思うし、真上から後ろに向けて出していくのは、開いたノドをさらに後ろに引っ張っていく事なんだろうと思ってます。

 正しいやり方かな? 合っているかな? まあ、私だけにしか通じないやり方かもしれないけれど、今のところは、こんな感覚で高音にチャレンジしている私です。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | 発声法のエッセイ

2020年08月03日

お目覚めはApple Watch!

 私は基本的に、いつも寝不足な人です。なので、朝の目覚めは辛くて、難行苦行なわけです。だからと言って、大人ですから、寝坊をしたり、寝過ごしたりはしません。目覚まし時計のお世話になりつつも、毎日、しっかり起きているのです。

 私が最近まで使っていた目覚まし時計は、もう二十年選手です。何しろ、今流行りの電波時計ではありません。一応、電池式の時計ですが、まあまあ正確で、私もアバウトですから、5分くらいの時間のズレなんて、気にせずに使っていました。目覚ましの音も、最初は優しい電子音でピッピッと鳴りますが、それで起きなければ、リアルメタルのベルがリンリンと暴力的になって、嫌でも目が覚めるという仕様の時計なのです。

 まあ、大抵の場合は、ベルが鳴り出す前に止めますが…。

 それであっても、例え電子音であっても、毎朝ビクっとして目覚めていました。寝ている時に、刺激的な音が聞こえたら、ビックリするよね。まあ、目覚まし時計だから仕方ないのだけれど…。

 それがApple Watchを購入して以来、目覚ましを鳴らすのを止め、Apple Watchのアラーム機能で起きるようにしたら、目覚めが確実に、より快適になりました。

 アラーム機能…機能的には目覚まし時計と同じなのですが、音ではなく振動でアラートするように設定しました。ですから、目覚めるべき時間になると、腕に優しく振動がやってきて、フワッフワッって感じで目覚めるのです。これ、いいよ。気持ちいい。全然つらくないんです。

 Apple Watchに慣れた今、目覚まし時計って、本当に心臓に悪いんだなって思います。ビックリしないで、朝起きられるってのは、本当に快適だよ。

 ただ、腕時計をしたまま寝るのは、人によってはダメかもしれません。私は全然平気です。それに時計は、ただ目覚ましのためだけでなく、睡眠ソフトも併用して、睡眠状態をモニターしているので、今や必須アイテムになってます。

 毎日の睡眠状態を確認するのも、なかなか楽しいですよ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | その他

2020年08月02日

日本はやっぱり、スパイ天国なのかしら?

 つい先日、産経新聞に「教科書調査官と北朝鮮の闇」という記事が掲載されました。

 記事の内容を簡単に要約すると「北朝鮮のスパイが文科省教科書調査官に任命されている。これは文科省の闇である。人物は簡単に特定できるので、萩生田文相はその闇にメスを入れるべきだ」となります。

 ちなみに文科省教科書調査官とは、ざっくり言えば、教科書検定をする人です。各教科書会社から出された教科書を検定し、合格不合格を決める人で、悪く言えば、全面的に気に入らない教科書ならば不合格にして、部分的に気に入らない教科書に関しては、自分の気に入る方向を指示して、その通りに直させて出版を許可して、日本の子どもたちを洗脳教育する人です。

 本来は、日本と日本人を愛して、科学的に正直で、相当の知識教養を持ち、人格的には公正明大で私心の無い人が就くべきポジションです。外国のスパイがなって思われる人が就いて良いポジションではありません。

 なんでも、このスパイ氏は、「従軍慰安婦」という用語を中学校教科書に復活させ、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を検定不合格にした張本人なんだそうです。つまり、なんでもアリで、やりたい放題の人なんですね。

 まあ、このスパイ氏が本当にスパイなのかは、私には分かりません。あくまでも「産経新聞によれば…」という情報です。

 それはともかくとして、日本は“スパイ天国”だとは、よく言われます。中国やロシア・北朝鮮のスパイが大勢入り込んで暗躍しているとの都市伝説があります。

 そんな都市伝説を信じてしまいそうになるくらいに、我々の身の回りには、どう考えても、日本の国力を削ぐことに邁進している人たちが目立ちます。特に、マスコミ関係者や政治家は目立ちます。しかし、裏方である官僚にスパイが紛れ込んでいたとしても、これは我々一般人には分かりません。目立たないだけで、きっとたくさん…いるんだろうなあ…。

 一番の問題は、どんな国にも必ずある“スパイ防止法”が日本には無いって事です。

 過去にも何度もスパイ防止法を作ろうとしたのだけれど、その度に国会内にいるスパイ系の政治家さんたちに潰されて、今日までスパイ防止法は成立していません。なので、日本ではスパイさんは自由に活躍できるし、もし見つかっても罰せられる事はないのです。

 スパイというのは、国家にとっては、ウィルスみたいなモノです。知らず知らずのうちに、国家の中枢やライフライン(政治家とか、マスコミとか、鉄道会社や航空各社、電力会社、水道局、IT系通信会社、原発警備会社、警察や消防や自衛隊等)に忍び込み、これらがうまく機能できないようにしたり、平時の時は日本人をミスリードして世論を間違った方向に誘導したり、有事の際には我々の安心安全を奪ったり…と、まあほんとタチが悪い連中です。

 ですから、どこの国にもスパイ防止法があって、国家のウィルスであるスパイをやっつけているわけです。でも、日本にはスパイ防止法がないのです。これは新型コロナウィルスやインフルエンザが流行っていても、何の手立ても打たず治療もせずに、人々がただ感染して死んでいくのに任せているような状況なのです。

 それってさすがにおかしいよね。少なくとも、ウィルスが流行っているなら、マスクをして、手洗いうがいをしないとね。治療薬があるなら、それを使用して健康を取り戻さないとダメじゃん。そのマスク&手洗いうがいや治療薬に相当するのが、スパイ防止法なんだと思います。そう考えると、日本の現状がとてもおかしい事に気づくでしょ?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(0) | ダイエット&エッセイ

2020年08月01日

大学生たちが可哀想[2020年7月の落ち穂拾い]

 日々、新型コロナの感染者数が増加している毎日です。日々更新される感染者数を聞いて、不安になっている人も大勢いると思いますが、それはまんまとマスコミの手のひらで踊っているだけの話です。

 感染者数が増えているのは、検査者数が増えているからです。特に東京都は、気合を入れて検査者数を増やしているから、検査者数が増えれば感染者数が増えるのは当然です。まあ、緊急事態宣言を出した春先の頃は、東京都に限らず、どこも検査を渋っていたから、感染者数が少なく報告されていただけの話でしょ?

 ではなぜ当時、検査をするのを渋っていたのか? 医療体制が整うのも待っていたという説もありますが、私は単純に「オリンピックをやりたかったから」じゃないかなって思ってます。オリンピックをやる国で新型コロナウィルスが流行っていたらマズイものね。なので、数を少なく報告するために検査を控えていた…んじゃないかなって思ってます。だから、オリンピック中止が決まってからの動きの速かった事(笑)。いろんな大人の事情が見え隠れしているなあって思います。

 まあ、そんなわけで、昨今の増加している感染者数ですが、実はそんなに大した数ではないだろうし、感染者ってのは(以前も書きましたが)ただの保菌者なので、そんなに心配する事はないのです。アメリカやブラジル並の感染者数が出れば、確かに無視できませんが、日本の感染者数は、世界的に見れば、実は全然少ないわけですし…。

 病気に対して、適度に恐れる事は大切ですが、恐怖し萎縮してしまうのは健全とは言えません。

 それにしても、未だにオンライン授業を強いられている大学生たちが可哀想だと思います。確かに大学の教授って、高齢者が多くて、新型コロナウィルスが怖くて怖くてたまらないのだろうけれど、だからと言って、若者の学ぶ場を取り上げて良いって話じゃないと思います。

 大学って、勉強するだけの場ではないでしょ? いやむしろ、私は、大人になって世間に出た時に助け合う“人脈”を作るのが大学という場の第一目的だと思っています。だから大学生たちは、まずはキャンバスに行かないと…。それなのにオンライン授業しかないなんて、ほんと大学生たちが可哀想ですよ。

 某大学なんて、学生にはオンライン授業を強要してキャンパスに来させないのに、ユーチューバーにはキャンパスを貸し出して、鬼ごっこをさせたりして…ほんと、大学生が可哀想だと思います。

老眼鏡

 私が使用している老眼鏡は、一般的によく聞く遠近両用メガネではなく、実は中近両用メガネだったりします。というのも、遠距離を見る時は、メガネを外せば良いのだという事に気づいたので、遠近の“遠”が不要なのです。で、中距離というのは、具体的にはパソコン等を見る程度の距離であって、仕事柄、パソコン見ている時間は多いので、実は中近は便利してます(もちろん“近”は読書用です)。

 とは言え、私は老眼以外に乱視もあるので、本当はすべての距離でメガネが使えると良いのですが…なかなかそうもいきません。

 ちなみに、楽譜に関して言えば、老眼鏡の距離の問題よりも、私の場合は、まばたきの方が大きな問題です。実は私、集中していると、まばたきを忘れてしまって、目が乾いて、それで楽譜が見づらくなるんですね。距離は関係ないみたいです。

なぜ日本のオペラ歌手の演技はまだまだなのか?

 簡単に言っちゃえば、日本という国では演劇が軽い扱いだから、それを学ぶ場も特にないので、レベルが低い…って話になります。

 日本の場合、オペラ歌手に限らず、演劇を学ぼうと思ったら、大学とか劇団の養成所とかに入るなり、芸能事務所でレッスンを受けて学ぶのが、プロとしての入り口と言えます。つまり、大人になってから演技のイロハを学ぶわけです。さらに、それを見る我々一般人は演技の“え”の字も知らない素人集団です。おまけに、日本には「未熟な者を応援して育てる文化」があります。たとえ、新人俳優の演技が下手でも、それを受け入れ、応援をして、一人前の俳優になるのを楽しみに応援していく…という、優しい文化があるわけです。

 それじゃあ、日本の演劇のレベルが低くても、仕方ありません。

 一方、オペラの国、ヨーロッパでは、演劇は一般教養科目であって、小学校から基礎を学んでいきます。つまり、素人の一般人であっても、演技のイロハ程度は知っているのです。ですから、鑑賞眼は厳しいのです。もちろん、大学では普通に専門科目として演劇が学べます。そこで専門教育を受けて、プロの俳優になるわけです。だから、演技のレベルが高いのです。

 あちらのオペラ歌手なら、子どもの時から、音楽と演劇の基礎を学び始め、それぞれ専門教育を受けてからプロになるわけです。一方、日本のオペラ歌手は、音楽に関しては子どもの頃から学ぶでしょうが、演劇を子どもの頃から学んできたなんて人は…まあいませんよね。だから、歌しか歌えない人がオペラ歌手にならざるをえないのです。

 そういう現状を踏まえると、これは日本人歌手個々の問題というよりも、日本における俳優育成システムの不備が原因で、日本のオペラ歌手の演技レベルが低いままで留まっているとも言えます。

 つまり、学校のカリキュラムの見直しから必要ってわけで、結局、日本のオペラ歌手の演技がダメダメなのは、文科省のせいとも言えるわけです。

今月のお気に入り 冷やしうどん

 最近、スーパーやコンビニで売っている、冷やしうどん(ぶっかけ)にハマってます。おそらく、一日一食のペースで食べています。

 なぜ、そんなにうどんにハマっているのか? 説明できれば良いのですが、なんかうまく説明できません。そもそも麺類は好きなのですが、本来の私は、うどんを偏愛しているわけではありません。冷たい麺なら、冷やし中華もざるそばもあるわけですが、それらよりも、今の私は、ずっと冷やしうどんが好きなのだから、理解不能です。

 愛なんて、言葉で説明できたら、本物じゃないのかもしれません。そういう意味では、私の冷やしうどんに対する愛は、言葉で表現できないほどに本物なのかもしれません。みなさんも、騙されたと思って、冷やしうどん、食してみてください。美味しいよ。

今月の金魚

 みんな元気です。焼き芋大好きです。

今月のひとこと

 雨が降ると寒いのに、降らない日は暑い。気温の振り幅がすごい。毎年の事とは言え、ほんと、体力がもたないよ(涙)。(2020年6月29〜30日)

 当面の間(って、約1ヶ月ぐらい?)、東京に行くこと、東京から出ることを禁止しないと、日本におけるコロナは収まらないと思うんだな。もっとも、そんな事をしたら、多くの会社が潰れてしまうかもしれないけれど…。(2020年6月30日〜7月1日)

 「コロナによる○○補償」をしてくれという報道をよく見ますし、その中のいくつかは実現してきました。実際、困っている人を助けるのが政治なのだから、それは良いとして…私が心配しているのは、コロナ増税はいつ頃から、どれくらいの税率でやってくるのかって事です。補償のためにたくさんお金を使ったら、当然、それを補うわけで、国の場合、それは増税という形で行われるのが、いつもの事です。でも、これだけ経済が弱ったところで、増税をしたら、本当に日本は潰れちゃうかもしれませんよ。日本ってのは国家の話じゃないですよ、人々の生活の事ですよ。(2020年7月1〜7日)

 レジ袋有料化が始まりましたね。皆さんは元気にマイバッグを使ってらっしゃいますでしょうか? 私は、毎回必ずレジ袋を購入しています。だって、マイバッグなんて持っていないもの。最近では、自粛警察がコンビニでレジ袋を購入した人に嫌がらせや精神攻撃を仕掛けるそうです。いやだなあ、そんな人に出会ったら、私、刃傷沙汰を起こしちゃいそう…。(2020年7月7〜12日)

 どことは言いませんが、やっぱりつけ麺は魚介ダシのつけ汁が良いですね。冷やし中華のような酸っぱいつけ汁では、げんなりしてしまいます。こんなつけ麺を食べるくらいなら、きちんと冷やし中華を食べますよって言いたくなります。(2020年7月12〜17日)

 いよいよ新型コロナウィルスも『中国武漢型』で生まれて『イタリア・ニューヨーク型』へと変異を重ねて、現在は『東京埼玉型』と呼ばれる、第3フォームになったそうです。ウィルス、すげえなー。まるでフリーザ様みたい(笑)。人類もうかうかしてられないね。さあ、自衛に励みましょう。手洗い・うがいをこまめにやりましょう。(2020年7月17〜24日)

 世間様は4連休だそうですね。私は祝日も土日も関係なく出勤しています。4連休なのに…、テレワーク推奨の時代なのに…。まあ、遅出の早上がりなので、文句を言わない事にしていますが…。(2020年7月24〜26日)

 今年はまだ梅雨が明けません。暑い夏は嫌いだけれど、ジメジメした梅雨はもっと嫌いです。早く夏になって、すぐに秋にならないかなあ。私は一年で一番秋が好きです。(2020年7月26〜28日)

 韓国の平昌(ピョンチャン)にある「韓国自生植物園」が、慰安婦像にひざまずき謝罪する安倍晋三首相を模した像を園内に設置したそうな。他国の総理大臣の土下座の彫刻を作って公開するなんて、宣戦布告をされても文句が言えないような無礼非礼だと私は思うわけです。韓国なんてそんな程度の国だろうから、あの国から何かを求める事は無理だけれど、日本国はこの無礼に対して、どんな報復処置を取るのか、生暖かい目で見守っていきたいと思ってます。(2020年7月28〜29日)

 先日、MISIAがライブハウスで観客を入れてコンサートをしたんだそうです。その様子をテレビで紹介していましたが、MISIA自身はマスクをして、お客はフェイスシールドをしていました。小さなライブハウスを会場にしているのだから、お客のフェイスシールド着用は仕方ないにせよ、バックコーラスは無しで、MISIAが一人でマスクを付けて歌っていたのにはビックリしました。歌は、まだまだダメなんだなって思いました。大きな会場を使えば、バックコーラスも付けられただろうし、MISIA自身もマスク無しで歌えたのだろうと思いますが、おそらく今回の目的の一つに「ライブハウス救済」があるだろうから、そんなわけにもいかなかったのだろうと思います。色々、複雑。(2020年7月29〜31日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村

posted by stone at 04:00| Comment(2) | その他