2020年12月01日

鼻の通りは良いのです

 声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミング練習です。

 常に息を流し続ける事を意識付けるようにしました。しっかりと息を支えて、鼻腔にもたっぷりと息を流し続けます。ハミングなのでクチを閉じています。ですから、息の全ては鼻腔に流れます。しっかりと息が鼻腔に流れ込み、鼻から息が常に出ている状態で声を出します。

 これは割と快適。問題ないです。と言うのも、ここ数年、鼻の通りが抜群に良いからです。鼻の通りが悪いと、ハミングって、案外不快なんですよね。

 実は、キング先生時代の私は、ハミングが不快でした。まあ、キング先生はあまりハミングをやらなかったので、不快な行いであっても我慢できたので、まあ良しです。

 なぜ、あの頃、ハミングが不快だったのかと言えば…原因は色々ありますが、その一つに、あまり鼻の通りが良くなくて、私自身の状態も良くなかったというのがあります。鼻呼吸は出来ていましたが、常に両側の鼻が快適…であったわけではなく、かろうじて鼻呼吸が出来る程度で、鼻が完全に詰まる事はありませんでしたが、すかっと抜けが良かったわけではありませんでした。まあ、たいてい、片側の鼻は詰まっている事も多かったです。

 なので、あの頃にこれを求められていたら、ちょっと厳しかったです。

 今は…なぜか鼻の通りが快調です。数年前からこれは感じていました。私はアレルギー性鼻炎の持ち主なので、生まれてからキング先生時代まで、鼻は不調なのが当たり前だったのですが…Y先生に習うようになってから、鼻が快調なのです。もちろん、アレルギー体質が治ったわけではなく、花粉の時期になれば、鼻が腫れてしまうのですが、それ以外の季節はほぼほぼ快適なのです。

 なぜでしょ?

 とりあえず、今は快適ですよ。で、鼻の通りが良いから、ハミングは快適です。

 さて、発声練習です。発声練習でも息をたっぷりと流して、鼻腔からも常に息が流れるようにします。で、これが出来るのかと言えば、Noですよね。クチを開けて歌うと、息の大半がクチから出てしまいます。鼻腔にはほとんど行きません。ダメじゃん。

 で、そこで頑張って息を鼻腔に送ろうとしても、なんか感覚的に難しい(涙)。つまり、鼻腔にうまく息が流れていかないのが、今の私の問題点…って事でしょうかね。ううむ、鼻の通りは良いのだけれどね。

 さて、次の課題です。息を支えて腹圧を高めてから、声を出す事を意識します。声を出すと同時に息を支えようとしたり、腹圧を高めようとするのでは遅すぎるのです。声を出す前に息を支えて腹圧を高めておかないといけません。でも、私は発声と同時に腹筋を動かす癖があるので、とにかく動作が遅いわけです。

 つまり、歌い出しの時に声がしっかりと支えられていないのです。では、歌い出しの時は、腹圧ではなく、何が声を支えているのかというと、どうもノドなのです。ノドの力で声を支えているようなのです。つまり、喉声? ノドをちょっと強めに締める事で、声を支えているみたいなのです。

 実はこれをやってしまうと、音程が微妙に下がります。そりゃあ、ノドを締めるって事は、ノドに力が入るわけで、力が入れば声帯が固くなるわけで、固くなれば振動しづらくなるよね。で、音程が下がるわけだ。うむ、実に論理的な説明だ(笑)。

 腹圧が弱く、声の支えも遅いので、ノドの力みがしゃしゃり出て、それでフラットシンギングになってしまっているようなのです。

 でもね、ノドが全く締まらなければ、声帯は振動しないので声は出ません。要は、軽い力で軽く軽くノドを柔らかく締める事が肝心であって、力を入れすぎてノドをガチガチにしてはいけないわけです。だから、ノドに余計な力が入らないように、しっかり腹圧でノドを支える事を考えないといけないわけです。

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