2020年12月20日

だんだんモノが見えなくなる

 モノが見えなくなる…と言っても光を感じられないわけではありません。盲の方向で見えないわけではありません。パソコンの画面の解像度が低くなるように、あらゆるものがボケて見え、モノの輪郭が分かりづらくなり、すべてが滲んだようにしか見えないのです。

 ひとことで言えば「老眼」ってやつですね。

 この老眼が進行して、どんどん程度が激しくなるわけです。対処法としては、老眼鏡をより強いものへと取り替えていくわけです。前回、老眼鏡を買い替えたのは、そんなに前の話じゃなかったと思うんだけれどなあ。でも明らかに楽譜は見づらくなっていて、フルートの記事の方には書いたけれど、日常使いのメガネではなく、フルートのレッスンの時は、もっと度の強い老眼鏡(普段は自宅の書斎でパソコン用に使っているメガネ)を持ち込んでいるくらいです。

 どうも老眼が進んでいるようです。

 自分の目が見えなくなってきている事は自覚しています。私、外では日常使い用のメガネ(遠近両用)を使用していますが、自宅にいる時は、基本的に裸眼です。で、必要に応じて老眼鏡(度の強い近距離専門の、いわゆるリーディンググラス)を使っていますが、最近はその読書用の老眼鏡を使用する頻度が高いのです。

 ほんと、世界がどんどんぼやけて見えてくるようになっているんだよね。

 私は若い時は、めっちゃ目が良かったんですよ。とても分解能の高い、良い視力を持っていたのです。だからこそ、今の老眼に不足と不満をより強く感じています。ほんと、若い時には何でも見えていたのに、年をとった今、色々なモノにピントが合わなくなって見えなくなってきた事にストレスを感じざるを得ません。

 仕方のないことだとは思っているけれど、なんか鬱々としてしまうのです。あれだけ活字中毒で毎日毎日文字を読まなければいられなかった若い日々が懐かしいです。今は活字を見るのが辛くて、紙の本なんてほとんど読めません。今読めるのは、文字を大きく表示できるパソコンとかタブレットを利用しての電子書籍ですからね。スマホの文字なんて読めない読めない。ましてや、文庫本や新書本なんて…あれだけ愛していたのに、もう手に取ることすらためらうほどです。書斎にあふれる本たちだって、正直、読みたいと思わないもの。もはや、老眼の私にとっては。

 見えなくなるって、こんなに辛い事だとは思わなかったし、ましてや今はまだ底にたどり着いたわけでもなく、これからますます見えなくなってくるのだと思うと、もはや憂鬱でため息しか出ませんよ。

 パソコンのモニターを見るのも億劫になったら、ブログもやめざるを得ないのかな?…と何となく思っている今日このごろです。

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posted by stone at 04:00| Comment(2) | ダイエット&エッセイ
この記事へのコメント
こんにちは

老眼との事で心中お察しします。
僕は若輩者でまだ老眼ではありませんが、自分の目が悪くなったと自覚したのはかなりショックでした。
最初は視力が悪くなったのに気付かず、最近顔洗ったのにぼんやりした状態が続くなーと本気で思っていました。
今は室内の物体も裸眼だとぼやけます。
もどかしくてたまりません。
あんなにクリアに見えていたのに・・と
すとんさんは読書が好きだったとのことだったので尚更だと思います。

過ぎ去った日を懐かしく思い、悲しくなるのはある意味皆そうなのかもしれません。
僕の話で言うと、ちょっと前までスポーツ(学生の部活動物)のアニメは楽しめたのに、今はもうあんなに皆で打ち込めるようなものってないのかな・・って最近は悲しくなって見るのが辛くなっています・・

今僕は27ですが、すとんさんは僕のような世代の者を羨み、僕のような世代の者(僕だけかもしれませんが)は10代を羨み、すとんさんよりも上の世代の者はすとんさんの世代の方を羨む。

それこそインターハイに行ったことがあるような方で、その種目が大好きな方が50代になって同じようなパフォーマンスが出来なくなることを受けとめるのは本当に辛いだろうなと思います。ポジティブな方は、仕方ないし、しょうがないから教える方に全力投球!!みたいな方もおられるかもしれませんが。

しかし、歌が趣味というのは幸運なことなんじゃないかなと思っております。
すとんさんの声は若々しいですし、殊声楽に関しては40代50代からが本当の声なんてものもちらほら見るような気がします。

常に今出来ることを存分に楽しむというのが一番良いんだなって最近思います。
Posted by ショウ at 2021年01月09日 11:17
ショウさん

 若者をうらやむ…という気持ちはありませんが、若さをうらやむ…という感情がある事は否定できません。若さって良いよなあ…失ってみて始めて、その素晴らしさを感じてます。年を取ってしまうと、若かった時は無意識に出来た事が、今や注意深く行っても全然出来なかったりするわけです。いやあ、若さって素晴らしいですよ。

 そうは言っても、時が逆上る事はなく、ただ我が身は粛々と老いていくばかりですが、それを嘆いていても仕方がないので、出来ない事は出来ない事として、受け入れるしかありません。

 それにしても、眼が見えない! この自粛ムードの中、なかなか買い物にも億劫になっているので、度の強い老眼鏡の入手もまだ果たしていないのですが…これだけ見えないと、重い腰をあげて、コロナへの不安にも打ち勝って、度の強い老眼鏡を入手しないといけないのかもしれません。

 ああ、憂うつだなあ。

Posted by すとん at 2021年01月10日 18:10
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