2021年01月27日

新年一発目の声楽レッスンに行ってきました

 まずはハミング練習からです。腹圧をしっかりと高め、響きをしっかりと目の辺りに持っていくのです。それが今現在の正解です。それにしても、腹筋を酷使します(汗)。

 もうすでに花粉が飛んでいるようで、花粉症の症状が私に現れ始め、ノドが少々腫れ始めています。ノドが少々腫れていると、実は声には良くて、良い声が出やすいのですが、調子に乗って声を出していると、あっという間に声が消耗してしまいます。そもそもノドが腫れているのは体調的には良くない事なので、やはり自分をセーブしながら歌わないといけませんし、ノドの腫れが今よりもひどくなれば、歌う前にノドがやられてしまうのだから、自分をセーブする事は自分を守る事にもつながります。

 まあ、ノドが腫れていようが腫れていなかろうが、声は全力で出してはいけません。常に余力を持って、軽く発声していきます。そうでないと、声って簡単に無くなってしまうからね。

 発声練習です。同じ音形のフレーズを少しずつ音程を上げて歌っていくのが発声練習の常ですが、高い音程になった時に、声を被せていくのは結構な事なのだけれど、あまり低い音程で声を被せてしまうのはダメです。具体的に言うと、ミ程度で声を被してはいけせまん。テノールならF♯が理想で、少々低めで声を被せるとしてもFまでが限界で、絶対にEで声を被してはいけません。なるべく声は開いたままで歌えるのが吉なのです。

 …って言われて、私は発声をしていても、今自分がどんな音程の声を出しているかなんて分かんないし、それ以前に声を被せているかどうかなんてのも無意識でやっている事なので、Eあたりで声を被せていても、それは意図的な行動ではないから、ちょっと修正が難しいです。先生に注意されて、ここまでは開いた声で歌い、ここで声を被せる…と言われればできるのけれど、自分でコントロールをして…となると、マジ難しいです。

 声は無意識で被せているなら、意識的にはなるべく声を被せないように、どこまで開いた声で歌えるようにしていくべきなんだろうなあって思いました。それに声って被せちゃうと、もうそれ以上の高音は出づらくなるしね。

 そのために必要なのが…腹圧なわけで、私の場合、すべての問題は“腹圧の弱さ”に起因するような気がします。

 高い音に腹圧が必要…つまり早い息が必要なのは、フルートで考えても当然です。高い音ほど、無意識に早い息で吹いているわけだから、声だって高音になればなるほど早い息…つまり強い腹圧で息を吐かなきゃいけないのだけれど、フルートで必要とされる腹圧と声楽で必要とされる腹圧は、雲泥の差だから、悩むんだよね。クチもノドも開きっぱなしの声楽と、アンブシュアを作ってクチを閉じ気味にするフルートの違いなんだけれどね。 さらに音程を上行していく時に、クチを下に開かずに、上アゴを開いていく感覚をなるべく早く身に着けないと、高音が詰まっちゃうんだよね。

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2021年01月26日

ギリギリのタイミングでイルミネーションを見てきました。

 見に行ったのは、江ノ島のイルミネーションです。行ったのは、年明け早々です。昨年も行ったイルミネーションですが、なぜ今年も行ったのかと言えば、今年は昨年よりもイルミネーションの範囲を広げて規模を拡大して島全体で…という情報を得たので、この目でそれを確かめに行ったわけですが…結論を言っちゃうと、規模拡大に期待しちゃダメだなって感じかな?

 ただ、イルミネーションの中心地である、江ノ島植物園ことサムエル・コッキング苑のイルミネーションは昨年以上に素晴らしかったです。いやあ、すごかった。江ノ島は、ここだけ見れば、もう十分です。

 江ノ島のイルミネーションはセンスが良いと思うのですよ。キラキラしているけれど、ケバケバしていないのです。平面構成だけでなく高低差もあって、3Dなイルミネーションで、なかなかのモノです。

 緊急事態宣言もあって、今年はなかなかイルミネーションを見に行けなくなりましたが、もしチャンスがあったら、ぜひ行ってみてはいかがかと思うのです。で、少しでも江ノ島にお金を落としていただけたら、地元の人間としては、嬉しい事、この上もありません。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | ダイエット&エッセイ

2021年01月25日

こんなオペラもある

 コロナ対策で日々色々と大変な思いをしている今日この頃ですが、オペラ業界も頑張っているようです。

 ネットで見つけましたが、コロナ禍の中、こんなふうにオペラを上演している団体もあるようです。私、好感を持ちましたので、ご紹介します。


 演目はレハールの「メリー・ウィドウ」です。字幕は英語ですが、日本語で上演しているので鑑賞には問題ありません。2020年の11月の収録ですから、コロナ禍で大変な時期に、このような通常形態での上演をしたわけです。出演者の方々もスタッフの人々も、大変な苦労をしてこの上演にこぎつけたのだろうと思いますが、見事にオペラという夢の世界を舞台に作り上げています。実に素晴らしいです。

 プロ根性を感じました。二期会、実に素晴らしいです。

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posted by stone at 04:00| Comment(4) | 歌劇

2021年01月24日

“○○警察”なんて、うんざりだ!

 世に“○○警察”などと呼ばれる人たちがいます。“自粛警察”が有名ですが、最近では“マスク警察”と呼ばれる人たちが出現しているそうです。

 おそらく自分たちは世直し軍団か何かのつもりでしょうが、その実態は、他人を攻撃することで自分の不安を一時的に解消しているだけに過ぎません。いわば、不安の代償行為としての“○○警察”活動です。

 まあ、不安になる気持ちは理解できなくもないです。私にだって不安はあるもの。

 でもね、日本におけるコロナの流行なんて、諸外国と比べると、せいぜい1/100程度の規模でしか流行していないのに、まるでこの世の終わりであるかのように、連日、マスコミが煽っているでしょ? そりゃあ不安になりますよ。

 1/100程度の流行でも油断はしちゃいけませんが、だからと言って、必要以上に不安になる必要はありませんし、ましてや、この世の終わりでは全然ありません。

 これまでコロナで亡くなった方は日本全国で約5000人程だそうです。5000人の人が亡くなる事は悲しい事だし「コロナで5千人も亡くなった」と聞いてショックを受ける人もいるかもしれませんし「ああ、だからコロナは怖い」と恐怖に震える人もいるでしょう。

 でも、日本では毎年130万人以上の方が亡くなっています。コロナで亡くなる方を全死者数に対する割当で表現すれば、5000/13000000で、1/260となります。つまり、260人亡くなる方がいるとすると、その中の1人だけがコロナで亡くなるわけで、割合で言えば、約0.4%でしかありません。99.6%の人はコロナ以外の原因で亡くなるのです。

 日本人の死亡原因は「ガン(約35万人、約27%)」「心疾患(約20万人、約15%)」「老衰(10万人、約8%)」がトップ3です。コロナで亡くなる人たちよりも注目度は低く、マスコミで報道される事はありませんが、コロナよりも圧倒的に死者数が多いのです。

 私はよくこのブログで、コロナで死ぬ人よりも、自殺者の方が多いと書いてます。まだ、コロナ禍になってからの自殺者数は発表になっていませんが、実は例年、自殺で2万人程度の人が亡くなっています。昨年〜今年の自殺者数は、すごく増えているそうです。統計が出ればはっきりしますが、コロナの数倍もの人が自殺で亡くなっているのです。

 だから「コロナなんて怖くない」とは言いません。しかし、コロナよりも怖がる対象はいっぱいあるし、コロナで亡くなる心配をするよりも、ガンや心疾患や老衰(!)で亡くなる心配をするべきなんです。

 で、マスク警察ですが…

 なんでもスーパーコンピューター富嶽でのシュミレーションが発表されたそうです。で、それをまとめた全音楽譜出版社によるイラストでは、吐き出し飛沫量(つまり息を吐き出して飛沫を飛ばす量)を何もなしと比べた時、

 不織布マスク 20%
 布マスク 18〜34%
 ウレタンマスク 50%
 フェイスシールド 80%
 マウスシールド 90%

 だそうです。もちろん、数字が大きいほど性能が悪いのです。これを見ると、いわゆるシールド系はほぼ無能ですね。某歌劇団ではフェイスシールドをして舞台をしてますが、これを見ると、あまり意味は無いみたいです。

 さて、最近の注目はウレタンマスクのようで、不織布マスクの20%と比べると、ウレタンマスクの50%の数字が大きすぎて、まるでウレタンマスク使用者をマスク未使用者と同じような扱いにして攻撃をするってのが流行っているようです(この行為を“マスク警察”あるいは“ウレタンマスク警察”というそうです)。

 私は「半分も防いでいるなら、いいんじゃない」って思いますが、そうは思わない人たちがいるって事ですね。

 でもね、良しとされている不織布マスクだって完全じゃないわけで、ウレタンマスクの50%を不安に思うなら、不織布マスクの20%には不安を感じないのでしょうか? 統計学的に考えるなら、50%と20%には大きな違いはありません。どっちもザルだし、どっちも気休めだと考えるべきでしょう。そこまでマスクにこだわるなら、医療用のマスクでもしないといけませんが…医療用マスクなんて日常生活の中では使えませんよ。値段も高価だし、流通量も少ないし、なんと言っても通気性が悪いので、ちょっとした運動をするとすぐに酸欠状態になって生命の危険すらあるわけですからね。だから、マスクなんて、してくれていたら、不織布でもウレタンでOKだと思うんですよ。

 それに、狭くて密な空間に他人と一緒にいるとして“不織布マスクをしている感染者”と“ウレタンマスクをしている健康な人”のどっちと一緒がいい? と尋ねられたら、私は「“ウレタンマスクをしている健康な人”の方がいい」と答えるし、それ以前に「密な空間に知らない他人といるのが、そもそもイヤ」と答えます。つまり、マスクの種類うんぬんを言う以前のチェックポイントがあるって話です。

 なので、ウレタンマスク使用者を攻撃する以前に、まずは人混みに出かけない事をオススメします。私は不織布マスク使用者しかいなくても人混みには出かけたくないです。

 「人混みの中に出かけるしかないんだ!」という理由で、ウレタンマスク使用者を攻撃するのなら「あなたは本当に人混みの中に出かけるしかないの?」と尋ねたいです。

 住んでいる場所が都会ならば、地方に引っ越しをする事をオススメします。地方は良いよ、広々しているし、空気がうまいし、密じゃない。職場が都会でリモートワークが不可能ならば、転職をする事をオススメします。毎日毎日、恐怖におののきながら通勤するのは、コロナ以前にストレスでやられちゃいますって。どうしても都会から離れられないのならば、時間をズラして行動するとか、公共交通機関を使用しないとか、消極的ですが、それなりの対策を取らないといけません。

 ここまで広がってしまったウィルスの撲滅なんて、数年単位では無理です。これから数年間は、常に新型コロナウィルスの中で生活していくしかありません。“With コロナ”の時代になったのです。だから、我々も生活を抜本的に見直さなければいけないのです。

 それなのに、引っ越しもせず、転職もせず、ピークタイムに公共交通機関を利用して、人混みの中に出かけなければならないと思っているなら、それは覚悟を決めるしかないと思いますよ。だって、人混みを避けられる手段があるのに、それをしないのは、自分自身で決めた事でしょ? ならば他人を自分の不安の代償行為として攻撃なんてしないで欲しいです。

 「ウレタンマスクをしやがって、不謹慎な! 私がコロナにかかったら、どうしてくれるんだ」ではなく「ウレタンでもマスクをしてくれて、ありがとう。でもコロナ怖いし、密を避けるために、君たちとは離れて行動するね」で良いじゃない?

 「和をもって尊しとなす」のが日本人の美点でしょ? 怒りよりも感謝です。マスク警察をするよりも、寛容な心をもって緩やかな連帯を目指して行きましょうよ。

 恐怖もストレスになるけれど、怒りもストレスになるんだよ。ストレスは、たぶんコロナよりも怖いと思います。念の為。

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | ダイエット&エッセイ

2021年01月23日

ランコは脳筋系金魚?

 ランコは黒ランチュウの子供です。大きさ的には、小指程度の大きさしかありません。ランチュウとしては、まだまだチビちゃんです。

 で、そんなチビなランコですが、この子はいつも泳いでいます。それもゆったりとたゆたうような金魚な泳ぎではなく、全力で泳いでいます。

 「魚なら泳ぐのが当然でしょ?」

 いいえ、金魚は魚ですが、あまり泳ぎません。ほとんどの時間は、水中に漂っています。時々水底に沈んでいます。たまに、ゆっくりとゆったりと泳ぐことがありますが、まあ、めったに泳ぎませんし、泳いでいても下手くそなので、ほとんど進みません。それが金魚のデフォルトであり、だから金魚は可愛いのです。

 それがランコは違います。いつも全力で泳いでいます。、チビなランチュウですから、泳ぐ速度はとても遅いのですが、全力で常に前進しています。大半の時間は、水槽を大回りでグルグル回って泳いでいます。たまに、ポンプの吐出口から噴出される水の流れに逆らうように泳いでいます。まるで、ルームランナーの上で走っているジムのお姉ちゃんのようです。

 とにかく、いつも泳いでいます。朝も昼も夜も夜中も泳いでいます。私が水槽を見ると、いつも泳いでいます。止まっていることはありません。この子は回遊魚なのでしょうか? 止まると死んでしまうのでしょうか? そんな気持ちがするくらいに、いつも泳いでいます。

 泳いでいる様子を見ると…これは絶対に泳ぐことで遊んでいます、泳ぐことが楽しくて仕方ないみたいです。

 脳筋だな。スポーツ少女だな。

 今まで何匹も金魚を飼ってきましたが、運動が大好きなんて金魚は、始めてです。どうやら、ランコは脳筋系金魚のようです…ランチュウなのに。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | 金魚

2021年01月22日

百均にでも行って、メガネを一新してくるかな?

 フルートのレッスンに行ってきました…と言っても、昨年の年末、最後のレッスンの話です。昨年の年末もあれこれ忙しかったのですが、2020年最後のレッスンには何とか行かれました。ふう。

 お教室に入ると、いつもの通り、姉様がレッスンをしていたのだけれど、なんと珍しく、ポップスを吹いておりました。きちんとアレンジされた市販の楽譜使って譜面通りに吹いていました。まあ、クラシック系の奏者がポップスを吹くなら、そんなもんだよね…と思っちゃいました。

 昔習っていた笛先生には、譜面通りに吹いたらダメ…とポップス系の曲を吹く時によく注意されたものです。ポップス系の曲はコードをよく見て、アドリブ満載で自分自身でその場で崩して演奏しないダメって叱られたものです。そのために、よくジャズバンドのセッションに出させてもらったものなあ…。なんか、懐かしいです。

 最近はポップス系の曲をフルートで吹いていないので、たまには吹いてみようかなって思いました。まだ吹けるかな? フルートの技巧的には、あの頃よりもだいぶ上達していると思うので、ポップスのセンスさえ抜けていなければ、ラクラク吹けるはずなんだけれどね。

 さて、自分のレッスンになりました。まずはロングトーンからです。今回は最近に無く、良い感じでした。吹きすぎないように、息をセーブして少量だけ使って吹くように心がけたせいもあって、先生から「よいですね」とお褒めの言葉をいただきました。

 しかし、息を少量だけ使って吹くのって…結構疲れます。ふう。

 エルステユーブンゲンは、毎度毎度の25番と26番です。これだけ長期間に渡って吹いているにも関わらず、暗譜できないどころか、ところどころミスブローもすれば、楽譜の読み間違いもしてしまいます。はあ、ダメダメだね。

 エルステユーブンゲンを吹き終えたところで、楽譜がよく見えていない事に気づき、譜面台をウンと高くし(譜面台の高さは姉様の身長に合わせてあったので、私用に合わせ直します…30cmぐらい上げました)、メガネを取り替えます。普段遣いの遠近両用のメガネではなく、書斎で読書用に使っているメガネに変えます(こっちの方が度が強いんだよね)。

 目の不安が無くなったところで、旋律的練習曲の7番です。まだ中間部に不安がありますね。つまらないところでのミスブローもあります。もっと練習が必要ですが、それでも前回のレッスンよりは前進しているなあと自分でも感じられるほどでした。うん、頑張ろう。

 40リトルピーセズは38番、ヘンデルのブーレーです。これはバッチリです。今回は前回のレッスンの時よりは心理的に余裕があった(何しろ前回は、この曲が課題曲である事を忘れて、ほぼ初見で吹いたんだよね)せいもあり、今回で合格しました。やったね。次は39番、ベートーヴェンのソナチネです。ソナチネ? 原曲は何でしょうね。ピアノか何かでしょうか? とにかく、次回のレッスンはソナチネで第1楽章です。ちなみに第2楽章はロマンツァです。

 レッスン後の雑談は…先生の視力の話をしました。まあ、ブログに書くことじゃないですね。私自身の視力にも不安を感じています。若い時は、本当によく見える視力を持っていたので、何でもかんでも見えなくなってきた今は、意味のないいらだちを感じます。

 妻には「眼科に行ってきたら?」と軽く言われますが、別に病気的な自覚は無いし、病院で処方される老眼鏡って、緩めの矯正なので、よく見えないんだよね。

 百均にでも行って、家の部屋ごとにある読書用のメガネを一新するかな?…なんて考えたりしています。でも、読書用メガネの購入なんて、それこそ“不要不急”だよね。そう思うと、なかなか出かけられません。

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2021年01月21日

メンデルスゾーンのメロディーは素敵なのです

 声楽のレッスンの続きです。

 今回のレッスンから、メンデルスゾーン作曲のカンタータ「エリア」のアリアに、曲が変更になります。まずは、3番「Zerreißet eure Herzen/汝らの衣ではなく」と4番「So ihr mich von ganzem Herzen suchet/心をつくして求めれば」です。この2曲は連続して歌われるので一曲扱いで学びます。ちなみに、3番がレチタティーヴォで4番がアリアです。フロトーの「M'appari Tutt'amor/夢のごとく」は、別段終わったわけではなく、メンデルスゾーンを学ぶために、一時棚上げ状態にしました。そのうち、また歌います。

 さて、まずはレチタティーヴォである3番ですが、ドイツ語をしっかりとしゃべる事が求められました。私は、ドイツ系の歌に関しては、現代ドイツ語で歌うことを選択しているので、なおさら現代語の響きを強調してしゃべらないといけません。この曲はレチタティーヴォなので、かならずしも(曲のテンポやリズムは)楽譜通りに歌わないといけないわけではありませんので、言葉を明確に発音するためにも、ゆっくりと歌うべきでしょうが、ただ、しゃべる事に集中するあまりレガートを忘れてはいけません。はっきりと滑舌良く歌いながらもレガートを忘れずに…という注文です。

 アリアである4番では“Ö”(“O”の上に点が2つ乗っている字ですが、皆さんの環境ではきちんと見えてますか?)の発音を注意されました。ウムラウトなので、オのクチでエと発音する要領で良いそうですが、これをきちんと発音するように言われました。

 ちなみに“Ö”ですが、女声はかなり苦手とする発音なのだそうですが、私はもちろん男声なので、出来て当然らしいので、一切の容赦はありません。しっかりと発音しないといけないわけです。

 いくら現代ドイツ語の発音で歌うからと言って、英語の発音のようなリエゾンはなるべくしないように言われました。英語はリエゾンするのが当たり前ですが、ドイツ語はよほどの事が無い限り、リエゾンはしないのですが、私はついつい英語の歌のようにリエゾンしがちなのです。ですから、そこはあえてリエゾンしないように気をつけて歌わないといけません…うう、これって案外難しいです。ドイツ語は一つ一つの音をクリアに発音しながらレガートに歌わないといけないので、英語で言うなら、米語ではなく英語の発音感覚に近いのかもしれませんが…私の英語は米語が基本なので、やっぱ難しいです。

 “Gott”の発音について。この単語の発音は、常に強調して歌うべき単語ですが、歌手それぞれで歌い方がかなり違うそうです。ま、信仰との兼ね合いもあるのでしょうね。ですから、この単語が歌詞の中に出てきたときは、きちんと信念を持って、自分の歌い方で歌わないとダメなようです。特に日本人は語頭の“G”を鼻濁音で発声しがちなので、そこは注意です。鼻濁音ではなく濁音でカッキリと発音しないとダメなんですね。これは私も要注意です。“tt”の発音処理に関しては、私のやり方(休符の直前なら次拍の頭、連続している時は、次音の直前ではっきりと発音する)で良いようです。

 ちなみにこのアリアの最高音はA♭なので、高さを意識しないで普通に歌った方が結果が良いようです。「高音だ!」と意識してしまうとむしろノドが締まりがちになるので、普通に中音を発声するような感覚でフワっと歌った方が良いのです。まあ、ドイツ語のアリアなので、高音だからと言って強調する必要もありませんしね。

 とにかく、ドイツ語が苦手という事もあり、時折歌詞に舌が回っていない事もあるので、もっと歌詞をしゃべる練習が必要…かもしれません。それに合わせて、もっともっと歌いこむ練習も必要でしょうね。

 それにしても、メンデルスゾーンのメロディーは、歌っぽくて素敵です。

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2021年01月20日

低音部はむりやり歌わない

 声楽のレッスンに行ってきました。まだ2020年末の話です。

 まずはハミング練習です。息の支えを先行しての発声は…今回はまあまあできていたと思います。で、そのまま発声練習に突入です。

 音階の上昇とともに腹圧を高めていくのは当然として、クチの奥を開く方向を(縦ではなく)上にしていきます。つまり、喉仏を下げて口腔の容量を増やすのではなく、上アゴを上げることで、口腔の容量を増やして歌うわけです。もちろん、ちょっとは喉仏も下げていきますが、それはあくまでも補助的なモノで、メインは上アゴを上げていく事です。そうしないと…ついうっかり声を掘ってしまうからです。深堀りした声はNOですって。

 音程正しく歌うためには、その音程に相応しい息の圧力が必要で、そのためにはそれに伴うだけの腹圧が必要なのは、歌もフルートも同じ事です。歌の場合は、さらに音程に合わせて、上アゴを上げていくことも必要です。つまり、音程に合わせて、楽器の形を変えていくわけです。そこは通常の楽器とはちょっと違うところかもしれません。

 コンコーネ5番です。母音だけで歌っていきます。音程を声と響きの両面から考えていかないといけません。正しい音程に聞こえるように歌うためには、声の音程をジャストにするのは当然だけれど、響きの音程はジャストではダメなようです。響きの音程をジャストな感じにすると、音程は正しくても、聞いた感じはフラットしているように感じるようです。これって、つまり歌声というよりも、話し声に近い感じなのかもしれません。ポップスの…とりわけアイドル路線の歌手で、歌があまり上手くないと感じられる方々が、まさにこんな感じで、彼らの歌だって、声の音程は正しいのだけれど、聞いた感じ、違和感を覚えるのは、響きの音程が同じがむしろ低めになっているからのようです。

 音程正しい声で歌いければ、声の音程はジャストにしつつ、響きの音程は、むしろ高めにするのが良いみたいです。と言うのも、人の感覚として、響きが高い声を好み、響きの低い声には良い印象を持たないから…みたいです。だから、歌う時には響きは、狙う音程よりも常に高く保たないと、正しい音程の歌声として感じてもらえない…ようです。

 ガンバ。

 歌はメロディフレーズで出来ているわけだから、歌う時はフレーズの横の流れを意識して歌わないといけません。レガートに歌うのはもちろんだけれど、常に次の音を意識して歌わないといけません。Y先生曰く「次の音程が見えるように歌う」って事です。具体的に声ではなく、息の流れでそれを調整していかないとうまくいきません。それがうまくできないと、いわゆる“棒歌い”になってしまうようです。フレーズの歌い出しは、その音よりも高い響きで歌い出す事が大切です。いわゆる「音は上から取れ」って話です。

 コンコーネ6番です。こちらは階名で歌ってみました。ここでも響きの高さについて注意を受けました。特に、メロディーがアルペジオになって上昇している部分は、自分で思っている以上に、もっともっと響きを高くしていかないと、声に響きが追いついていけません。低音部(私は低音が高音以上に苦手です)は、しっかりと息を吐きながら、声は薄くなっても、しっかりと息で声を支える事が肝心です。大切なポイントは「声が薄くなっても良しとする」事です。音程が低くなって、声が弱くなったからといって、むりやり声を強くしてはいけないって事です。

 低音部で無理やり声を強くすれば、一時しのぎ的に声の響きは確保できるけれど、それはエセバリトンな声であって、私のノドには無理な負担がかかっていくわけです。それは避けるべき事であり、歌は自分の声で歌うべきものであるから、なるべく負担を減らして、楽に歌えないといけません。

 私の場合は、五線譜(ト音記号)の下にはみ出すような音は、あまり声にはなりません。それまでの声と比べると、急にボリュームは下がるし、スカスカな声になります。で、それは自分でもイヤだし、そこをしっかり歌えないと、普通の曲は歌えないわけだから、無理して踏ん張って声を出してきましたが、それを続けていく限りは、私は“テノリトン”とか“バリノール”からは脱却できないわけで、テノールとして立つならば「自分の声は低音部では薄くてスカスカになるしかない」という自覚を持って、それを受け入れていくしかないのです。頑張って、柄にもなく、作り声で低音を出しちゃあダメなんですね。 というわけで、5番は今回で上がりです。次回のレッスンでは、6番と7番になりました。

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2021年01月19日

ブログを再開しますが…非常事態宣言が出ちゃいましたね

 やあやあ、ようやくですがブログを再開します。お休みしていた間に、コロナ関連で世の中が大きく動きましたね。例の“非常事態宣言”って奴が発出されちゃったわけです。

 最初は1都1県から始まり、そこから大都市圏に広がり、いまやその周辺地域にまで非常事態宣言が出ました。全部で…11都府県ですか? この調子では、そのうち日本全国を対象に宣言が出ちゃうかもしれません…ってノリになってます。

 大都市圏に緊急事態宣言が出た事は理解できます。まあ、感染症は人が密集して暮らす地域で発生するのは大昔からの決まりなので、その事自体は妥当な事だと思いました。もっとも、今回の非常事態宣言の地域(特に周辺地域)には「人が密集? むしろ過疎地域なんじゃないの?」というところもありますが、その地域にはその地域なりの理屈と危機感があるわけですから、まあそれは横に置いておく事にしましょう。

 ちなみに過疎地域は、一般的にはあれこれ不便で困っている地域と言われがちですが、こと感染症予防に関しては、そもそも人が少ない上に人の流入が少ないので大都市と比べると、かなり安全な地域となります。

 さて、国等が取るべき感染症対策にも色々な方法があります。一番確実なのは、流行地とそこで暮らす人々を焼き払う…という原始的な方法です。焼き払いだね。熱による消毒とも言えますが、21世紀の現代日本では、さすがにこの方法は取れません。野蛮すぎます。せいぜいやっても、流行地とそこで暮らす人々に消毒液をぶっかけまわる…ぐらいしかできませんが、それでも現実的にはなかなか難しいです。それに相手が細菌ならばともかく、ウィルス相手に消毒液ぶっかけても、やらないよりはマシ程度の気休めにしかなりません。

 となると、残る方法として、大きく分けて言えば、人々を感染ウィルスから隔離していく政策と、感染ウィルスに曝露させていく政策の二つとなります。

 隔離政策は、人々の生命を守りつつ、新たな感染症患者の発生を抑え、感染者をゼロにしていくやり方で、感染者がゼロになれば、感染症に打ち勝ったと言えます。これには徹底した検査と、強固な医療体制と、人々への強い行動制限が必要となり、短期的に経済には大きく疲弊します。このやり方は多くの国で採用されていますが、なかなか成功しているとは言えません。そんな中、まずまずの成功をしたと言われているのが中国です(と中国が言ってますが…ほんまかいな?)。

 一方、曝露政策は、感染症をなすがままに放置し、死ぬべき弱い人々には死んでもらい、生き残った人々で国や地域を再建していこうというやり方です。いわゆる“集団免疫の獲得”ってのが、このやり方です。これには「人はいずれ死ぬもの」という死生観が必要で、死を必要以上に悲しまないという人々の思考回路が必要です。まあ、宗教が強い地域でないと無理でしょう。人は大勢死ぬでしょうが、経済的には大きく落ち込むことはないし、老人や病弱者たちが死にますので、少子高齢化社会の解決の一つの道筋になるでしょうし、福祉対象者が減ります。ま、弱者切り捨てですね。ただ、このやり方で、成功したところは今現在はありません。一時期はスウェーデンを始めとする北欧地域で行われていましたが、やはり身の回りの人々が死んでいくのを平然と見られる人は少ないわけで、結局は政策的には日和っちゃいました(そりゃあそうだよね)。

 今の日本政府のやり方は、基本的には曝露政策でしょう。というのも、隔離政策を行えるほど、医療の体制が充実していないので、曝露政策をせざるを得ないと言えます。

 日本が曝露政策を実質的にしているとしても、これを明言し、強力に実行すると、有権者(実際に投票する人って考えると、日本の場合、老人が多いんですね)から見捨てられますので、形だけかもしれませんが、隔離政策を行っているフリをしています。そのフリの一つが、今回の緊急事態宣言でしょう。

 曝露政策を中心に据えながら、弱者対象に隔離政策を行う…という、カッコ良く言えばハイブリッド政策を日本政府は取っているわけです。

 うまくいくかな? 私はもちろん「うまくいってほしい」と強く願ってます。だって自分事だもの。私自身は死にたくないし、コロナにも罹患したくないし、一日も早く以前のような社会に戻って欲しいと思っていますから。

 でもね「虻蜂取らず」とか「二兎を追うもの」とかじゃないけれど、両面政策って、なかなか効果が出ないんだよね。時間がうんとかかるもの。下手すると、幾世代もかけないと結果が見えなかったりするんだよね。

 「ならば、一気に隔離政策に振り切って、ロックダウンをすればいいんだ!」

 確かにこのやり方で中国はコロナの封じ込めに成功したのかもしれないけれど、日本は中国じゃないからね。あの国のような乱暴なやり方は日本では使えないって。そもそも、あんなやり方は自由主義諸国では無理だって。

 イギリスなんて三度もロックダウンをしているのに、コロナは全然収まっていないよね。結局、隔離政策ってのは中国のような極端な閉鎖社会に対しては有効であっても、自由主義諸国では人々の移動の自由を完全に禁止することなんて無理だから、ロックダウンをして一時的にウィルスを封じ込めたとしても、その後外部から人が入ってくれば、即座に元の木阿弥になっちゃいます。つまり、隔離政策でも無理は無理なんだよね。

 おそらく、コロナを封じ込める事は、今の私たちには出来ないのではないかと私は考えます。数世代に渡って、知恵を絞って、生活のスタイルを変えて、人間とコロナウィルスの共存の落とし所を見つけて、ようやく安定する…んじゃないかって思います。そう考えると、日本政府のやり方は、一見無為無策に見えるけれど、そんなに悪くないやり方ではないかと思うわけです(ただ、めっちゃ時間がかかるだけ)。

 短期決着への残る望みはワクチンだけれど、新型コロナって、ワクチンで根絶できるようなウィルスでしょうか? そもそも、ワクチンって万能薬ではないし、副反応があるわけだし、その危険性を考えるとワクチン接種を拒む人も大勢いるだろうし。

 それに新型コロナって、人間だけでなく、イヌやネコなどのペットも罹患するわけで、いくら人間たちが互いに気を使っても、イヌやネコからウィルスをもらったら元の木阿弥だよね。だって、マスクをしたイヌなんて、いやしないでしょ? 家に入る時に手指をアルコール消毒するネコもいないでしょ? それを考えると、ウィルス根絶の前にイヌ・ネコを根絶しないといけないけれど…出来ないでしょ? やっぱり隔離政策は難しいと思うわけですよ。

 ま、曝露政策を続けていけば、私を始めとした、老人とか基礎疾患持ちの病人とかは、早かれ遅かれ、淘汰されていくでしょうが…でもそれで、少子高齢化社会問題が解決できるなら、それはそれで良しかもしれません。

 ケセラセラ。なるようになる…ま、そんなところが今回の落とし所でしょうね。

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | その他

2021年01月15日

まだブログを再開しません

 実は、ブログをお休みにした途端に、緊急事態宣言が発出されて、私の生業の方が、もう、てんやわんやだったんですよ。せっかく、ブログの遅めのお正月休みを…なんて思っていたら、全然ブログを休んだ気がしないくらいに忙しかったのです。

 なので、約束したブログ再開日になったのだけれど、なんかこのままブログを再開するのは…悔しいのです。もうちょっと休みたかったなあ…なんて思ってしまいました。

 まあ、私のブログって、別に誰かに強制されて書いているわけではないので、やるもやらぬも私の自由なんだなって思ったら、もう少しお休みをしてもいいよねって思ってしまいました。

 なので、ブログのお休みを延長します。少なくとも、次の週末はお休みにしたい…と思いました。ですから、ブログの再開日は、1月19日(火)からが良いかなって思ってます。

 我儘言ってごめんね。

蛇足 日本ブログ村のランキングがびっくりするほど下がりました。まあ、記事をアップしていないのだから仕方ないのだけれど、毎日記事をアップするのって、大切なんだなって思いました。

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2021年01月07日

それではしばらくブログを休止します

 ええと、年始年末の定例記事をアップしたので、お正月休みをいただきます。以前は十日ほどかけて特別連載をやっていたのですが、もうそんな体力はありません(笑)。なので、一週間ほどお休みをください。

 再開は、2021年1月15日(金)を予定しています。しばらく、待っててチョンマゲ。

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2021年01月06日

去年[2020年]映画館で見た映画 その3

 さて、昨日や一昨日の続きです。

21)パヴァロッティ 太陽のテノール
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

22)はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!
 「はたらく細胞」の劇場版です。TV版と同じテイストで、劇場映画の尺に合わせて事件が起きています。その程度の映画です。そう言えば、TV版の第二期が、このお正月から始まりましたね。楽しみです。

23)メト・ライブビューイング「アンナ・ボレーナ」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、二回に分けて記事をアップしましたので、そちら(その1)こちら(その2)をご覧ください。

24)劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 TV版の完結編です。ああ、こうやってストーリーを終えたのかという映画です。ハッピーエンドですよ。めでたし、めでたし、です。

25)テネット
 コロナ禍で、様々なハリウッド映画が「採算が取れない」という理由で上演延期を発表する中、勇気を持って上映に踏み切ったハリウッド映画です。その勇気に感謝します。でも映画そのものは…タイムワープ系のお話なので、ちょっと分かりづらい内容かもしれません。あっちこっち時間が飛ぶんだよね。楽しいエンタメ…ではないので、人によって好き嫌いが別れてしまうと思います。私的には…娯楽映画なんだからもっと分かりやすい方が良かったなあっと思います。

26)シネマ歌舞伎「月光露針路日本 風雲児たち」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

27)ミッドウェイ
 ハリウッド映画なのに、日本に対して悪意がなく、フェアな製作態度が好感持てます。こういう戦争映画なら見てみたいものです。ただし、日本人としては、日本の敗因となったミッドウェイ海戦は…見てて辛いよなあ。

28)劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
 とにかく、煉獄さんカッコいいです。もう、それに尽きます。

 ついに「千と千尋の神隠し」を抜いて、この映画が日本映画興行収入ランキングで歴代第1位になったわけだし、これだけ流行ると「鬼滅の刃」は日本人としての基礎教養の一部になったとも言えます。とりあえず、TV版26話と劇場版アニメは見た方が良いです。原作コミックスは…絵に好き嫌いがあると思いますので、無理強いはしません(笑)。でも、アニメは素晴らしいので、ぜひ見た方が良いと思いますよ。

29)新解釈・三国志
 三国志をテーマ…というか、ダシにつかった、福田雄一監督作品です。分かりやすく言えば、「勇者ヨシヒコ」で大泉洋が主役をやりました…的なノリの作品です。もう、三国志なんてどうでもいいよねって感じの映画です。

 なので、三国志を知らなくても楽しめるし、知っているならそれなりに笑えるって映画になってます。それもガハハハ…という笑いではなく、クスクスクス…って笑いね。

 コメディアン大泉洋が好きな人にはお薦めです。あるいは「勇者ヨシヒコ」が好きだったいう人向けでもあります。でも、それ以外の人にはお薦めできません、そういうノリの映画なのでした。

 今年の映画はこんな感じでした。

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2021年01月05日

去年[2020年]映画館で見た映画 その2

 さて、昨日の続きです。

10)劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ
11)劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ
12)劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ
 「響け!ユーフォニアム」の三部作と言うか、10)がTVシリーズ第一期の総集編で、11)が第二期の総集編で、12)が劇場版新作という位置付けです。それをウチの近所の映画館では同時上映してくれたというわけです。新作公開にあたり、旧作の振り返りを自分たちでしなくて済んだのはラッキーだったです。その代わり、10)〜12)までを一日で一度に通して見るのは、なかなかの体験でした。

 まあ、時間的にも体力的に大変ですが、考えてみれば、ワーグナーの楽劇を見る時と時間的な負担はほぼ同じなので、別にどおってことも無いのです。むしろ、精神的にはワーグナーよりもだいぶ楽ですよ。

 映画の時間軸的には、11)と12)の間に、外伝の「リズと青い鳥」が入ります。まあ、でもいいか(笑)。

 このシリーズは高校の吹奏楽部を舞台にアニメで…という解説はこのブログをご覧の方々には不要な情報でしょうね。まあ、肩の力を抜いて、時間が余っているような時に、ちょっと見るといい感じのアニメ映画だと思います。もっとも、10)と11)はTV版の総集編なので、TV版を見た方が楽しめると思います…あくまでも総集編ってのは、TV版の放送を見た方が、思い出を振り返るために見るものであって、一見さんが見ても、よく分かるような親切な作りにはなっていないわけだし…ね。

 11)と12)が主人公たちが高1の時の話で、外伝と12)が高2の時の話になります。で、来たるべきTV版第3期が高3の話に突入するわけですが、第3期の製作は発表になったものの、放送に関する具体的な情報はまだ何も上がっていません。まあ、京アニはあんな事があったわけで、なかなか仕事がスムーズには進まないよねえ。仕方ないってす、合掌。

 それでもあの事件以降、延期になっていた作品が少しずつ上映されています。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズは完結したし、今年は「小林さんちのメイドラゴンS」がテレビで放映される事が決定しました。あと、発表があって、まだ具体的に決まっていないのが「Free!劇場版5作目(つまり最新作)」と「響け!ユーフォニアムTV版第3期」と完全新作「二十世紀電氣目録」です。

 本来なら、とっくに放映&上映されていないといけない諸作品がまだ製作すらされていないと言うのは、何とも悲しい事ですし、京アニが完全に復活するには、まだまだ時間がかかるでしょうが、それまでの間、待ち続けるしか無いでしょうね。そうです、首を長くして待っていましょう。

13)ジャージー・ボーイズ
 コロナ禍の影響で、上映作品の無い映画館が旧作のリバイバル上映を熱心にやっていた時に見ました。リバイバル上映とは…最初に上映していた時に、うっかり見逃してしまった映画を見ることができるヤツで、昔と違って二番館や名画座が無くなってしまった今の時代には、なんとも嬉しいものです。

 一部のシネコンでは、定期的に昔の名作映画の上映をしているところがありますが、ウチの近所の映画館もそれを見習ってくれるとうれしいのになあ…と思いました。

 映画は、今どきの“ジュークボックス・ミュージカル”です。元々はフォーシーズンズを主人公にしたブロードウェイ・ミュージカルであり、それの映画化という作品です。監督はクリント・イーストウッドです、意外。アメリカン・オールディーズ満載の映画ですが、フォーシーズンズのメンバーたちがリアル犯罪者であったり、マフィアとの関係で苦しんでいたりと、芸能界の闇の部分が描かれているのは、ちょっと目新しいです。だって、本来ならそういう過去があっても隠しちゃうのが普通だものね。

14)メト・ライブビューイング「ポーギーとベス」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、こちらをご覧ください。

15)ドクター・ドリトル
 ええと、あの有名なドリトル先生を原作していますが、ほぼ原作とは関係のないストーリーが展開しています。あの原作のキャラたちを使って新作映画を作りました…って感じです。

 今回の映画はロバート・ダウニー・Jr版って言えるでしょうね。前回のがエディー・マーフィー版なわけで、その前がレックス・ハリソン版です、ほぼ30年ごとに映画が作られています。ちなみに、レッスク・ハリソン版はミュージカル映画で、やや退屈な作品です。

 興行的にはエディー・マーフィー版が大成功で、続編もたくさん作られていますが、私的には、ドリトル先生はイギリス紳士なので、黒人のドリトル先生は興ざめです。

 今回のロバート・ダウニー・Jr版は、原作とは全然違いますが、それなりに面白いと私は評価していますが、興行的に成功したとは言えないようなので、これでもう打ち切りかもしれません。せっかく、ロバート・ダウニー・Jrがアイアンマン&アベンジャーズの次の映画シリーズとして主演が決まっただけに、なんとも残念です。

16)メト・ライブビューイング「アグリッピーナ」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

17)メト・ライブビューイング「さまよえるオランダ人」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

18)アンチ・グラビティ
 なんと、ロシア映画です。いやあ、コロナ禍で上映するべき新作洋画が無いとは言え、よくぞロシア映画の配給を決定したものです、私も見るまでは、ハリウッド映画だとばかり思ってみていました。

 映画そのもののストーリーはなんとも重苦しいSF系のサヴァイヴァルものですが、映像の方は、何とも珍妙でワクワクするシーンの連続で、これは目で見て楽しむ系の映画だと思いました。

 ロシア映画も悪くない…って、ちょっぴり思いました。ただし、あくまでも大スクリーン向けの映像であって、テレビで見たら、たぶん面白くないです。

19)ゲド戦記
 ジブリ映画4作品がリバイバル上映されました。「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」と今作です。で、今作以外の3作品は、当時すでに劇場で見ていたので、今回はまだ見たことのない「ゲド戦記」を見ることにしたわけです。

 なぜ当時「ゲド戦記」を見なかったのか? それは簡単な話で、あまり面白くなさそうだとと思ったからです。

 私はジブリ信者ではありません。ですから、ジブリ映画は「これは面白そうだ」と思ったものしか見ていません。宮崎駿監督作品ですら、パスしているモノがありますし、その他の監督作は、結構見ていません。「ゲド戦記」の監督である宮崎吾朗監督作品は、実は一つも見ていませんので、今回の「ゲド戦記」が初めて見る作品となりました。

 感想ですか…やっぱりなあって感じです。ストーリーとか音楽とかは、まあ及第点だと思うのだけれど、映像がね、あんまりハジケてないんだよね。見てて、驚きが無いというか、目が嬉しくならないのです。TV版のアニメなら合格点だけれど、大スクリーンで上映する劇場版アニメとしては、物足りないのです。そういう意味では、DVDで家庭で鑑賞しても全然OKってタイプの映画なので、わざわざ劇場で見る必要は…あまり無かったかなって思いました。

20)メト・ライブビューイング「タイス」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

 ではまた明日。

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2021年01月04日

去年[2020年]映画館で見た映画 その1

 さて、恒例のお正月連載の“去年映画館で見た映画”をやります。私の映画鑑賞記録のための記事なのですが、ただ記録するのではつまらないので、私なりの簡単なコメントもつけてみました…って事ですが、今年はコロナ禍もあり、あんまり映画館に行っていないなあという印象です。実際、今年は29本しか映画を見ていないのです。ああ、少ないなあと思い、今までどれくらいの映画を見ていたか、記録に残してある2009年から調べてみると…

2009年は、19本
2010年は、22本
2011年は、24本
2012年は、31本
2013年は、30本
2014年は、35本
2015年は、39本
2016年は、41本
2017年は、31本
2018年は、47本
2019年は、43本

 確かに最近と比べるとだいぶ少ないですが、29本と言えば、2017年レベルだし、10年くらい前まで遡ると、そんなに少ない印象でもないです。ふうむ、ここ数年のワタシは映画をたくさん見ていたけれど、年29本という鑑賞記録は、別に私的には少ないわけでもないんだなあ…と思いました。

 実際、映画館も封鎖されていた時期があったわけだし、公開予定だった映画もどんどん延期になった今年で、この数見たなら、そんなに少ないわけでもないか…と思った次第です。もちろん、配信とかDVDとかを入れると、結構見ているんだけれどね。

 というわけで、去年見た映画を書き出してみます。

1)ロイヤル・オペラ「ドン・パスクワーレ」
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

2)キャッツ(吹替版)
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

3)オタクに恋は難しい
 この映画は、意外なことにミュージカルでした。別にミュージカルにする必要は全くないのだけれど…。

 テーマは、腐女子とゲームオタの恋愛モノで、原作はなかなかおもしろいですし、アニメはフジテレビのノイタミナ枠で放送したくらいに面白いのですが、映画は…と言うと、あれこれ微妙でした。

 「なんでミュージカルにしたのかな?」と言うのが、私の最初の感想でした。別に普通に実写にしても、まあまあ面白い内容じゃないかと思ったし、映画よりもテレビドラマの方が良かったかなとも思いました。と言うのも、何か大きな事件が起きて…というストーリーではなく、あれこれ小さな出来事の積み重ねでくすりと笑うような、非日常をテーマにした日常系のドラマなので、テレビドラマなら面白いだろうに、映画? それもミュージカル?ってのが偽らざる感想です。

 結論。「オタクに恋は難しい」の映像なら、アニメがいいです。お勧めします。映画はちょっと止めといたほうが良いかも。

4)新作歌舞伎 風の谷のナウシカ(前編)
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

 ちょうど1月2〜3日にNHKでテレビ放送もしたので、見た人はいらっしゃいますでしょうか?

5)新作歌舞伎 風の谷のナウシカ(後編)
 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

6)劇場版 SHIROBAKO
 今、NHKでTV版が放送されている(私は以前MXで放送された時に見てます)けれど、そのTV版の続編が、この劇場版です。ちょっぴりミュージカル風な作りになってますが、それはまあ許容範囲です。SHIROBAKOのメンバーたちの後日談です。あの世界が好きで気になっている人向きの作品です。なので、TV版を見ている人なら楽しめるだろうけれど、見ていない人がいきなり見るのは…無理して見る必要はないかもしれません。

7)ジュディ 虹の彼方に
 皆さんは、ジュディ・ガーランドという人はご存知でしょうか? アメリカ人なら誰も知っている「オズの魔法使い」で主役の女の子ドロシーを演じた子役です。その子役が成長してポップス歌手となって、一時期はめっちゃ売れていたのだけれど、やがて人気は凋落して落ちぶれて…で、そんな彼女の落ちぶれた時代(最晩年だそうです)を舞台化した「エンド・オブ・ザ・レインボー」を映画化したものです。

 今風のミュージカル映画ですが、なかなか苦くて苦しくって素晴らしい作品に仕上がっています。私は好きです。

8)Fukushima 50
 東日本大震災とその後の津波被害で壊滅的に破壊された福島第一原発の事故の話を元にしたノンフィクション小説『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を映画化したものです。あの時、あの場所で何が起こり、命がけで戦った人々の姿が描かれています。ほんと、私はこの映画を見ている最中、天災は仕方ないにせよ、人災の部分にどうしようもない腹立たしさを覚えました。民主党が何をしたのか、日本人は決して忘れてはいけないと思います。愚かな政治家たちのせいで、被害が拡大していったのです。ああ、許しちゃいけないよ…と私は思いました。

 皆さんはどう思うでしょうか? この映画は、上映時期がちょうどコロナが流行る頃だったので、見られなかった人も大勢いらっしゃると思いますが、今を生きる日本人として、なるべく見た方が良いと思います。(ショッキングなシーンが多いので)たぶん、テレビ等では放送しないと思いますので、自分から積極的に配信とかレンタルとかしないと見ることができないと思いますんで。

9)ブラッドショット
 非常事態宣言で映画館が一度封鎖され、解除後、すぐに上映されたハリウッド映画です。おそらく、コロナうんぬんがなければ、日本で上映されていなかったかもしれない作品です。とにかく、あの頃の映画館は、上映するべき映画が無かったからなあ…。

 内容は…まあ、ありがちなのハリウッドのSFアクションモノです。それ以上でもそれ以下でもないかな? あの頃は映画に対する飢餓感があったので見に行ったけれど、別にそれがなければ、アクション映画がお好きな人が見に行けばいいくらいの映画だと私は思います。

 でもね、あの最初の非常事態宣言が解除され、解放されたような気分で、大型スクリーンで見る映画は、内容はともかく、最高だよね。うん、そういう意味では、私の記憶に残る名画だったのですよ。

 続きはまた明日。

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2021年01月03日

去年[2020年]見たDVD

 毎年書いているDVDの記事です。昨日は、去年購入したCDについて記事を書きましたが、今日はDVDです。ここ数年、歌舞伎のオペラを通販で定期購入しているせいか、歌舞伎のDVDばかりが増えているのはご愛嬌です

 例によって、記録を取り始めた2016年からの枚数を書いておきます。

2016年が37枚
2017年が36枚
2018年が12枚
2019年が22枚

 で、今年は…と言うと、49枚です。あらやだ、増えてる(笑)。何気に過去最高(爆)。おかしいなあ、私のイメージでは書籍ばかり購入しているつもりでしたが、何気にDVDも買っていたんだね。そりゃあ、貯金も底をつくわ(爆)。

 ま、そんなこんなですが、今年のDVDの購入ラインナップは、こんな感じになりました。

【歌舞伎系】
1)歌舞伎「新口村」
2)歌舞伎「女戻駕/俄獅子」
3)歌舞伎「蘭平物狂」
4)歌舞伎「マハーバーラタ戦記(前編)」
5)歌舞伎「マハーバーラタ戦記(後編)」
6)歌舞伎「博奕十王」
7)歌舞伎「東雲烏恋真似琴(前編)」
8)歌舞伎「東雲烏恋真似琴(後編)」
9)歌舞伎「怪談乳房榎」
10)歌舞伎「あらしのよるに(発端・序幕)」
11)歌舞伎「あらしのよるに(二幕目・三幕目)」
12)歌舞伎「廓噺山名屋浦里」
13)歌舞伎「馬盗人」
14)歌舞伎「国性爺合戦」
15)歌舞伎「義経千本桜 鳥居前」
16)歌舞伎「廓文章 吉田屋」
17)歌舞伎「藤十郎の恋」
18)歌舞伎「花魁草」
19)歌舞伎「源平布引滝 義賢最期」
20)歌舞伎「権三と助十」
21)歌舞伎「らくだ」
22)歌舞伎「天守物語」
23)歌舞伎「黒塚」
24)歌舞伎「十六夜清心」
25)歌舞伎「一條大蔵譚」
26)歌舞伎「元禄忠臣蔵 大石最後の一日」

 これらのDVDは、アシェットの通信販売です。申込みをすると、毎月2枚ずつ勝手に送ってくるので、こんなに増えました。都合13ヶ月分ありますが、これは販売日の都合なのでしょうね。とにかくたくさんあります。

 歌舞伎も見始めの頃は、色々と大変でしたが、毎月2作品ずつ見ていると、なんか慣れてきて、面白さが分かるようになりました。何事も慣れは大切です。

【じゃりん子チエ系】
27)じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.1
28)じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.2
29)じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.3
30)じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.4
31)じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.5
32)じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.6
33)チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.1
34)チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.2
35)チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.3
36)チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ COMPLETE DVD BOOK vol.4

 ええと「じゃりン子チエ」のテレビシリーズをついつい揃えちゃいました。

 私「じゃりン子チエ」が大好きです。ちなみにコミックス派なのですが、アニメは見たことがありません。関西ではヘビロテで放送されているそうですが、関東では全然放送されないんですよ。なので、興味はあってもなかなか見られない、レアアニメというのが私の印象だったので、関西ぴあからDVDシリーズが発売されると知るやいなや、毎月毎月購入しちゃったわけです。

 ああ、うれしい。ちなみに、じゃりン子チエを見た後は、なぜか口調が関西弁になってまうのです。

【オペラ系】
37)アンナ・ネトレプコ「ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』」
38)レナータ・スコット「ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』」
39)フィオレンツァ・チェドリンス「プッチーニ作曲『つばめ』」
40)ルネ・パーペ「ボイート作曲『メフィストフェーレ』」
41)バルバラ・フリットリ「マスネ作曲『タイス』」
42)ファン・ディエゴ・フローレス「グルック作曲『オルフェとウリディス』」
43)ヨハン・ボータ「プッチーニ作曲『トゥーランドッド(ベリオ補作版)』」
44)キャサリン・マルフィターノ「シュトラウス作曲『サロメ』」
45)マリア・テレサ・リーヴァ「プッチーニ作曲『妖精ヴィッリ』」
46)ブリギッテ・ファスベンダ「フンパーディンク作曲『ヘンゼルとグレーテル』」
47)アリスン・ハーグレイ「ドビュッシー作曲『ペレアスとメリザンド』」

 毎月オペラのDVDを1枚ずつ購入するは…止めたつもりなのですが、それでもやはりオペラのDVDは買ってしまいます。この世に、まだ私が見たことがないオペラがあるのは許せなくて…って感じです。なので、ちょっとラインナップがマニアックでしょ? まあ、そんなもんです。ちなみに44)は有名なすっぽんぽんバージョンです。

【その他】
48)イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ「魅惑のLIVE〜3大テノールに捧ぐ」
49)3大テノール 世紀の競演

 48)を見て、かつての3大テノールを思い出しました。昔々、深夜にテレ東で見ましたが、考えてみるとそれっきりで、CDもDVDも持っていない事に気づきました。そりゃあマズイじゃん。ってわけで購入したのが49)です。いやあ、懐かしい。あれから色々あって、パバロッティは死に、カレーラスは引退し、ドミンゴはバリトンになりました。もう、あの3大テノールは誰もいないのです。時代を感じざるを得ません。

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2021年01月02日

去年[2020年]聞いたCD

 毎年アップしているこの記事。今年もアップしちゃいますよ。

 さて、きちんと記録を取り始めた2010年からの購入CD枚数を上げてみると…

2010年が120枚。
2011年が70枚。
2012年が85枚。
2013年が41枚。
2014年が66枚。
2015年が26枚。
2016年が27枚。
2017年が16枚。
2018年が32枚。
2019年が18枚。

 さて今年は…と言うと、なんとたったの12枚! 驚きの少なさです。まあ、実際には複数枚数のCDもあるので、+8枚になるので、20枚になるとも言えますが、それにしても少ないです。10年前には100枚超えですからね。ほんと私も変わりました。

 ちなみに配信でゲットした音源はここに入ってませんが、配信でもちょっとしか音楽を購入していない(「鬼滅の刃」関係の音源を少々程度です)ので、まあ今年はこんな感じです。

【クラシック音楽関係】
1)アゴスティーノ・ラッツァリ「ドニゼッティ作曲『ドン・パスクワーレ』」
2)ペーター・シュライヤー「シューベルト作曲『ゲーテ歌曲集』」
3)イアン・パートリッジ「ベートーヴェン歌曲集」
4)「トスティ歌曲全集 bS」(5枚組)
5)ブルース・フォード,ウィリアム・マッテウッツィ,ポール・オースティン・ケリー「ロッシーニ スリー・テナーズ」
6)福井敬「君を愛す」
7)ファン・ディアゴ・フローレス「アルティメット コレクション」
8)プラシド・ドミンゴ「天使の糧〜セイクリッド・ソングズ」

 クラシック系のディスクは、楽しみ半分、勉強半分って感じです。

【その他】
9)イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ「魅惑のLIVE〜3大テノールに捧ぐ」
10)飯嶋正広「藝術歌曲集 小倉百人一首 コンコーネ50番(中声)で歌う」
11)「あなたが選んだ古関メロディー ベスト30」(2枚組)
12)「ゴフィン&キング ソングブック」(3枚組)

 こちら楽しみのために買ったディスクです。あ、10)は楽しみと言うよりも、興味関心半分と勉強半分ですね。

 今年の収穫は、やはり古関裕而の音楽ですね。私も朝ドラをしっかり見てましたが、ううむ、古関先生、素晴らしい作曲家です。何曲かは私のレパートリーに加えたいと思いました。いやあ、素晴らしいです。

 とまあ、音楽そのものは、毎日のように聞いていますが、今年も昨年同様、新しいディスクを買うよりも、今までiPhoneに溜め込んだ音楽を再び聞いてみる、みたいな感じで過ごしました。

 実は最近、本ばかり購入しているので、アマゾンへの支払いが増えて増えて…とても音楽ディスクを買う余裕が(去年よりも)ないんですよ。実際、今年はアマゾンで買いすぎて、貯金が底をついて残高不足になって、オトナなのに、恥ずかしい目にあいました。それくらい、音楽に出費できない状況になっちゃったんですよ。

 ああ、残念。

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2021年01月01日

今年[2021年]の抱負でございます

 あけましておめでとうございます。今年も、私ならびに、この「老犬ブログ」をよろしくお願いいたします。

 年の初めは、恒例の“今年の抱負”です。まずは昨年の抱負を確認しましょう。

1)エルステユーブンゲンを進めたい(少なくとも2曲は進みたい)
2)ガリボルディの旋律的練習曲もさくさく進めたい(10番まで終わらせたい)
3)40リトルピーセズを終了して、次の曲集に進みたい
4)高音Hを常用音域にしたい
5)金魚たちの誰もが死ぬことなく、元気な毎日を過ごさせたい
6)ブログを続けていきたい
7)家内安全、家族が健康で安心して暮らしていく

 結果としては、1)が×、2)が×、3)が×、4)が×、5)も×、6)と7)が○…あれ、去年は×ばっかりじゃん、残念無念。2勝5敗じゃん、情けない。

 というわけで、今年も「新年の抱負」から老犬ブログをスタートさせたいと思います。 まずはフルート関係から。

1)エルステユーブンゲンを進めたい(たとえ1曲でも進みたい)

 実は今取り組んでいる25番は、去年はおろか、一昨年のお正月の段階でも取り組んでいるんですよ。つまり、エルステユーブンゲンは丸2年以上、停滞しています。あちゃー、ダメじゃん、それって。

 でも、25番が全然暗譜できないのも事実で。もうほんと、どうしたら良いのでしょうか? とにかく、今年は何とか25番を暗譜して、一曲でも前に進みたい私なのです。

2)ガリボルディの旋律的練習曲もさくさく進めたい(10番まで終わらせたい)

 去年のお正月は5番を学んでいる最中でした。そこから始めて、現段階で学んでいるのが7番です。つまり、1年間で実質2曲しか進んでいないって話です。ダーメじゃん。全く、なので、このペースで行くと、来年のお正月の段階で9番?を学んでいるかもしれないわけで、ならば抱負自体は昨年同様の10番まで終わらせたいとして、できるだけ前進することを意識して頑張りたいと思います。

3)40リトルピーセズの次の曲集の7番まで進みたい

 現在取り組んでいる40リトルピーセズは、現在39番を学んでいます。この曲集は40番までだし、今までの学習ペースはこんな感じなので、あと数ヶ月で終わるでしょう。

2017年は、1番〜7番(9月開始でした)。ペース的には21曲/年。
2018年は、8番〜20番。ペース的には13曲/年。
2019年は、21番〜30番。ペース的には10曲/年。
2020年は、31番〜39番。ペース的には9曲/年。

 曲集の後ろに行けば行くほど曲の難易度が上がるのでペースが落ちるのは仕方ないと思いますが、我ながらよく頑張っていると思います。おそらく、40リトルピーセズの次に学ぶ曲集は、これよりも難しい曲が並んでいると思いますので、普通に考えれば、5曲もできればいい感じだと思いますので、そこをちょっと欲張って7番まで進むのを目標に頑張りたいと思います。

 次は声楽系の抱負です。

4)高音B♭を常用音域にしたい

 毎年のように高音にこだわった抱負を上げてきた私です。で、毎年毎年負け続けてきたわけですが、今までもこんな感じで抱負を言っていたわけです。

2008年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2009年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2010年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2011年 Hi-Cまでを常用音域にしたい
2012年 歌い続けていきたい
2013年 B♭までを常用音域にしたい
2014年 Aまでを常用音域にしたい
2015年 B♭までを常用音域にしたい
2016年 B♭までを常用音域にし、Hi-Cにも挑みたい
2017年 Aまでを常用音域にしたい
2018年 Aまでを常用音域にしたい
2019年 Aまでを常用音域にしたい
2020年 Hまでも常用音域にしたい

 毎年毎年、音域についてはかましている私です(だってテノールだからね)。昨年から今年にかけて、ようやく高音Aが常用音域になったかな?という私ですから、やはり目標は次のB♭ですよ。本当は、ここはぶちかまして「Hを常用音域にしたい」と言いたいところだけれど、やはりたった半音でも音域を広げるのは難しいと痛感している私なので、今回はやや後ろ向きと言われるかもしれませんが、B♭を目指して頑張りたいと思います。

 それでもほんと、難しいと思っているんですよ。

5)金魚たちの誰もが死ぬことなく、元気な毎日を過ごさせたい

 毎年あげている抱負ですが、今年もあげます。

 残念な事に、昨年はヤヨイを筆頭に、何匹か金魚の入れ替えがありました。なので、今年こそは、一匹の脱落も無しに、来年のお正月を迎えたい…と思ってます。

 とは言え、アセビがここんとこ調子悪そうだし、ランコがリタにいじめられたりしているので、なんとか耐えてほしいなあとも思っていたりもします。

6)ブログを続けていきたい

 とにかく、続けていきたいです。多少はお休みの時期を挟んだとしても、続けていきたいです。実生活では、忙しい時は、ほんと忙しくって、ブログ書いている暇も無くなるし、ブログって書かなくなっても全然平気だし、書かないからと言って、誰かに怒られるわけでもないし、なんで私はブログを書いているんだろ?という気分になる時だってあるけれど、それでもまだまだ老犬ブログを続けていきたいと考えています。

7)家内安全、家族が健康で安心して暮らしていく

 ま、いつものことですが、当然の抱負ですね。コロナは流行っているし、コロナを除いて考えたとしても、私自身の健康が不安材料である事は間違いありません。

 年を取ってくると、ほんと、健康の大切さを身にしみて感じるようになりました。「健康のためなら何でもする!」と頑張っているお年寄りの姿を見ていても、それを温かい目で見られるようになりました。やがて私もああなるんだろうなあって思うんですよ。

 残り寿命が短くなっている事を感じているから、その残りに執着してしまうのでしょうね。きっと私も、近い将来、そうなるのかもしれませんし、ならないかもしれません。

 でも、健康は大切です。それは身にしみていますのて、とりあえず、健康に気を使っていきたいと思ってます。

 と言うのが、今年の抱負です。

 そんなわけで、老犬ブログ、今年もよろしくお願いします。

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | その他