2021年03月01日

ひとまず「歌の翼に」です

 声楽のレッスンに行ってきました。まずは発表会の曲決めです。

 まだコロナ禍の状況がどうにかなるか分からないので、とりあえず二重唱はペンディングで「歌曲、アリア、アリア」の組み合わせで、発表会に臨む事にしました。で、アリアに関しては、今学んでいる、メンデルスゾーンの「エリア」のテノールアリアを2曲歌う事にしました。

 で、問題は歌曲を何にするべきか…ですね。

 アリアが2曲ともメンデルスゾーンなので、歌曲もいっそ、メンデルスゾーンにしてしまおう。メンデルスゾーンの歌曲と言えば…「歌の翼に」ですから、それにしてしまおう…と考えて、先生に提案しました。

 「『歌の翼に』? あれは最後にノドが締まるんだよ…」と言って、難色を示されました。なので、私は原調のオリジナルの楽譜を先生に見せたところ「この譜面なら大丈夫かな? むしろ、テノールには歌いやすい楽譜ですね」との事です。なんでも、この曲はソプラノが歌う事が多く(確かにその通りです)、その際は、高く移調した楽譜を使う事も多く(音域がE♭〜F。ソプラノが歌うには全体の音程が低めなんですよ)、さらに曲の最後にバリエーションを加える事も多く(メロディーが素朴なんです)、それらのために“最後はノドが締まる”事になるようです。

 歌曲は、自分のノドに合わせて、好きに移調して歌うものだし、伝統的なバリエーションがあるなら、それを歌う事にやぶさかではないけれど、私はたとえ歌曲であっても(可能であるなら作曲家が作曲した)原調で歌いたいと考えているし、バリエーションはあくまでもバリエーションであって、自分が歌えるなら歌えばいいけれど、難しいなら無理に歌う必要もないと考えています。そこはオペラアリアとは違うかな?って思ってます。

 なので、メンデルスゾーン作曲の「Auf Flügeln des Gesanges/歌の翼に」は、メンデルスゾーンが作曲したままの姿で歌いたいと思います。知らない人はいないと思うけれど、音源を貼っておきます。
 この曲はソプラノが歌う事が多いけれど、歌詞の主人公は男性なんだよね。音域的にも男声向けだし、このように男声で歌う方が曲本来の味が出るんだろうなあって思います。で、歌っている人ですが…ブレンダン・キーフ・オさん。オさんは黄さんなんだろうと思うと、中国系のテノールさんなんだろうと思うけれど、よく知りません。知らないけれど、良い歌唱なので参考音源としてアップしておきます。

 あとはやっぱり二重唱が歌いたいかな? でもこれはコロナ次第なので、今しばらく様子見です。もし可能になれば、歌います。

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