2021年02月12日

久しぶりにファイフを吹いてみた

 まず、ファイフって何?と思っている人へ。ファイフは横笛です。ソプラノリコーダーを横笛にした…とイメージすればだいたい正解です。実際、音色もソプラノリコーダーっぽい素朴な音色です。ただ、横笛なので、縦笛であるリコーダーよりも音域は広そうです。
 ソプラノリコーダーは、私が吹くと、下のドから上のファぐらいまで使えます。音域は1オクターブと4音って感じでしょうか? 最大11度ぐらいです。でも、ファイフだと、軽く2オクターブは行きます。たぶん、3オクターブ目も行けるのでしょうが、運指が分からない(たぶんフルートの運指で行けると思います)のと、音色が美しくなくなるし、大抵の曲は2オクターブあれば吹けるので、あまり積極的にチャレンジしたいとは思いません。

 あと、基本的にC管なので、ハ長調の曲を吹くのは楽ですが、いわゆる黒鍵の音は苦手です。リコーダーの運指で半音を出せばいいのでしょうが、ちゃんと覚えていないので、トーンホールを半分塞ぐ(開ける)事で半音階に対応しています。つまり、ファ♯なら、右人差し指でトーンホールを半分だけ塞ぐ(開ける)事で出します。そういう原始的なやり方で対応していますので、臨時記号の多い曲や♯や♭が多い調の曲は大変です。

 難しい曲や、現代的な曲を吹くには向いていないかもしれないけれど、遊びでハ長調やト長調の曲を吹くには良いかもしれません。

 ファイフはそもそも鼓笛隊用の楽器なのだそうです。音域的にはピッコロとほぼ同じですが、ピッコロよりも音色は優しいです。

 楽器としてはゆるゆるで楽しいのですが、ちょっとだけ不満があるとすると…これは手の小さな人向けの楽器ですね。子供や女性には良いかもしれませんが、私ぐらいの巨体になる、楽器が小さすぎて、ちょっと大変です。でも、演奏できないほどではありません。 フルートの練習に煮詰まった時に、ちょっと気晴らしで吹くのに、ちょうど良い感じですね。

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posted by stone at 04:00| Comment(0) | フルートのエッセイ
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