2020年02月28日

コンサートが次々と中止に…

 フルートのレッスンに行ってきました。ほんと、久しぶり。先生からも「久しぶりだね」って言われてしまったくらいです(汗)。

 まずはロングトーン練習です…が、最近、フルートを吹いていないせいか、シの次がドである事を、すっかり忘れてしまいました。いやあ、ありえないなあ(汗)。何も考えずにシの次にド♯を吹いちゃった私です。ダメっすね。

 エルステユーブンゲンは25番と26番です。もう、ボロボロよ。いやあ、実に吹けなくなっていました。簡単な曲なのにね。

 旋律的練習曲は5番です。まだ、ちゃんと譜面が読めてません。落ち着いて譜読みをしないとダメですね。これじゃあ、フルート以前の問題ですってばさ。

 40リトルピーせズは31番です。先生曰く「練習不足に尽きるね」だそうです。私もそう思いました。

 どうも、フルートが上達…どころか、下手になっているような気がします。いやあ、そんな事は、あってはならないんだけれどなあ。

 で、先生、今、ちょっぴり困っているんだそうです。何に困っているかと言えば、新型肺炎ウィルスってヤツですね。あいつのおかげで、あっちこっちのコンサートがキャンセルになってしまって、途端にスケジュールが白くなってしまったんだそうです。

 コンサートがキャンセルって…実に怖いことなんだそうです。コンサートをやらないから、当然ギャラは発生しないんだけれど、コンサートのために準備をしていたわけだけれど、その準備にもお金が掛かるわけで、そこまでの費用回収って、なかなか難しくて、結局、足が出てしまうんだそうです。

 もちろん、コンサートをキャンセルするのは主催者であって、先生じゃありません。主催者は一応、キャンセル料的なギャラみたいなモノは支払ってくれるんだそうだけれど、先生経由でお願いしている伴奏者とかオーケストラへの費用には、足りたり足りなかったりするんだそうです。

 ましてや、先生がメインで企画運営していたようなコンサートだと、いくらギャラ的なモノをもらっても、広告費とかその他諸々を考えると、大きな赤字になってしまうんだそうです。

 だからと言って、このご時世、コンサートを強行するってわけにもいかないんだそうです。「だってね、1500人入るコンサートホールってのは、いわば密室なわけでしょ? その密室に1500人入れて、身動き一つさせずに閉じ込めて…万が一、病気が発生した時、取り返しがつかないわけで、主催者だって責任取りきれないわけだし、そうなるとコンサートが次々とキャンセルになっても、仕方がないんだよね…」との事です。

 先生のように、コンサートを活動の中心に置いている音楽家さんたちは、ほんと、今回のウィルス騒ぎで、大変な目にあっているようです。ほんと、同情せざるを得ないですって。

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2020年02月07日

乗用車が憎いです

 フルートのレッスンに行ってきました。なんと、今年始めてのレッスンでした。おまけに両足はまだまだ具合が悪く、右人差し指は痛くてたまらないという状態でのレッスンでした。

 立ってレッスンを受けるのが億劫なので、先生は立たせて、私は椅子に座ったままでレッスンを受けました。態度、デカイな、オレ(笑)。

 レッスンは、ロングトーン練習から始めましたが、出ている音はまあまあなものの、うまく指でトーンホールを押さえられません。指が痛い上に、テーピングをしているので、指が十分に動かないんです。無駄に気を使ってしまいます。

 エルステユーブンゲンは25番と26番です。実は、このお正月休みに頑張って、せめて25番ぐらいは暗譜してしまおうと予定していたのですが、お正月休みに入るやいなや、足を怪我し、それが良くなってきたら、すぐに右人差し指を怪我をして今に至るという状態で、全然暗譜できませんでした。

 実は、この25番、去年の今頃も吹いているんだよねえ…。つまり、もう1年以上もやっているわけです。ああ、これじゃあダメだよね。

 旋律的練習曲は、今回から5番です、新曲です。前述の通り、怪我をして、ほぼ全然練習をしていないままでレッスンに臨んでしまったので、当然、全然吹けませんでした。そりゃあそうだよね。

 40リトルピーセズは、31番で、前回のレッスンで一度吹いているので、なんとかなるかな?と思っていたら、どうにもなりませんでした。

 結論、フルートは練習しておかないと吹けません、以上。

 とにかく、今回のレッスンは怪我まみれの状態で受けたわけです。

 「穴に落ち」て足を怪我したという話を先生にしたところ、先生もこのお正月にあやうく穴に落ちる…ではなく、岩にぶつかるところだっただそうです。もっとも私のように「車を避けて穴に落ちる」という不可抗力な話ではなく、イルミネーション見物をしながら夜道を歩いていた時に(先生の別荘のお近くでは、湖周辺に大規模にイルミネーションが展開されているんだそうです)歩道に突き出た花壇の縁石(これが岩だったわけです)にぶつかるところだったんだそうです。ご本人は、花壇の存在に全然気づかず、一緒にいたお弟子さんが気がついて、先生を引き止めて、大事に至らなかったという話なのです。気が付かずに岩にぶつかっていたら、転んでしまうだろうし、暗闇で転べば大怪我をしてしまうところだったので、ほんとに危ないところだったなあという話です。

 夜道怖いです。私だって、周囲が明るかったら、穴に気づいて、よもや落ちることなんてなかったはずです。穴も怖いけれど、暗闇も怖いです。もっとも、私の場合は、一番怖いのは、細い路地なのにスピード落とさずに通り過ぎた車なんですけれどねえ。

 細い生活道路を我が物顔に走る乗用車が憎いです。憎い憎い憎い! そんな乱暴な運転をする人の夕食のご飯なんて、焦げてしまえばいいんだ!

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2020年01月24日

困った、フルートが吹けない(涙)

 ええと、右人差し指が壊れている私です。右人差し指は、日常生活で多く使用するので、当初は自然治癒に任せていたのですが、何もしないままでは、全然良くないし、第一、いつも痛くて不快極まりないです。

 ヒジとか足首ならばサポーターで保護しつつ、自然治癒を待つのですが、指ではサポーターというわけにはいきません。そこで、テーピングをしてみました。

 いやあ、テーピングはいいね。これを巻くだけで、痛みとはサラバだよ。自由自在に動く…とは行かないけれど、無駄に動かないから患部の保護にはなるし、パソコンを打つくらいなら何とかなります。

 ところが、右人差し指にテーピングをしてしまったら、フルートが吹けなくなりました。いや、カバード式のフルートは何とか吹けるかもしれないけれど、リング式のフルートはリングホールが塞げない(関節を固定しているので、指がそこまで曲がらないのですよ)ので、吹けなくなりました。ヤバいじゃん。

 とにかく、リングホールはテープで穴を塞ぐとして、これなら吹けるかな?と思ったけど、ちょっと無理かもしれません。テーピングをしている事もあって、指が自由に動きません。ありゃ、誤算。

 さあ、どうしましょう?

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2019年12月13日

たぶん、私はベートーヴェンとは縁がないのかもしれないけれど、それはそれでいいやと思ってます

 フルートのレッスンに行ってきました。

 まずはロングトーン練習です。今回は実に実にいい感じでした。まあ、続けてレッスンに来ているしね。やっぱり継続は力だよな。

 エルステユーブンゲンは、いつものとおり。25番と26番ですが…ちょっぴり下手になってました。毎週吹いているのに、毎回、初見演奏の気分です。ダメだ、こりゃ。

 旋律的練習曲は4番ですが、今回はトリル部分に最大限の神経を使って演奏したところ、やっと合格をいただきました。いやあ、長かったなあ。次は5番だけれど…ええと、これは六十四分音符ですか? そんな細かい音符、吹いたこと無いよ? その上、十六分音符の三連符? どうリズムを取れば、ええのん?

 4/4拍子の曲だけれど、先生からは8ビートで数えないと吹けないよと言われました。つまり、四拍子ではなく、八分音符を1拍として数えて、八拍子の曲として演奏してねってところです。八分音符を1拍にしたところで、それでもまだまだリズムが細かくて、即座に対応できそうもないなあ。こりゃあ、かなり練習…ってか、譜読みをしっかりしないと吹けないだろうなあ。

 40リトルピーセズは31番のアレグロです。ハイドンの曲は、吹きやすくて好きです。もう少し吹き込んでおけば、おそらく、そう時間を掛けずに完成しそうです。今はまだ吹き込みが足りなくて、つまらないミスをしてしまいます。残念。

 今日の雑談は、ベートーヴェンにしても、ブラームスにしても、ロマン派音楽の大家と呼ばれるような作曲家は、フルートの曲は書いていないって話です。

 フルートの曲は書いていないけれど、オーケストラの中のフルートは、絶妙に美しいのです。つまり、ロマン派の音楽をフルートで堪能したけれりゃ、オーケストラ・プレイヤーになるしかないのだよ…というわけで、そりゃあ、私のようなアマチュアの爺さんには無縁な話なのです。

 オーケストラの中でフルートを吹く…って、あまりにハードルが高すぎますね。もちろん、我々のような素人がオケで吹くとなると、当然、アマオケになるわけだけれど、アマオケってのは、プロに成れなかった音大卒がウヨウヨいる場所だし、特にフルートの音大卒業率ってのは、梅雨時や台風シーズンの頃の降水確率みたいなもので、かなりの高確率なわけだし、そうでなければ学生オケ出身者がフルートの座席に座っているわけです。諸行無常、私らのような趣味な爺さんの座席など、アマオケにあるわけないのです。

 まあ、実力で座席を獲得するなら、当然、そうなるわけだしね。別に僻みでも嫌味でもなくて、ありのままを語っているだけです。

 なので、ド下手なアマ爺がオケでフルートを吹くなんて、想像すらできない話なわけで、そんな私には、ベートーヴェンやブラームスの素晴らしさなんて、一生分からないんだぜい!と、啖呵を切っちゃいそうな気分になりました。

 つまり、ベートーヴェン(とブラームス)は、憧れるだけで、手が届かない、遠い存在ってわけなのです。

 幸いな事に、私はロマン派の音楽は好きだけれど、ベートーヴェンとかブラームスとかは、あまり好きではないので、そんなにダメージはありません。私が好きなロマン派と言えば、やっぱりワーグナーだよなあ。シューマンだよなあ。ロッシーニだよなあ。彼らもやっぱり、フルートの曲は書いていないけれど(残念)。


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2019年12月06日

来年は、ベートーヴェン・イヤーですよん

 フルートのレッスン行ってきました。

 頭部管の抜きを減らしたせいか、ロングトーン練習は、かなり柔らかく吹かないとバッチリにならず、これはこれで大変でした。だって、あんまり柔らかさを意識しすぎると、クチビルが脱力しすぎて、ついつい閉じちゃうんだよ、困ったね。

 エルステユーブンゲンの25番と26番は、いつもどおりです。だから、なに?

 旋律的練習曲は4番でしたが、さすがに前回のレッスンでこてんぱんに注意されまくったので、あれこれ気を使って注意深く吹きました。トリルは長めに、導入部は素早く、お尻は華麗にマクルのです。なかなか自分の美意識が充足するようなトリルはできません。ほんと、トリルは難しいです。もっともっとトリルの練習をしないといけないよね。

 40リトルピーセズは、30番のバッハの「マーチ」ですが、ひとまず合格…というか、勘弁してもらいました。まあ、ちゃんとは吹けなかったけれど、努力だけはしたもんね。なので、次回は31番、ハイドンの「アレグロ」です。何の曲のアレグロなんでしょうね。

 今回の雑談は「いよいよ来年は、ベートーヴェン生誕250年の、ベートーヴェン・イヤーだねえ…」という話。

 日本人ってベートーヴェン大好きだから、きっと来年の音楽業界はベートーヴェン尽くしになるんだろうなあ。そう言えば、ロイヤル・オペラは、カウフマン主演で「フィデリオ」をやるんだよね。ライブビューイングはぜひ見に行かないと…。

 ちなみに、先生は生誕200年の年に音楽を始めたそうで「もう50年経っちゃったよ!」と嘆いていました。

 先生も立派な日本人なので、ベートーヴェン大好きで、もちろん若い時からフルートをやっていたのですが、本当(?)は指揮者になりたかったんだそうです。指揮者になって、ベートーヴェンの交響曲を振りたかったんだそうです。ただ、指揮者って、フルートが吹けてもなれないものらしく、ピアノが超絶に弾けないとムリっぽいんだそうです。先生、ピアノは普通に弾けるんだけれど、超絶には弾けないので指揮者を諦めたんだそうです。

 でもまあ、先生の事だから、指揮者になっていたら、ストレス溜めまくっていたんじゃないかな? 何しろ指揮者って、自分じゃ音を出せないわけで、他人に音を出してもらって音楽を作るわけで、そんな自分で音を出せない事に、あの先生が我慢できるとは思えないんだよね。H先生って、根っからの演奏家だからね。

 実は私、ご存知かもしれませんけれど、あんまりベートーヴェンって好きじゃないんですよ。だって、暑苦しいじゃない。熱量高すぎるでしょ? それに声楽曲は少なめだしね。ああ、私にとっては、ベートーヴェン・イヤーって、ちょっとイヤーなイヤーかも。覚悟しないとね(どちらかと言えば、私は華麗でおバカでお下品な、モーツァルトが大好きですよん)。


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2019年11月29日

下手になってました…

 フルートのレッスンに行ってきました。実は、昨今は仕事が忙しくて、なかなかレッスンに行けず、かなり久しぶりのレッスンだったのですよ。自分でも分かるくらいに、指の動きが悪くなっていました(ダメじゃん)。いやあ、レッスンに行かない…だけでなく、普段の練習もサボっていたので、すっかり指が動かなくなっています。いやはや、なんとも。

 最初はロングトーン練習からです。気をつけているのですが、私は頭部管を抜き気味でフルートを吹いてしまいがちです。この日も頭部管を、すこし抜き過ぎていたようで、先生に「もっと頭部管を刺して、軽く吹きなさい」と注意されました。

 頭部管を抜き過ぎていると、音程を合わせるために、どうしてもフルートを強く吹いてしまうのだそうです。フルートって、優しく吹いた時に良い音がでる楽器で、強く吹いてしまうと、ヒステリックな音になってしまってダメなんです。だから、頭部管はあまり抜かずに、できるだけ優しく吹いてくださいとのことです。

 さて、エルステユーブンゲンは25番と26番です。覚えてません、暗譜してません。このままでは永久に合格できません。ほんと、どうしましょう。

 旋律的練習曲は4番です。先生からは「下手になった」と言われてしまいました。前回までは出来ていた、トリルと、その前後につく装飾音符が下手になったのだそうです。

 具体的には、こんな感じです。トリルと前後につく装飾音符、すべてを含んだ音符としての長さは、十分に分かっています。そこに問題はありません。問題は、その音符の中での、前につく装飾音符と、トリルと、後につく装飾音符の、時間的な割合の問題です。

 一番長くて大切なのが、音符の本体であるトリルの部分。あくまでも前後につく装飾音符は装飾音符だから、短い時間でこなさなければいけないのです。しかし、今回の私の演奏では、前についている装飾音符に時間が掛かり過ぎだし、トリル部分が短くなっている(ので、結果として後についている装飾音符の部分に時間が使われています)ので、ダメって事で「前回よりも下手になっている!」のです。

 後から振り返って考えてみると、単純に指が素早く動かなくなっていて、装飾音符を素早く処理できず、それでも音符全体としての帳尻を合わせていくために、トリルの部分が短くなってしまっていたのだと思います。

 今回のH先生は、かなりスパルタで、私は何度も何度もできるまで吹き直しをさせられました。たぶん、感覚的に理解できずに吹けなくなっていると先生は思われたようで、その感覚をしっかり私に叩き込もうとしたようです。でも、実はもっと単純な話で、指が動かなくなっていただけで、それを無理やり素早く動かそうとする、指が暴れて、へんな感じになりました。

 日々の練習が大切ですね。ほんと、大切。

 40リトルピーセズは、まだまだ30番です。バッハの「マーチ」です。途中で、先生のピアノと決定的に合わずにグダグダになってしまう箇所があります。フルート単体で吹いていても、なんか変な感じがするので、私のタイム感の問題なんだと思いますが、それも自宅練習の時に解決しておかなきゃいけない事です。それにして、バッハは吹きづらい。

 先生は私の毎日が忙しくて、練習が十分にできない事は分かってくれていますし、練習ができなければ、できないままでも良いから、なるべくレッスンに来るように言ってくれます。最悪、レッスンを練習の場にしても良いとすら言ってくれます。

 有り難くて、なさけなくて、うれしいです。楽器は、練習時間の多寡がすぐに分かるので、練習不足が続くのが、本当に申し訳ないです。おそらく、退職するまで、こんな感じでしょう。ああ、憎むべきは、すべてサービス残業ってヤツだな。毎日の3〜4時間のサービス残業さえなければ、練習だってたっぷり出来るんだけれどなあ。ほんと、ブラックな職場で困ってます。とは言え、もう数年で退職なので、頑張っていきたいと思ってます。


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2019年11月08日

イジメ、良くない

 フルートのレッスンに行ってきました。ちょうど、姉様とは入れ替わりで、私が部屋に入ると同時に姉様が退出されました。私がもう少し早く入室していれば、きっと3人でロングトーン練習をしたんだろうなあって思います。

 ロングトーン練習は、私は毎回先生としていますが、姉様は、レッスンの終わりが私と重なった時だけ、我々と一緒にやっているようで、先生と姉様だけの時は、ロングトーン練習はしていないようなのです。

 つまり、私レベルだと、毎回のロングトーン練習が必要だけれど、姉様レベルになると、弟弟子がいるような時に、たまに、練習に付き合う程度で良いみたいなのです。うむ。

 さて、エルステユーブンゲンは、毎度毎度の25番と26番です。はい、いつもの通りでした。

 旋律的練習曲は4番で、前回よりはだいぶ吹けるようになってきたけれど、まだまだ完成には程遠い感じです。とにかく、トリルが美しくない。もっと、スピーディーに、もっと、音を粒立てて、玉が転がるように吹かないといけません。それにだいたい、もっと手慣れた感じで曲自体が吹けないとダメなんだな。

 40リトルピーセズは、30番のバッハの「マーチ」です。これも、しこたま練習してきて、前回と比べれば、眼を見張るほどに吹けるようになりましたが、だからと言って、合格できたわけじゃありません。やっぱり、まだまだ演奏中にキョドります。バッハ、難しいです。

 いつもは「音がきれいだ」と褒められる私です。まあ、それ以外に褒めるところがないからなんでしょうが…今回は、別の事を褒められました。それは「いい楽器使っているね(笑)」 そう来たか! “音がきれい”“楽器が良い” 全く私の演奏技量には触れることなく褒めてきました。まあ、確かに、アゲハは良い楽器ですよ。それは全くその通りです。

 さて、今回の雑談は…学校の吹奏楽部にはイジメがつきものだね…という話でした。これは実話で、私の妹弟子にあたる子(中学生です)が、H先生が止めるのも聞かずに、学校の吹奏楽部に入ってしまったんだそうです。

 普通、真面目にフルートを学んでいる子は、学校の吹奏楽部には入らないし、師匠も吹奏楽部には入らないように命じますが、妹ちゃんは、どうしても合奏をしてみたくて、先生が止めるのも聞かずに、吹奏楽部に入ってしまったのだそうです。

 小さな頃から、ちゃんとした先生についてフルートを学んできた子は、学校に入ってから、独学で、あるいは先輩と名乗る素人さんの指導でフルートを吹いてきた子とは、あらゆる点で比較にならないわけで、妹ちゃんは、そんな事も覚悟して、なるべく目立たないように、できるだけ先輩方を立てて部活動を過ごしてきたわけですが、それでもやっぱり、イジメられちゃうわけなんですね。(本人、多少は気が強い部分もあるのだけれど、それでも)フルートが極めて上手いというだけでイジメられちゃうわけです。理不尽と言えば理不尽だけれど、それが女の世界の常ですし、だから、ちゃんとしたフルートさんたちは、学校の吹奏楽部は、なるべく避けるんだけれど、妹ちゃんは全部覚悟の上の入部だったので、イジメに負けずに地味に過ごしてきたそうなのです。

 それが、この秋、ようやくの事で、先輩方が引退されたんだそうです。イジメる人たちがいなくなって、部活もようやく過ごしやすくなったんだそうです。

 曰く「やっぱり、イジメられない方が気分が良い」んだそうです。それもなんか悲しい話だね。

蛇足 吹奏楽部の顧問は、イジメを放置して、見て見ぬ振りをしていたそうだけれど、それって、私に言わせれば、教師失格だよな。


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2019年10月25日

トリルはトリル運指で…ですが、慣れません

 フルートのレッスンに行ってきました。最近、急に気候が涼しくなってきた事もあり、フルートの音程も下がり気味です。気をつけて上げていかないと…。

 ロングトーン練習はいつもどおり。

 エルステユーブンゲンは、毎度おなじみの25番と26番です。もう、全然暗譜できてません。演奏に関して言えば、ほぼほぼ完璧な仕上がりなんだけれど、暗譜するのが目的だから、全然合格できません。はあ〜。

 旋律的練習曲は4番です。トリル、難しいです。普通のトリル(って書き方で分かる?)は、運指はまあ良しですが、トリルのタイミングというか、音粒の滑らかさとか、トリルの速さとか、美しいトリルにするには、まだまだです。たかがトリルですが、美しいトリルはなかなか難しいです。

 そもそもトリルって、まず始めに元の音の運指をして発音し、そこからどこか1つの指を動かして、一つ上の音程との間を高速で行ったり来たりして、トリルにします。

 まあ、フルートはC管ですから、その音階上にある音程間のトリルは簡単。ト長調とかヘ長調とかのハ長調に近い調性の音階上のトリルも簡単。問題は、そこから著しく外れた音同士のトリルですね。ピアノ的に言えば、黒鍵が絡んだトリルは難しいです。

 4番で使われているトリルのうち、私がよく分かっていないトリルが3つあります。

 高音C♯のトリル(右人差し指トリルキーを動かします)と、高音D♯のトリル(これは左薬指を動かします)と、高音Eのトリル(左親指を動かします)の3つ。だって、ほら、これらのトリル運指って、ちょっと反則的な運指だよね。

 40リトルピーセズは、まだ30番です。バッハの「マーチ」です。全然吹けません。この教則本に掲載されているバッハは、どれもこれも吹きづらい曲ばかりなんだそうですが、それにしても、吹けなさすぎると言われちゃいました。どうにも、バッハは私の性に合わないみたいです。

 バッハには苦労しておりますが、シューベルトとかシューマンは、割と簡単に吹けちゃっています。私は気質的には、ロマン派人間なんだろうなあ。特にシューマンのメロディは大好物な私です。

 で、そこから何となく雑談に流れ込み、シューマンの悪口になりました。

 どうにも、先生はシューマンがあまりお好きではないようです。曰く「シューマンはオーケストレーションがヘタ」「シューマンのフルートは、メロディーではなく、内声の穴埋めばかり」「シューマンのオケ曲のフルートパートは、吹いていても、難しいし、音楽も美しくない」 もう、めちゃくちゃです。

 それでもシューマンの音楽の価値を認めていないわけではなく、シューマンの音楽には、何か変な歪な魅力があるともおっしゃってましたが、その歪な魅力とは…つまりシューマンの奇人性というか、はっきり言っちゃえば、イッちゃった人特有の変な感性のことでしょ? つまり、シューマンの音楽って、キチガイの音楽ってわけです。

 だから、好きな人は好きだけれど、嫌いな人は徹底的に嫌う…と言う話です。

 確かにシューマンのオーケストラ曲って、なんか変だよね。個性が強すぎる感じがします。その個性の強さを良い方に解釈するとロマン派音楽ってわけだし、悪く解釈すると病んだ人の音楽ってわけです。でも、私にとってのシューマンは歌曲作曲家であって、歌曲に限れば、いい歌書いているよね。それにキチガイ…と言うか、全力で中二病を発症しているワーグナーと比べれば、シューマンなんて、まだいくらかマシのような気がします。

 ちなみにH先生は、ブラームスラブなんだそうです。いかにも健全だよねえ。ううむ、私がシューマンやワーグナーが大好きな事は黙っておこう。


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2019年10月18日

源氏物語とフルート

 フルートのレッスンに行ってきました。

 ロングトーン練習は、いつものようにバッチリです。

 エルステユーブンゲンは、25番と26番です。少し前まで、かなりいい感じでざっくり暗譜していた私ですが、今やそれらの記憶はすっかり揮発してしまい、跡形もなくなってしまいました。もう、楽譜をガン見しないと全く吹けません。先生曰く「演奏はいいよ、だいぶいいよ。あとは暗譜するだけだけど…焦らずにいきましょう」との事です。それにしても、ほんと、暗譜できない私なんだな。

 旋律的練習曲は4番です。いやあ、難しい。先生の指示通り、簡単なトリルを入れてくるようにしたけれど、やはり全体的にはまだまだ難しくてちゃんと吹けません。とにかく、臨時記号が出てくると、必ず迷子になって、演奏が止まります。本当はカラダで覚えていないといけないのですが、まだまだ楽譜をしっかり読みながら演奏しています。つまり、練習量が圧倒的に不足している事を実感します。

 40リトルピーセズは、まだ30番です。バッハの「マーチ」です。とにかく、譜面は簡単に見えますが、吹いてみると、リズムも音程も難しいです。簡単に見えるのに、実は難しいなんて、バッハって、ちょっとイケズなオヤジなのかなと勘ぐってしまいます。ああ、まだまだですね。

 さて、今回の雑談は、源氏物語の魅力について。実は先生、日本人として、日本の古典ぐらいは親しんでいないとダメじゃんと思われて、それでつい最近、源氏物語の学びを始めたんだそうです。きちんとした先生について、テキストをちゃんと深読みしているんだそうです。いやあ、楽しそう…。

 実は先生、若い時にも何度か源氏物語にチャレンジした事があるそうですが、若い時は、原文であれ現代語訳文であれ、すぐに放り出してしまわれたそうです。でも、年を取った今は、何とか堪えながら読んでいるのだそうです。確かに源氏物語は、入門のハードルが高いと思います。一見さんお断りっぽい感じがしますよね。だけど、導入部で、あの世界に慣れ親しむことができたら、その後は面白さがじわじわ押し寄せてくるんだよね。最初のハードルが高いけれど、そこを乗り越えたらワクワクな世界が待っているという点では、フルートも同じですね。

 …みたいな話をしたわけです。私は、源氏物語には、ちょっとうるさいよ(笑)。


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2019年10月11日

私立学校は稼いでナンボ

 大切な事なので、最初に書きます。

 クラシックコンサートが延期になりました。新しい開催日は、2019年10月27日(日)13時開演です。今はまだそれしか決まってません。出演を辞退する方もいらっしゃるでしょうね。我々は出演しますが、出演時刻が変更になるかもしれません。詳しい情報は分かり次第アップします。

 さて、本日の記事です。フルートのレッスンに行ってきました。

 ちょっとここんところ、めっちゃくちゃ仕事が忙しくて、久しぶりに全然練習をしないままレッスンに臨んでしまいました(汗)。

 ロングトーン練習は、まあ良し。

 エルステユーブンゲンは25番と26番だけれど、せっかく暗譜を(不完全ながら)した25番だったけれど、ちょいと練習をサボっていたら、見事に暗譜が抜けてしまいました。いやあ、そんな事ってあるんですね。もちろん、25番の暗譜が抜けてしまった上に、26番の暗譜は見事に蒸発してしまいました。いやあ、両方とも、楽譜をガン見しないと吹けません。だからシニアって、毎日が新鮮なんだな(汗)。あ、当然、2つとも不合格です。

 旋律的練習曲は4番ですが、トリル無し版の演奏は、ひとまずOKをいただきました。次からは、単純なトリル(トリルは単純なヤツと面倒なヤツの2種類あります)だけを付けて練習するように言われました。一歩前進ですね、頑張ります。

 40リトルピーセズは新曲の30番、バッハの「マーチ」ですが、これが見事なくらいに全然吹けない(涙)。パッと見の譜面は簡単そうなのですが、案外、吹きづらくて困ってます。簡単そうに見えて実は面倒くさい…のが、バッハの特徴なんだと教わりました。ううむ、そうなんだな。もちろん、全然お話にならないので、不合格です。

 今回の雑談は、文科省の政策に納得の行かない私たちが、あれこれブーブーと愚痴ったわけです。何に愚痴ったのかと言えば、私立学校の入学定員の厳正化に対して、文句を言っていたわけです。

 昔の私立学校と言うのは、定員の数倍の合格者を出していたわけです。もちろん、合格をさせても入学しない生徒も大勢いるわけですから、たくさん合格を出して、たくさん辞退されてしまい、結果として入学定員数よりも、まあまあ多めの入学者を得る…というのが、割と健全な学校だったわけです。

 それが今や“まあまあ多めの入学者を得る”と、文科省から罰則を食らうことになりました。つまり「発表した入学定員数をなるべく守れ」という事で“まあまあ多め”では生徒を取りすぎだと叱られるわけです。「ほぼほぼ入学定員数に近い入学者」にしないと、補助金がカットされる事になっているのです。だから、どこの私立学校も、あまり生徒を取りすぎないように努力をしているわけですが、それがおかしいって、私達は思うわけです。

 というのも、なぜ文科省はそんな事を言っているのかと言えば、それは受験生に見向きもされない不人気校の経営を守るためです。今や、少子化の影響もあって、どこの学校も生徒を集めるのに四苦八苦しているわけです。なにしろ、子どもの絶対数が減っているわけですから。そこに昔のように、人気校がガバーっと生徒を集めてしまうと、不人気校に生徒が行かなくなって、不人気校が潰れてしまうので、それを防ぐために、人気校に生徒が集中しないように、補助金カットという罰則まで作って、不人気校を守っているのです。

 私立学校は商売です。稼いでナンボです。そのために、良い教育をして、多くの生徒を集めて、商売をしているのです。生徒だって、良い教育をしてくれる人気校に行きたいわけです。両者のWin-Winな関係もあって“まあまあ多めの入学者”ってモノをやっていたわけだけれど、それを入学定員数の厳正化で、たくさん入学希望者がいても、人気校は入学させられない生徒を多く出してしまい、入れなかった生徒は、やむなく不人気校に行くことで、不人気校の経営を守っているんだけれど、ほんと、それって誰得なんだいって話です。

 不人気な私立学校なんて、潰れてしまえばいいんです。それを文科省が守るのはおかしいんです。不人気な学校なんて、不人気な理由があるから、生徒が集まらないのです。私立学校なんて、客商売だし、人気商売なんだから、生徒が集まらない学校はドンドン潰れて、淘汰していかないといけない…というのが、我々の意見なんです。

 地域に必要とされている学校が潰れる…なんて事はないのです。私立学校が潰れるのは、その学校が地域に必要とされていないからなのです。

 ついでに言ってしまえば、潰れて良いのは、不人気な私立学校だけじゃなく、不人気な公立学校だって、潰れてしまえばいいんですよ。で、公立私立問わず、良い教育をしてくれる、人気校だけ残ればいいんです。

 そんな事を愚痴っていた我々でした。

蛇足 ついでに不適切な教師(実力不足とか、心を病んでいるとか、ロリコンとか、犯罪者とか…です)も首にしてしまえばいいのです。まあ、私立学校の教師は会社員なので当然首ですが、公立学校の教師は公務員なので、互いにかばい合って、首にならずに、研修センターかなんかで無駄飯くらって定年まで、我々の税金から給金もらって安寧に暮らせたりするんです。なんかとっても理不尽だなあって思うんです。働かざる者食うべからず、だろ?

蛇足2 今話題の神戸のいじめ教師たち(って、やっている事は犯罪行為)ですが、今回の件もあって、数年は研修センター送りでしょうが、2〜3年たって、ほとぼりが冷めたら、そしらぬ顔で現場復帰になるんでしょうね。もちろん、その間、しっかりお給料をいただけるわけだしね。これが私立学校なら、信用失墜行為の責任をとって退職…というのが当たり前の流れですが、公務員は簡単に首が切れないので、数年の謹慎ののち復職って流れになるわけです。なんかとっても理不尽だなあって思うんです。人としてダメな人は、教師になってはいけないと思います。


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